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マイクロピペット

マイクロピペットの、”マイクロ”ゆえに起こる現象について教えてください。 (メリット・デメリットなど…)

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  • XZ400
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回答No.2

メリットは何と言っても微量のサンプル(1ml以下)のサンプルを精度良く簡単に分取出来る事でしょうか。それからチップだけをワンアクションで交換出来る事から、多検体を速いスピードで分取することも得意ですね。 それから、チップだけを滅菌して分注が出来ますから細菌試験などの無菌操作には威力を発揮すると思います。 デメリットとしては、可変式のマイクロピペットは目盛と実際の容量に誤差が出る事が有りました。それから粘度の高いサンプルや、比重の重いサンプルは不得意です。また硝酸、塩酸、過酸化水素それから王水など酸性ガスを発生するサンプルには使用しないほうが良いでしょう(ピペッタ-を壊してしまいます)。後は笑い話のような話ですが、ピペッタ-を長時間握り締めているとピペッタ-が手の熱で温まり吸い上げ量が変化することがあるそうです。 あと、チップは良いものを選びましょう。チップの先の形状によってはサンプルを吸い上げたときにサンプルが噴き上がりピペット内に吸い込んでしまう事があります。チップ選(チップメーカー)は重要かと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

メリット: メスシリンダーに代表される、人の目にたよる器具での定量では誤差が大きくなってしまう微量を、誤差を抑えて計り取ることができる 操作が容易 デメリット: 器具に依存しているので、器具のメンテ状況が悪ければ 誤差が増大 一般的には、溶媒の種類によって 設定値が異なる 有機溶媒には、あまり向いていない。 思いつくことを箇条書きにしてみました。

eriringo
質問者

お礼

そうなのですね。分かりました。ありがとうございます☆

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