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あんたを産んで一度も楽しいと思った事はなかった
「あんたを産んで一度も楽しいと思った事はなかった」と親に言われたらどう感じますか？またはこういう事を平気でいう親をどう思いますか？またご自分の産んだお子さんに対してこういう残酷な言葉を言いたくなった方っていらっしゃいますか？
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親から「楽しいと思ったことはなかった」とは言われませんでしたが，「男だと思ったから産んだ」「女だったら中絶していた」などと言われ続けて育ってきました。 私にはきょうだいが上に二人（兄と姉）がいるのですが，常に比較されてきました。また，どんなことがあっても私を褒めることはありませんでした。 家の中では，いつでも，どんなことでもきょうだい優先でした。親がそんな態度をしているから，それがきょうだいに伝わるのでしょう，兄は私に朝晩問わず常に暴言を繰り返し，姉はまるで「召使い」のように私を扱ってきました。（これは今でも思い出そうとすると緊張して震えてしまい，思い出せません） どんなことをしても，たとえきょうだいが悪くても，いつでも必ず私が悪いと言われてきました。例えば暴言を吐く兄が悪いのではなくそんな状況を作っている私が悪い（って私には何が悪いのかさっぱりわかりませんでした），私が姉にこき使われるのは「年下なんだから当然のこと」でした。 それに加えて衣類でも何でも（靴や学校の鞄や室内履きなどさえも！）常にきょうだいのお下がりで，自分のために買ってもらったものは下着類と制服（冬服）だけでした。ちなみに姉とは12cmの身長差がある（私の方が高い）ので，いつも袖丈や裾丈が短くて・・・。 で，そんな両親がどういう人間かと言えば，「あんたを産んで『やった』んだから，親の面倒を見るのは当たり前」と考えるような人間です。 だから私は家から逃げ出しました。「大学進学」を名目に。（自宅から通える範囲に大学は存在しません） かつて結婚していた頃，と言っても離婚する直前だったのですが，私がインフルエンザで寝込んで年末年始休暇を全部寝て過ごしたことがありました。その1/1の朝，親から電話があって，開口一番「○○（前夫）さんの家から御歳暮が来なかったけど，どうしたのか」と言いました。私は（内心「私の体調より御歳暮の方が優先か」と思い），本当に高熱で喋る気にもなれなかったので「自分で聞け」と言って電話を切りました。それ以来連絡を取っていません。（その直後に離婚して引っ越したので，引越先を知らせなかったのです。） 現在は親きょうだいの方から私に連絡する手段はありません。私の勤務先も知りません。 私はこんな両親，きょうだいに対して「あれは私とは関係ない人間。赤の他人，もしくはそれ以上に他人」だと思っています。 ところが世の中には「それでも親は親なんだから」と和解させようとする人がいるんです。そういう人には，上記のようなことを言われ，されて育った人の気持ちはわからないと思っています。（だから何を言われても無視します。） 年末年始や夏休みに帰省しないのか，と聞く人もいますが，「遠いし（これは事実），混雑も嫌ですから」と答えています。「親が心配するよ」とか言う人もいますが，「きょうだいが近くにいるし，それに親は私のことはどうでも良いみたいですから」と笑いながら答えています。 そんな環境で育った私ですから，もし子どもを産んだら虐待するのではないかという不安があります。身体的虐待，精神的虐待。私が受けていたのは主に後者ですが，後者の方が傷が目に見えないだけにより悪影響を及ぼしますし，怒りや恨みも持続します（というかしてます，今でも。許せるようなものではありませんから）。 なので子どもは持たないと決めました。 一時期結婚していた頃意がありましたが，その時も「子どもは欲しくない」ですね。今は単身です。今の所結婚する気も恋愛対象になるような人もいません。年齢が年齢なので，子どもを持つことはないと思います。 虐待などの「機能不全家庭」は親から子へ，孫へと遺伝のように繰り返されると言われています。だから，私は自分で虐待の連鎖を切る予定です。 親が生きているか？知りません。連絡を取る気は全くありませんから。きょうだいがどうしているか？それも知りたいとは思いません。 自分が死ぬ時には，財産（って大したものはありませんが）を全部処分するか，処分を委託して死にたいと思っています。
その他の回答 (18)
そんな悲しい言葉を言われたあなたはとても辛かった でしょうね。 お母さまも夫や姑、その他色々な人間関係で 心が疲れてしまっているのだと思います。 だからと言ってそんな残酷な言葉を言っていい理由には なりません。 私は暴力夫と別れ一人で娘を育ててきました。 大変な事もたくさんありました。 でも生んで後悔したことはないし、楽しいことは たくさんあります。 人よりマイペースで何十倍も教えないと覚えないし 賞賛を受けるようなこともないけれど 「生まれてきてくれてありがとう」といつも思って います。 もしかしてお母さまも子供の頃、親に言われたことが あるのかもしれませんね。 それで今あなたに言ってしまうのかも・・・ 自分が悪いなんて考えなくてもいいですよ。
