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潜水艦とその水平維持機構について

潜航中の潜水艦が推進力を得るためにスクリューを回転させるとき、反作用によって、スクリューと逆方向の回転力を潜水艦本体が受けると思えるのですが、どのような仕組みで、本体の逆方向回転を止めるのですか?首降り中の扇風機が転倒したとき、首の方ではなく土台の方が首とは逆の方向にのたうっていたのを見て、疑問に思い始めました。その後、子供の玩具の地球ゴマ(gyroscope)に類似した原理が利用されたなどというのを読んだことがあるように思いますが、自信がありません。ご存知の方、お知らせ下さい。宜しく。

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  • m770
  • ベストアンサー率21% (140/653)
回答No.1

 素人ですが、思いついたまま。 1.推進プロペラが2軸分あって互いに逆の方向に回転させる。 2.同軸上に推進プロペラがあり、互いに違う方向に回転している。  

tamonthesamson
質問者

補足

ドイツのU-ボートや日本の『人間魚雷」のような、初期の潜水艦に、同軸上の複数のプロペラや複数の推進軸を組み込んでいたようには、少なくとも映画等で見るかぎりにおいて、スペースの関係上可能だったとは思えません。 ジャイロスコープがらみの話を聞かれたことはありませんか? 申し訳ありませんが、もう少しの間、質問を継続させてください。

その他の回答 (1)

  • toomm
  • ベストアンサー率29% (12/41)
回答No.2

そのような仕組みはないと思います。 スクリューに対して船体が大きいからです。 数千トンの船体を回転させるためにはスクリューが中心から翼端までの長さを伸ばすか、回転をあげる必要があると考えます。 したがって、強いて仕組みを探すなら「船体を大きくしている」が正解だと考えます。

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