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男女の恋愛観や結婚観の違いを上手く書いてる本(恋愛本)を探してます
今すごく恋愛に関する物語を読みたい衝動に駆られてハマル本を探しています。 本屋に行って10冊くらい買ってこもって 読みたいそんな心境です。 で、お願いしたいのは男女の恋愛観や結婚観 の違いに苦労している話なんかがあれば 是非お願いします。 結末とかは特に気にしませんがとにかく すごいいっぱい読みたいので たくさんお願いします。 日本人だろうが外国のだろうがかまいません。 すんごい勝手に書いて申し訳ありませんが 宜しくお願いします。
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MAM-naoyaさんは今、本屋に行って10冊くらい買ってこもって読みたい心境なんですね。それでしたら、雑誌「ダ・カーポ」5/8号が“恋愛小説特集”を組んでいて、日本人作家のものから翻訳ものまで、それこそありとあらゆる恋愛小説を紹介したり解説したり分析したりしています。その中にきっと、お探しの「男女の恋愛観や結婚観の違いに苦労しているストーリー」のものがあるはずです。ただ、残念ながら今書店に並んでいる「ダ・カーポ」はすでに新しい号になっていますので、雑誌社に問い合わせてバックナンバーを取り寄せるしかないと思います。 私はこの雑誌を病院の待合室で読んで、その足で病院の近くの本屋に買いに行こうとしたら上の結果が分かったため、翌日、また病院に行って(そのためだけに行ったんじゃないんですけど)、その雑誌に紹介されている本のタイトルと著者名と出版社名とを控え、もっともその中にはすでに読んだ本や私が個人的に嫌いな作家のものもあったためそれらは除外し、その足で今度は某大型書店に行って片っ端から買っていったら、単行本、文庫本合わせて30冊になりました。その書店では1日に15,000円以上買うと本の宅配サービスをしてくれるので助かります。まだツンドク状態なんですが…。 ところで、MAM-naoyaさんは男性?女性?私は男性なので、一応男性の恋愛観や結婚観は分かっているつもりです(案外分かってないかもしれませんが…^^;)。なので、女性が主人公になっている恋愛小説の、主人公の恋愛観や結婚観を知ることで、男女の恋愛観や結婚観の違いが分かると思っています。といっても主人公が女性でも必ず恋愛小説には男性が登場しますから、男性の恋愛観や結婚観も描かれています。ただそのボリュームが少ないだけです。ですからここから先は、MAM-naoyaさんが男性であると仮定した上で、私がこれまで読んだ小説の中から、MAM-naoyaさんのご期待に沿うと思われる作品を1冊だけご紹介します。 山本文緒著『恋愛中毒』(角川文庫)です。どんなストーリーか、ですか?それは読んでからのオタノシミです。MAM-naoyaさんがきっとビックリされるような結末が用意されてますよ。そうそう、これは第20回吉川英治文学新人賞受賞作です。 林真理子さんが解説を書かれていますが、そこからちょっとだけ抜書きしてみます。 ……それにもかかわらずこの「恋愛中毒」は、多くの女性読者から支持された。 「まるで自分のことが書かれているようでとてもつらかった」 と、私のまわりの何人かの女性たちも言ったのだ。……
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- dido
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これは私もぜひ読んでみたいと思っています。 ★「エロイーズ 愛するたましいの記録」 http://park8.wakwak.com/~w22/363.htm http://www.tabiken.com/history/doc/C/C134R200.HTM ・・・12世紀フランスのすさまじい実話です。 以下は名作なのでご存知かもしれませんが。 ★「ジェーン・エア」 ~C・ブロンテ ★「風と共に去りぬ」 ~M・ミッチェル ★「愛人-ラマン」 ~M・デュラス ・・・>男女の恋愛観や結婚観の違いに苦労している話 というのにぴったりだと思います。
- Hayato_
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確か、以前『探しています』or『教えてください』 といった題名で、恋愛感の違いを描いた作品を尋ねる質問があったような…。 とは言え、お勧めなので 『高慢と偏見』ジェーン・オースティン 岩波文庫 古典物に近いでしょうか?その名のとおり高慢な男と偏見を持った女の物語(上下)です。 この作家のほかの作品も中々良いです。 映画かもされていますが、先頃ですと『ブリジット・ジョーンズの日記』はこの作品で触発されたとか。 王道でしょうが… ハーレクイーン 小説は如何でしょう? テーマ別に分かれていて何処にでも売られていますし。
お礼
『高慢と偏見』ジェーン・オースティン ですね。 質問とはちょっと離れてるかもしれないですけど そうゆう古典物好きです。というかすごく読みたい 衝動に駆られました。早速探してみます。 御返答ありがとうございました。
辻仁成さんと江國香織さんの合作(?)である『冷静と情熱のあいだ』はいかがですか? 数年前に映画化されて話題になったので、もう読んだかもしれませんが。 辻さんが男性側から『Blu』を、江國さんが女性側から『Rosso』を書いています。女性側から読むことをオススメします☆
お礼
本では読んでないのですが、映画は好きです。 内容は同じですかね?でも気にはなってた本です。 御返答ありがとうございました。
- mimar-sinan
- ベストアンサー率28% (19/67)
江國香織の「スイートリトルライズ」と「薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木」をおススメします。 一緒に生活していたり恋人同士だったりする男女、一見うまくいっているように見えて全くべつの事を考えていたりする。そのすれ違いっぷりがリアルだと思いました。
お礼
これまた面白そうですね。 江國香織ってちゃんと読んだことないので この機会に読んでみようかなあ。 御返答ありがとうございました。
こんばんは。 実はまだ読んでいないので内容の保証はできませんが…。面白そうなので読みたいなと思っている本です。 神崎京介の『愛は嘘をつく』(幻冬社)は「男の事情」と「女の思惑」の2冊あり、同じシチュエーションを、男女それぞれの視点で描いています。ストーリーは妻子持ちのサラリーマンと30歳目前のOLの揺れ動く恋模様…ってことなのでお好みの内容では無いかもしれませんが。 男と女の同じ場面でのそれぞれの思いのすれ違い、感じ方の違いなんかが描かれていて興味深い話のようです。
お礼
それ面白そうですね。 探してみます。 御返答ありがとうございました。
お礼
丁寧なお返事ありがとうございます。 とりあえず島本理生「ナタラージュ」と新堂冬樹「忘れ雪」と村上由佳「天使の卵」の三冊を買ってみました。アベ・プレヴォー「マノン・レスコー」を探して るんですけどなかなか書店になくて、やっぱ取り寄せしたほうが いいのかなぁ。俺は一応雑誌ダ・ヴィンチで良さそうなの探してみたんですけどダ・カーポでやってたんですね。それも探してみます。 山本文緒著『恋愛中毒』はいつも読もうか迷ってた本 なので今度読んでみます。 あと、ちなみに私は男です。 俺も家に山積み状態の本を置いて次はこれってしたいんですよね。