- 締切済み
MS培地
培地を作製した時にはなかったのに、MS培地の底(表面まではでてきてません)に気泡のようなものができていました。シロイヌナズナの種子を播いているのですが、このまま生育させても大丈夫でしょうか? ちなみに昨日種まきをした時点では見られませんず、1日人口気象機にいれておいたところ発生しました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kokichi
- ベストアンサー率43% (19/44)
回答No.2
問題ありません。 MS倍地中の残存空気が出ただけです。 コンタミの心配もありません。 どうぞそのばいちで育ててください。 気泡が理由でコンタミということはありませんので、コンタミがあったとすれば別の理由です。
- geneticist12
- ベストアンサー率67% (701/1045)
回答No.1
MS培地、知りません。寒天培地の一種でしょうか。 寒天培地を作るとき、オートクレーブかけた後は溶け込んだガスが抜けている状態ですが、ある程度冷ました後で激しく撹拌すると、空気を抱き込んでしまいます。 この状態で固めると、目に見えないような小さな空胞ができてしまいます。これをインキュベートすると目で見える大きさまで膨張します。空気の泡ですから性能には問題ないと思います。 抗生物質を加えるなど、温度を下げてからやる必要があるときは、冷ましすぎない、激しく振らないようにする、また激しく振ってしまったら、寒天が固まらない温度(60度とか)でしばらく静置して、ガス抜きをするといいでしょう。
質問者
お礼
簡単にいいますと、植物を育てるための培地といったところです。 確かにご指摘のとおり、結構長時間スターラーで攪拌していたために起こったことかもしれません。 以後気をつけてみます。 丁寧なお返事ありがとうございました。
お礼
このまま育てても大丈夫なのですね。 今の所コンタミもないようですし、観察を続けてみます。 ありがとうございました。