- 締切済み
法律家って?
行政書士は、法律家と呼べるのでしょうか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- pojipoji
- ベストアンサー率32% (53/161)
判断の一材料として、参考にしていただけると嬉しいです。 日本標準職業分類(平成9年12月改訂)分類項目表の専門的・技術的職業従事者の中に中分類「法務従事者」があり、小分類として「裁判官、検察官、弁護士」「弁理士、司法書士」「その他の法務従事者」があります。大学教授は中分類「教員」小分類「大学教員」に該当すると思われます。 この際、法律家とは職業を指すものではないと思われますので、哲学者と同様に、その対象となることを研究する人が自ら称するか、何らかの動機に基づいて他から付与される敬称であると思われます。 そこで、ご質問の件につきましては。呼ぶことが出来るとすることが至当であると考えます。ちなみに、法律を研究する方でも、ご自分のことを謙遜される方は法学徒と自称されることが多いのではないかと想像します。
- n-net
- ベストアンサー率50% (110/220)
補足も何も書かれてなのに、再び登場しました。 NO1で回答したn-netです。 皆さん激論を交わしていただくのは、良いのですが、私が質問者では、ありません。 たまたま、最初に回答しただけです。 どうも、この場は、反論の場がないもので、やきもきしていました。 削除を覚悟でもうちょっと書かせてください。 私の意見に近い方は、NO6の方です。 質問者の質問に対する回答としては、どうでも良いことなんですが、私が「司法試験に合格した人」と書いたのは、NO6さんがいうように、元弁護士、元裁判官、元検事等の人々を指したもです。 また、そういう面では、大学等で法学を教えている先生も法律家だと思います。 ちなみに、司法修習期間があることもしっています。 言葉がたりなかったと反省しております。 私は、自分なりに素直に、自分の考えを回答したまでで、嘘を書いたつもりは、ありません。 また、私も回答者の一人ですが、皆さんの意見を聞いて大変勉強になりました。 最後に一言いわせていただくと、行政書士の知り合いに、行政書士は、法律家だと思うか聞いたら法律家とは、思わないといっておりました。 行政書士全員にアンケートをとったわけでもないので参考には、なりません。
私の独断と偏見ですが、「法律家」という言葉はプロフェッションな専門職を連想させ、実務法曹(裁判官・検察官・弁護士)と法学者の事を指すように思います。 私が行政書士を法律家とは思わない理由はいくつかあります。 ・他資格と比した時の試験の簡単さ。それゆえの法律家と呼ぶには相応しい法知識があり、法律解釈が出来るのかという大きな疑問。少なくとも弁護士は司法試験に合格した上で、司法修習という制度がありますので、一定の水準に達しないと弁護士を名乗れません。そういう意味での「法律家」と呼ぶに相応しい信頼感の問題。下に書きましたが、非弁行為をする輩の問題。 そういう意味では、同じ代書業でも法曹OBが就任する公証人は法律家なのだと私は思います。 ・公務員を永年勤めると容易になれる制度 ・(私の偏見ですが)行政書士は業務範囲が広くて曖昧な点。その割に、食べていく為に弁護士法に反して「非弁行為」に手を染める行政書士も少なくない、というある種のダーティーなイメージ あと「町の法律家」を標榜して簡裁代理権を持つ人もいる司法書士や、特許の専門家の弁理士は広義の意味では法律家なんだと私は考えます。 参考にならなくてごめんなさい。
- Natt
- ベストアンサー率55% (107/193)
結論からいうと法律家と呼べる人もいると思います。 ただ法律家の定義をどこに持ってくるかによっても違ってきますが。 最近ですと、行政書士の分野では、出入国管理系の仕事が注目されています。 その分野では、かなり大きな比重を占める業務を行っています。 法解釈などをする必要も出てくるケースもあります。 また簡単な法律相談などを受けてくれるところもありますね。 ただ今までのように、市役所に提出する書類をただ書くだけというのであれば、書式に沿って書くだけなので法律家とは呼びにくいという人もいるでしょう。 行政書士の仕事の範囲は、時代に合わせてかなり異なってきますし、その人の取り組み方一つでも違ってきます。 法律家と呼べるか否かはその人の取り組み方次第ではないでしょうか。
- hochiminh
- ベストアンサー率62% (5/8)
法律家とはある法律を根拠に、その法律が適正に運用されるようにサポートする人のことです。 日本には様々な省庁があり、日本という国を運営するために数え切れないぐらいの法制度があります。皆さんがご存知の司法制度や税理士制度も、ある省庁がその管轄する業務を行なうために、法律を制定し、その法制度の運用をサポートする意味で試験制度を設け、一般の方々を支援する専門家を育成しています。 その意味からいうと、No.2様の仰るとおり、裁判官や弁護士、司法書士、税理士から行政書士に至まで法律家と呼べると思います。 行政書士は活動の根拠とする法律の幅が広く、その業務とされる範囲を総て専門化するわけには行きませんので、No.2様の仰るとおり、建設業専門のように業務を分けている場合が多いようです。 日本では、狭い意味での法律家として、No.1様の仰るとおり、裁判官、検察官、弁護士を法律家と呼ぶ場合が多いようです。 但し、司法試験に合格しただけの人は法律家とは呼びません。
- f_koga
- ベストアンサー率9% (9/91)
こんにちは。 ある試験に合格した、それだけの人みたいです。書類を調えると言っていますが、どうでしょうか。縄張りがあるのですよね。きっと。 ある地方の税理士みたいに、小企業の経理の仕事を探して、税金関係でその企業からクレームが出ないと、アルバイト料程度もらえるという感じでしょうか。 昔は大企業しか雇わなかったと思うのですが・・・
- 参考URL:
- http://www.gyosei.or.jp/
- gluttony
- ベストアンサー率20% (24/117)
「法律家」とは法律の専門家のことだそうなので、 建設業の許認可を専門にしている行政書士は 建設業法の法律家でしょうし、パチンコや 麻雀の関係を扱っている行政書士は 風営法の法律家でしょうし、入管の在留資格の関係の 業務を行っている行政書士は、入管法の法律家でしょう。 また、税理士は所得税法、消費税法の法律家でしょうし、 弁理士は、特許法などの法律家でしょう。
- n-net
- ベストアンサー率50% (110/220)
通常、法律家と呼ばれている人は、裁判官、検察官、弁護士の方々です。 または、司法試験に合格した人。 ですから、行政書士は、法律家とは呼びません。