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日本海側と太平洋側とで天気が違うのはなぜ?

天気予報をみていますと、日本海と太平洋側とで大きく違います。 大陸から湿った空気が来るためだと思いましたが、考えてみると太平洋側だって海に囲まれており、かなりの湿気があるはずです。 湿った空気が山を越えられないのではとも考えましたが、たかが3千メートルの山など軽がると越えてきそうです。 複雑な要素があるのでしょうが、主だった要因を教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.2

大陸側の高気圧と太平洋側の高気圧の勢力の強さで天気が変わってきます。冬は大陸側の高気圧の勢力が強いので、大陸側(日本海側)から太平洋側に風が吹き、夏はその逆になります。 No.1さんの補足になりますが・・・ 湿った空気は100m上昇すると、約0.5℃温度が低下します。 その結果、水蒸気が雲をつくり、雨を降らせます。 湿り気がなくなった空気は100m降下すると、約1.0℃温度が上昇します。 つまり、温度の低下が原因で、湿った空気は山を越えられないのです。 (この温度低下の原因は、断熱膨張です。中学のときに、湿った空気が入った注射器のピストンを急に引くと、温度が下がって水滴が出来るという実験をやったかと思います。)

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  • hosoya
  • ベストアンサー率26% (6/23)
回答No.3

お尋ねの、日本海側と太平洋側の天気は季節はもちろん、月によっても特徴があります 質問者の学年が、わりませんが もし小学校高学年なら 気象庁のホームページに子供むけページ「はれるんランド」で質問してみてはいかがでしょう 専門家が難しい質問に どのように、わかりやすく答えてくれるか 楽しみですよね では

参考URL:
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/kids/index.html
  • FMnew7
  • ベストアンサー率36% (74/201)
回答No.1

山のせいだと思います。 湿った空気が山を昇って行くにつれて冷やされて雲ができ、雨や雪を降らせます。 この空気が山を越えると、水蒸気がなくなり乾燥した風になります。

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