- 締切済み
音楽事務所関係にお勤めの方!教えて下さい。
早速、質問です。 特に求人していないのですが、とある音楽事務所でどうしても働いてみたいのです。とはいえ、音楽業界での職歴はありません。(前職ではWEBの製作をしていました。)できる事ならなんでもやりたいのですが、直接事務所に問い合わせてみるというのは失礼でしょうか? 又、そういった仕事に現在携っている方(知り合いとかでも聞いた話がある!でも可です。)はどういった経緯でその職種に就かれたのでしょうか? ぜひぜひ、解答を宜しくお願い致します!!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kaimu1
- ベストアンサー率18% (72/393)
私は現在フリーでローディーをやってる人間ですが、以前マネージャー業をやってた事がありました。 マネージャー業を辞めた理由は、そのアーティストさんは元々マネージャーが二人居たのですが、予算の関係上一人解雇しなければいけない状況になり、私が解雇されました。 とても残念でしたし、悔しかったですがこればっかりはどうしようも無いですよね(苦笑) 私は直接問い合わせてみるのが良いと思いますよ。 貴方がどんな人間であれ、どれだけやる気があったとしても、事務所側に余裕が無ければ雇えない訳ですから。 それで断られればすっきりしますか?? ただ、本当に音楽業界で働きたいなら最初は、「ギャラ無しでも良いからやらせて下さい!」くらいの気持ちは必要だと思います。 事実、私は違いますがローディーやってる人のほとんどは最初の何年かはタダ同然のギャラで頑張ってようやくまともにギャラがもらえるようになった、という人達です。 それでもやりたいんです。 それだけの気持ちがあるなら、是非挑戦してみて下さい。
- 参考URL:
- http://www.team-active.com/
- y-tana
- ベストアンサー率38% (41/106)
返事が遅くなり申し訳ございません。 ご質問の件ですが、私がマネージャーになるまでのことです。 まず、私は音響を学ぶ専門学校におりました。そのとき、学習している内容があまりにもレベルが低く(既に高校時代に知っていたようなことがほとんどでした)、結果「アルバイト」に走りました。そこでは様々なアルバイトを経験し(数十種類)、その中で一番興味のあったものが「イベント制作」でした。そのため、就職活動は、この「イベント制作会社」に絞って行っていました。 運良く、入社することができた会社は、「音楽事務所を中心としたグループ」があり、私が入社した会社にも所属タレントがおりました(音楽事務所ではマネージメントが困難な違う系統のタレントであったため)。 そこで、入社当日、社長と今後の仕事についてお話を伺うという機会があり、その際に「この業界で仕事するためにも、顔を広げられるマネージャー業務をやらないか」といわれ、その場でOKしました。私自身、あまり芸能界というところに興味がなかったので、比較的ドライな感じで仕事に向かうことができました。しかし、担当していた4年間のうち、後任と予定していた方が毎年入社しては辞めと続きました。原因は「業界に興味が強い」ということでした。裏方の仕事は、地味で本来「表」だけを知っている方にとり、「嫌な部分」を見なければならないなど精神的な苦痛ももちろんありました。 こういったことから今回比較的悪い表現をしてしまい申し訳ございませんでした。「好き」なひとは本当に沢山います。もちろん「仕事」ではなく「アーティスト」のことです。 これまでの経験から以下のことを考えてみてください。 ・自分の仕事として、あなたの管轄するアーティストが嫌がることをしなければならない場合、平常心でいられますか? ・扱うのは「人」です。今のイメージに合わない人物だった場合に、仕事自体が嫌になってしまうことはないですか? ・給与や休日など、待遇面が悪くても問題ないですか? ・想像しているような仕事で無かった場合、きちんと自分自身のみの振り方もある程度冷静に考えられますか? 以上の4点について考えてみて、問題がないようであれば良いと思います。最後に私自身の経験から「好きを仕事にすると嫌いになる」ということ。これは、趣味などは「自分の好きな時間」に行えますが、仕事とすると「嫌なとき」でもしなければならない。また、やりたい方向に向かうことができなくなるなどがあるからです。でも、逆もいえるでしょう「好きでないことでも『仕事』とすると面白い」。どう転ぶかわかりませんが、チャレンジすることも良しです!冷静さを失わずに頑張ってください。 ※長くなり申し訳ございません。