お礼
ありがとうございました。 母は確かに苦労はしたけれども 何でその責任を私に押し付けるのか わかりませんでした。 私が人に褒められても 愛されても、楽しそうにしていても 母は顔をしかめるのです。 だから、一種の異常性格としか 思えないのです。
- TALLY-HO
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言われたら悲しいとかいうレベルじゃないです。 そういう事を言う人は子供を持とうとか考えちゃいけませんね。 つらかった？物のはずみ？馬鹿なのも程々にしてほしですね。 言われる子供の年齢にもよりますが、その後何十年も 頭から離れないほどの言葉です。下手したら人格変わったり 自暴自棄になってその後の人生が変わる子供もでてくるでしょう。 言って許されることと許されないことの区別もつかないようなら、 自分で生んどいてその結果を相手に押し付けるようなことを言って しまう程度の人間なら、親になる権利はありませんね。
お礼
ありがとうございました。 ご回答いただいて少しすっきりしました。 確かにうちの親はそれほどの馬鹿なのです。 それはじゅうじゅう感じていました。 私が親を怖いどころか、恐ろしいと感じながら 生きてきたのは本当です。
- anachronism
- ベストアンサー率31% (186/591)
自分も、母に「私の一番の不幸は、お前のような息子を生んだことだ」と、くらいは言われたことはありますね。 でも、２，３日すれば「今の私にはお前が私のすべてだ」とか言ったりもします。 人には一時の気の迷いとか、もののはずみという事はあります。 特に、親は子供には、時には、とても許せないような言葉を吐くこともあるのです。 でも、それを許せるとしたら、やはり親子だからなんですよね。 むかしは、子供に「お前は橋の下で拾ってきたんだ」という親が多くいたようです。 むしろ、それは、親子だから、今、一時、ショッキングな言葉を言っても、かならず元に戻れることを知っていたんでしょう。親子関係がおかしくなるなんてことはミジンも疑わず、とりあえず子供に少々コタえることを言うためにするわけで。 お悩みの背景はよくわからないところはありますが、決して、その言葉を鵜呑みになさらないよう。
お礼
ありがとうございました。 信頼があれば、馬鹿だちょんとだ言い合うのは 親子の特権ですよね。 私も「今の私にはお前がすべてだ」と言われたら 親の失言に何も悩む事はないと思いますが この言葉の背景になる裏付けを親のしぐさ、目つきから小さい頃から感じ取っていたせいでしょうか？ ちなみに弟に聞いてみたら、弟は一度もそんな 風に言われた事はなく、可愛がられていました。 あきらかな、はっきりとした差別もされました。 いったい何故でしょう。
- mori_izou
- ベストアンサー率28% (476/1696)
親として思うのは、本位ではなくとも子供を傷つけてしまうことがある、ということです。 子育ては苦労の連続です。 いいこともありますが、つらいこともあります。 子供の理不尽な行動や言動に対して腹の立つこともありますが、だからといって子供を叩きのめしたりしてはいけませんから、ぐっと堪えてさとしてあげる。 でも、親もね、やはり人間であって感情の動物ですから、時には言い過ぎたりやりすぎたりしてしまうことがあります。 後で後悔しますけれどもね。ついついやってしまう。 あなたとあなたの親がどういう方で、どういう状況で言われた言葉なのかはわかりませんが、親としては言うべき言葉ではないですね。 楽しいから子供を産まれたわけではないと思います。 余程腹に据えかねることがあって、カーっとなって言った言葉ならば、流してしまったほうがいいと思います。もしかしたら、言った本人も後悔しているかも知れない。 それでもやはり、もうこのような掲示板に投稿が出来るような年齢に達した子供には言うべきでない言葉なのは明らかです。 かなりきつい親御さんなのかも知れませんね。 子供も親を選べませんから、そういうところがある人なのだ、と冷静に見る必要もあると思います。 多分、あなたはそれが出来る年だと思いますので。 いずれにしても、この一言だけに拘りすぎないほうがいいと思います。 一言で片付けられる問題でもなく、誰にだって間違いはあると思いますので。
お礼
ありがとうございました。 この掲示板に書くほど、こんなものはほんの 一例であって、他にもっとぐさぐさくる言葉 いっぱい浴びせられながら育ちました。 あんまり酷いので何度か、この掲示板から 削除されてしまいました。そこまで深刻な ものは回答者さんを不快にするという判断だったのだ と思います。
- daewoo
- ベストアンサー率37% (23/61)
