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フリップフロップのドントケア(φ)を考えた場合のカルノー図
フリップフロップの分野を勉強しているんですが、カルノー図で x/Q1Q2 00 01 11 10 0 φ 1 0 0 1 0 1 1 φ の時、1とドントケアをとってQ1~x~+Q2xとすればいいのか 縦の11と横の11でQ1~Q2+Q2xととればいいのかがわかりません。。。 どっちでとればいいのでしょうか?
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こんにちわ。学校ではA1のようにどちらも正解としか教えませんが、実社会の設計ではA2のように後者が選ばれます。理由はxとx~によるハザード、Q1~Q2+Q2x=(Q1~+x)Q2とQ2が実質1個にできるからです。また一般にドントケア状態をどう扱うかは、安全側に転ばせる余計な事をしないように積和項の数を減らすためにφ=0に統一するのが普通です。 x/Q1Q2 00 01 11 10 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 それからカルノー図は社会に出てから一度も使ったことがありません。論理式の圧縮などは設計ツールがやります。ソロバンを習っても会社で使うのは電卓です。
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- tyapa
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こんばんは。どちらも正解なのですが、ハザードを考慮すると後者のほうがいいと思いますよ。
お礼
ハザードですか。 まだ、デジタル電子回路の分野は習ったばかりなのであとで確認してみます。 ありがとうございました。
- shkwta
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Q1~x~+Q2x は、 x/Q1Q2 00 01 11 10 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 Q1~Q2+Q2x は、 x/Q1Q2 00 01 11 10 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 なので、どちらも正解ですが、他に条件があるでしょうか? (何かの回路で、簡単になる方とか)
お礼
与えられた制御入力表を用いて論理回路を立てるという問題なのですが、 この場合はどちらでもいいんですね。 どうもありがとうございました。
お礼
>安全側に転ばせる余計な事をしないように積和項の数を減らすためにφ=0に統一するのが普通です。 そうなんですか。無難に1の部分だけ取り扱うのが賢明ってことなんですね。 >それからカルノー図は社会に出てから一度も使ったことがありません。論理式の圧縮などは設計ツールがやります。 今は単純作業は全てコンピュータがやってくれますよね。 便利というか過剰便利というか・・・