- y-tana
- ベストアンサー率38% (41/106)
どういった理由でその事務所に入りたいと思うのですか? 私は、以前タレントマネージメントに携わっていた経験があります。そこで、感じたことは「非常に応募してくる人が多いが、仕事にならない」ということです。簡単な話、「ファン」の状態で仕事ができるほど甘くないんです。 マスコミ関係に志望する方の多くは「好き」だからです。もし、そのような理由で志望されているのなら、はっきり言わせていただきますが「やめるべき」です。必ず辛い思いをします。 また、違う思いがあり志望するのであれば、話は別です。ただ、この業界は比較的低い給与レベルで就業時間も長く(Web関係も同じだと思います)、休みも不定期なところが多いので、多くの事務所で人手不足となっていることがあります。公募されていない求人もケース(仕事内容)によっては存在することもあります。直接問い合わせてみては如何ですか?ただし、受付ける側の企業は間違いなく「この人もファン?」という先入観を持っているので慎重にいくことも忘れずに。 厳しいことを言いましたが、「事実」です。改めてご自身で考えてみると良いと思います。
お礼
コメント、ありがとうございます。 経験者の方からのお言葉はとてもありがたかったです。でも、現時点言える事はやっぱり「好き」だからという抽象的な答えになってしまうでしょうか。 生半可な気持ちで勤まる仕事でない事は、頭では解っているつもりです。ただの「ファンだから」という事だけで勤めたいというのは自分自身も嫌で、何度も心の中で諦めてきました。 でも、諦めきれない。マネージャー業というよりは、ファンクラブの会報や、公式サイトの製作に携わりたいのです。もちろん雑用としても、なんでもやれる事はやりたいです。 数年前に公式サイト上で、求人をしているのを見た事はあるのですが(WEB製作の求人でした。)学生だった事と、その頃はWEBの経験もなかったので無理でした。 諦めても諦め切れない理由は、もちろんその所属アーティストが好きだからといった事に加え、事務所主催のライブ(クワトロでした)での印象(上手く言えないのですが、事務所のあったかさが伝わるというか、チームワークの良さというか、それぞれが充実感のある顔でスタッフの方々が仕事をされているように感じました。)その時に「この人達と一緒に働いてみたい!」と単純に感じてしまったんです。(文章にすると、凄く綺麗事に見えますよね。)それと、その事務所の社長の考え方にも魅力を感じています。 それでも、やっぱりファンである以上、諦めようとしました。しかし、年末にとある単発のバイトでそのアーティスト・マネージャー陣・社長をお見かけして(もちろんバイトとはいえ、仕事ですから、自分から話し掛けたりはできませんが)やっぱり、お仕事してみたい!と感じてしまった次第です。 差し障りがなければですが、y-tanaさんは、どういったいきさつでマネージャー業をされる事になったのでしょうか?さらに質問返しですみませんが、y-tanaさんは「事実」を厳しい事も含め伝えて下さるので、是非お願い致します。
お礼
御返事ありがとうございます! 私が以前勤めていた会社は、まさに好きなのに「やりたい事」ができない会社でした。(音楽事務所とは全く違う職種でしたが) 注意点として頂いた事は、実際に働く上で現実的に考えなおさなければならない事ですね。 例えば、ライブにしても「楽しむだけ」立場から、何かしらの形で「つくる」立場にならなければならない事も考えられますし。 『・自分の仕事として、あなたの管轄するアーティストが嫌がることをしなければならない場合、平常心でいられますか?』の質問には、正直言って考えさせられました。なってみなきゃ解らない事だとは思いますが、現時点では想像もしていなかった事です。 y-tanaさんの意見を参考にまたしっかりと考え直してみたいと思います。 わざわざ、御丁寧にコメントを頂きましてありがとうございました!