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全射、単射

例えば、「f:A→B,g:B→C,x∈Aの時g・f(x)が全射⇒f(x)は全射を示せ。」 という問題なんですが、g・f(x)の意味がよく分からず問題の解き方がわかりません。 だれかぜひ教えてください。 お願いします。

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  • kalgebra
  • ベストアンサー率72% (8/11)
回答No.2

写像fは、集合Aの元xを、集合Bの元f(x)に移します。 更に写像gが、集合Bの元f(x)を、集合Cの元g(f(x))に移します。 g・f(x)は、g(f(x))のことで、g・fは、集合Aの元xを、集合Cの元g(f(x))に移す写像のことです。 この問題の場合、g・fが全射なので『Cの任意の元cに対し、c=g・f(x)となるx∈Aが存在する。』が条件で、 証明することは、fが全射なので『Bの任意の元bに対し、b=f(x)となるx∈Aが存在する。』です。

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  • yoikagari
  • ベストアンサー率50% (87/171)
回答No.3

問題を間違えていませんか? 正しくは「f:A→B,g:B→C,x∈Aの時g・f(x)が全射⇒g(x)は全射を示せ。」 あるいは「f:A→B,g:B→C,x∈Aの時g・f(x)が単射⇒f(x)は単射を示せ。」 だと思うのですが。

  • adinat
  • ベストアンサー率64% (269/414)
回答No.1

g・f(x)は正確には真ん中は"○の小さいの"です。gマルfとか呼んだりします。関数の合成のことです。わかりやすく書けば、g(f(x))のことです。カッコだらけになるので、この合成記号を使うと便利だというわけです。 それさえ分かれば大変簡単な命題だと思います。