あんたを産んで一度も楽しいと思った事はなかった・・・10年前の私ならかなり落ち込んで”じゃあ、死んでやるよっ！”ってなりますね。悲しさよりもくやしさが先に立ちます。現在私は30代なのですが、同じ事を言われたら ”母はなぜそのような事を言うのか？そのような言葉を言わせたものは何だろう”って考えます。言葉に反応するよりも相手の心を知ろうとしますね。 平気であなたを産んで一度も・・・という人についてどう思うか？”この人に何があったのだろう？”と思います。
お礼
ありがとうございました。 そうですね。「この人に何があったか」というと 自分の親なのでいろいろわかりますが、 見栄っ張りという事、自分の思うような 賞賛を人から受ける事のできないような子供だったり する事が悔しくて・・・みたいな。 異常な見栄っ張りになるその原因もまたあるとは 思いますが。
私は母から「妊娠が判った時とても嫌で堕胎しようと思った。」と言われました。面と向かって言われてとてもショックだったのですが、親にはそのときの胎児と目の前の私が同一人物だという感覚が無いようでした。 子供を可愛くない親はいないと思いますが、夫婦関係が上手くいってなかったり、舅、姑と険悪な状態だったりするとストレスのはけ口が家庭内でもっとも弱い子供に来たりすることがあります。（経験あり） 質問者さんの年齢はいくつか解りませんが早く独立して親と距離をおいたほうが良いかもしれませんね。 そんな親ほど離れようとするとまとわりついて来るものなのですが・・・。
お礼
ありがとうございました。 小さい頃から、もっと残酷な事を言われていましたが その頃は「自分が悪いから」とひたすら良い子になる 努力をしていました。そんな自分が不思議と思えるほど、自分を責めていました。今は、もう少し、いろいろな事を深く分析してみたいのです。
- chibi4731
- ベストアンサー率15% (232/1511)
こんにちは。 私にはまだ子供はいません。去年流産しました。 親にもそんな事言われた事はありません。 なので、そんな事を言う人の気持ちはわかりません。 でも・・世の中、自分で生んだ子供に保険をかけて その保険金目当てに殺す親、好きな人が出来たと 子供を虐待の上、殺す親・・・ 色んな人がいます。 そういう残酷な言葉を言わないだけで、言いたい人って いるんんじゃないのかなぁ・・・とも・・
お礼
ありがとうございました。 確かにいますね。保険をかけて殺す親とか。 でもそんな人でも、いえそんな人だから 逆に「産んで楽しい事なかったから」とかは いいませんね。
- UTwTU
- ベストアンサー率24% (218/879)
「子どもを愛せない親からの手紙」（親側からの視点）「子供を愛せない親への手紙」（子供側からの視点）「もう家には帰らない」という、角川文庫から出ている本に、沢山そういう話が載っています。 仕方がないのかな、こういうの、っていう諦めにも似た感情があります。私は子供は生まないようにしようと思っています。
お礼
ありがとうございました。 その本を読んでみます。
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お礼
ありがとうございました。 心に痛く響いてきました。 やっぱりそういう親御さんがいらっしゃるのですね。 「それでも親は親なんだから」と気を使って言ってく れる人に対し、私もこんな事を言われた事のない人に は解らないと思います。 きょうだいからもそういう扱いというのも、私にもあ ります。親が私を馬鹿にするので、弟は私を「お姉さ ん」とは呼びませんでした。名前を呼び捨てです。ま るで昔の女中とかそんな扱い方ですね。弟は、私がど んなに被害を訴えても母はそういう人ではなく、私が 悪いところがあるから戒めてくれている、騒ぐのはみ っともない、騒がれると俺が傷つくと冷たい事しか言 いません。完全に母の味方なのです。いろいろ買って くれたりはしましたが、その度にお礼を言え、お礼も 言わないあんたは、おかしいと怒鳴りつけられ、何度 も何度もお礼を言わされました。今思うと買ってくれ たのは、世間への見栄のためだけだったと思います。 現に近所から言われたらしいのです。私が年頃なのに お洒落をしていないとか。やっぱり私が病気をしたと きにも、「近所への病気見舞いに対するお返しが先だろう」と 電話でこっぴどく怒鳴られました。私の病気の苦しみ よりも、世間体の方が大事なのです。それでも回答い ただいた方のように完全に親を切っていない自分が不 甲斐無いです。今度限りで親を切るつもりです。
補足
私は（内心「私の体調より御歳暮の方が優先か」と思い）， そういう親って何で物にこだわるのでしょうね。 ウチのは母もそうでした。私がお土産を送ったとき 箱を開けて開口一番言われました。 「あら？何も入っていないじゃない？」と。 母は何をしても気に入らないので、精一杯なけなしのお金から、高くて喜びそうなものを何日もかけて 探して送った物に対してこの言葉でしたからね。