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気象クラブの醍醐味は?
このカテで良いかどうかまったくわかりませんが、暫しお付き合い下さい。 中学の時、クラブ活動に、「気象クラブ」というのがありました。 彼らはひたすら、NHKラジオ第二の気象番組の録音テープを必死に聞き取り、何やら天気図みたいなものに記入してました。まるで、新興宗教(失礼!)みたく、異様な光景でした。それに、部員の楽しそうな様子は見受けられませんでした。 最近たまたま、その光景を思い出し、あれはなんだったんだろう? と思うようになり、質問します。 「東北東の風、風速...」なんかを聴いて、何が楽しかったのでしょうか? それとも、どこかに重大な秘密でもあったのでしょうか? 今でもさっぱり理解できません。
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質問者が選んだベストアンサー
あくまでもわたしの場合ですが・・・ 単純ですが、天気図を自力で描けることが楽しかったですね。 情報を聞きながら、今日はどんな天気図(気圧配置)になるのだろうと胸を躍らせていました。 楽しそうに見えないのは、一つの情報でも聞き逃すと天気図に欠陥(疵)が生じるからです。 独学で中学時代から始めて、社会人になっても趣味として続きました。 今はもう44歳の親父ですが、昔を懐かしんでたまに天気図を描きます。
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- greenpiece
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#1さんの回答に似ているかも知れませんが 私は中学生のときに夏休みの宿題で初めて天気図を描きました。 天気図はいろいろな地点の観測データを地図上に書き込んで、それをつなげてみることで気圧の配置や風向きを知ることが出来るものなんです。 始めは面倒くさいと思いましたが、一つ一つの細かい情報を地道に書き込んでいってひとつの天気図を描き上げるのは、まるでジグソーパズルを組み立てているようなわくわくした気分になりました。 描き上がった天気図を見て、自分なりに天気を予測してみたり、テレビの天気予報でそれを答え合わせしてみたりするのも楽しかったです。 天気予報は予報を組み立てる予報官によって少し違う予測がされたりもするので、クラブのメンバーと意見交換ができる点が、「気象クラブ」の魅力だったのではないでしょうか? 私のまわりには「気象が好き」という人がいいないので、「気象クラブ」があるというのはとっても羨ましいです(^^;)
お礼
ここにも居られましたか。えだ豆 さんも気象マニアなんですね。やっぱり予報士の方も、報道関係者以外はみんな天気図好き、気象好きなんですね。 中学時代のクラブが、今でもあるのかはわかりませんが、羨ましがられると、返答に困りまんがな。 ありがとうございます。
- danae
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#2の者です。 回答に追加します。 質問者様の疑問は「盆栽って何が面白いの?」とか「車って面白いの?」とか「野球って何が面白いの?」とか「女は何で買物が好きなの?」とか「料理って面白いの?」とか「クラシック音楽って面白いの?」とか「日本舞踊って面白いの?」とか「ダンスって面白いの?」とか「考古学って何が面白いの?」とか「素粒子の研究って何が面白いの?」とか「パソコンの中を開けてメモリを増設するのが面白いのか?」っていうことと同じじゃないでしょうか。 人が興味を持つものは人それぞれだということでしょう。
お礼
よくわかります、そのたとえ。だから、クラブとして成立していたのですね。 自分は、↑の中では、「車」、「野球」、「素粒子」、「メモリ」 に思わず反応してしまいました。勿論、他にすげーマイナーな趣味も持ってます。 人それぞれですね。 ありがとうございます。
- hiroko771
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↓見れば解るとは思うけど、 いかに正確に記録して、その天気図からTVの天気予報の様に 自分達で「天気予報」ならぬ「天気予想」をするのが、彼らの使命だった訳よ。 だから、気象予報(予想)の奥深さに興味が有れば面白いだけの話だね。
お礼
いわゆる、競馬・株 みたいなものですね。 自分は、CDの再発予想が大好きです。 山岳部の方なんかは、趣味どころか、生命も掛かってますから、重要な作業ですね。 ありがとうございます。
- danae
- ベストアンサー率12% (3/24)
学生時代山岳系の部活動をしていた者です。 登山の際、何日間か山に入っている場合はテレビも新聞もありませんので、ラジオの天気概況の放送を聞いて天気図を書き、これによって気象の状況を予想します。 「この低気圧が移動してくるから天気が崩れるかも」とか、「前線が通過するので寒くなって雨がふるな」とか、「高気圧に覆われているから天気は安定しているな」とかを予想し、「天気が崩れそうだから早く下山しよう」とか、「天気が安定しているのでこのまま登山を続けよう」とか判断するわけです。 天気図を書くには日本周辺の白地図のような専用の用紙(よく見る天気図の、等圧線や前線等が書かれていないもの)があり、ラジオで放送される各地(場所は決まっている)の風向き・風力・天気・気圧を用紙に書き取り、各地の気圧により等圧線を書きます。 これは練習しないと上手く書けないし、書き取った天気図が正しくないと気象予報もうまくできないので何度も書いて練習するわけです。特に登山の場合は予報が正しくないと安全面でも問題なのできちんと書けるような練習が必要です。 気象クラブの場合は登山は関係ないわけですが、おそらくラジオを聞いて天気図を書いて気象予報をしているのだと思います。気象は毎日変わります。毎日天気図を書いても全く同じ図になることはあり得ないし、毎日変わるものだからこそ、面白みがあるとも言えるでしょう。 上手に天気図が書けて正しい気象予報ができればうれしいわけで、それを面白く感じる人が気象予報士になったりするのではないでしょうか。
お礼
なるほど、よくわかりました(説明が)。 天気図を見たり、描いたりするのが楽しい方が居られるのですね。 申し訳無いけど、自分とは趣味が違います。悪しからず。 ありがとうございます。