• ベストアンサー

衛生

今、日本では約30個の衛生が打ち上げられているそうですが衛星というものは何年か宇宙にいるわけですが燃料はどのようになっているのですか?又地球から操作できるのですか?おしえて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.2

>日本では約30個の衛生が打ち上げられているそうですが 100個くらいありますよ. >衛星というものは何年か宇宙にいるわけですが 高度にもよります(薄いが大気があるので何もしなければ空気抵抗で軌道が低下する)が, 高度400kmで30年とか,静止軌道だと半永久的に地球を回り続けます. >燃料はどのようになっているのですか? 最初に沢山積んで行きます. どの軌道にあるとどのくらい大気抵抗があってどのくらい高度低下するか, それを補正するためにどのくらい燃料が必要か,と言うことは事前に 計算できますので,衛星とは作られた時点で寿命が決まっていることになります. 即ち,沢山燃料を積んでいると寿命が長いことになります. しかし燃料を多く積むと観測機器が余り積めなくなってしまいます. そこで,効率(「比推力」)の良い「スラスタ」(小さなロケット)を搭載することで, 同じ燃料でもより長く使えるようにしたりします. その代表的なものが「電気推進」です. また燃料は,高度低下だけではなく,例えば静止衛星が南北や東西にずれてしまうのを 修正するのにも使われます(「南北制御」「東西制御」). 燃料がなくなれば,軌道修正はできなくなります. そして段々,いてほしい軌道からずれてきて,遂には通信しにくくなったり, 使う価値がなくなったりして,運用が終了します. これがいわゆる「衛星の寿命」です. しかしこの後も衛星は地球の周りを回り続けます.これが危険な存在となって, 「宇宙デブリ問題」として危惧されているところです. >又地球から操作できるのですか? 自動運転でデータを送ってくるものもありますが, 地上から命令を送って,姿勢や軌道を変えたり,データを返すように指示したりします. また,最近の衛星や惑星探査機ですと,地上から衛星のプログラムを書き換えたり, 論理回路(FPGA)自体を変更したりするものもあります. また,めったにありませんが,わざと大きな電流を電気回路に流して 回路を焼き切っておかしなところを修理するなんて芸当も行われたりしています. インターネットが一般にも普及し始めた頃,衛星をウェブで操作することも 行われるようになりました.ただパスワードとかいろいろ制限があるので, 誰でもが操作できるわけではありませんが,このメリットとして, 世界中の研究者が,わざわざ他の国に行くことなく,衛星を操作できる利点があります. ハッブル宇宙望遠鏡もウェブによる遠隔制御が可能だったと思います.

その他の回答 (1)

  • liar_adan
  • ベストアンサー率48% (730/1515)
回答No.1

衛生ではなくて、衛星(人工衛星)ですね? 通信衛星とか、気象衛星などの場合、活動に必要なエネルギーは、 衛星の表面にあるか、もしくは羽のような感じで付いている太陽電池でまかなっています。 ただし、長い間使っていると、微妙に軌道を外れるということも起こってきます。 そういうとき、持っているガスを噴射して、軌道修正をします。 (それは地上から命令して噴射します) 当然限りがあるので、無くなったら、もう軌道修正はできません。

関連するQ&A