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終身雇用について

「日本の長期雇用システムは企業と労働者それぞれにとってどのような長所と短所を有してきたか?また現在そのシステムはどのようなものに変化しつつあるか、変化を促している背景にも触れながら説明せよ。」というレポート課題がでました。授業でもいろいろやったのですが、この‘変化しつつあるシステム”というのはアメリカ型の経済システムに改革しようとしてるという事を説明すればいいのでしょうか? また短所長所の説明を書くにあたってなにか参考文献、アドバイスをいただければと思います。

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  • uoza
  • ベストアンサー率39% (326/827)
回答No.1

これは、専攻学科やその教授の関心がどこにあるのかのチェックが必要な大きすぎるテーマです。労働学か産業学か社会学か法学か‥。具体的か抽象的か‥。 「この‘変化しつつあるシステム”というのはアメリカ型の経済システムに改革しようとしてるという事」であるというのは無謀なほど単純です。苦し紛れの推論です(笑)が、中堅会社は飛躍を願ってこの犠牲者になります。 システムの変化については、参考URLのものが信用のおけるものと思います。たぶん、わからない言葉や概念が多いと考えます。経済学者を個人的に嫌いですが、無視できないとは思います。難解な用語を無視しても現実が説明できているとわかる稀有な学者です。部分部分で役に立つでしょう。 長所と短所については、図書館で「日本的経営」に関する新書クラスの本を探せばすぐ役に立ちます。解雇されることが滅多にないので従業員が失敗を恐れることなくチャレンジできる、身内感覚での組織力の強さは逆境に強い⇔馴れ合いによる内部崩壊を招く、ビジネス感覚の弛緩、感情優先で効率化しにくい、第三者に説明できない不透明なシステムなど。なお、プラモデルのように、組み立て直せば変わるというものではない。中堅会社は飛躍を願ってこの犠牲者になります。

参考URL:
http://www.1101.com/iwai/

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