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これらの研究が活発に行なわれている大学はどこでしょうか?

ここのカテゴリーで良いのか迷いましたが、環境に関わることなので質問させていただきました。 大学の授業でバイオレメディエーション、ファイトレメディエーションを知り、 もっと専門的に学びたいと考えるようになりました。 残念ながら私の大学ではこのような研究は行なっていないので、 3年次編入学試験を今年受けようと思い、 北海道から沖縄まで全ての国公立大学を自分なりに探しました。 しかしまだ微生物によるものか、植物によるものか・・・どちらによる環境修復を学ぼうか決めれないでいます。 そこで、どちらでも構いません。このような研究に力を入れている大学、(ここは凄い業績を出している!設備、研究費が充実している!)など知っていましたら教えていただきたいのです。 私が今のところ調べた大学の中では、岐阜大・三重大・大阪市立大・神戸大・兵庫県立大がバイオレメディエーションを。 滋賀県立大がファイトレメディエーションを研究しています。 調べていくうちに、農薬を使用せず微生物によって害虫を駆除する研究や(静岡大・岡山大)、生分解プラスチック(静岡大・京都工芸繊維大・大阪市立大) の研究もあることを知りました。 すみませんが、これらの研究についても大学のことを教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • h2o2
  • ベストアンサー率55% (35/63)
回答No.2

自分は経済学部修了者です。 特に専門的な知識は持ち合わせておりません。 ですが環境修復、改善に関する仕事に従事しております。 現在、各大学に出入りしておりますが、バイオレメディエーションやファイトレメディエーション等についてアドバイスや講義を行なう事があります。この場合は研究室を受け持っている教授が中心となり、大学院生に実験のサポートをさせながら学ばせております。こういった環境修復事業に関する技術はまだ完成されたものが無い様です。研究により日々進歩している状態です。ですから、通常の講義では参考例でしか紹介されていないと思います。 本格的な研究は院生になってからでないとできないのが現状だと思います。この分野は基礎知識は勿論必要ですが実験や実施による経験値が無ければ理論だけでは理解できません。この為、微生物の特性や働き、植物の光合成の仕組み等の基礎知識の応用となります。研究室ではこれらについては常識の範囲とされており特に説明がありません。 極端な例で言うと研究室では今までに学んだ理論や説を覆す様な事を行ないます。(新しい理論の発見方法) NO.1さんがおっしゃる様に編入せず、先ずは修了する事が先決です。大学院からは選択枠ができます。経済的に厳しい場合は、夜間部(存在するか?)に編入するか休学中にアルバイト等で稼ぐしかないかと! 後、国立大学は地方でも首都圏でも独立法人となったので国からの助成金等が激減します。私立大学は企業から補助を受けている所は研究費や設備が充実しております。(就職先も決定済み?) 追伸 現在、バイオレメディエーションやファイトレメディエーション等と化学、物理処理方法を組み合わせた方法が最先端の様です。(セラミックや金属類等)

peco-poco
質問者

お礼

すみません、返信が遅れてしまいました。 環境修復・改善に関する仕事に就いているのですね。 学部では基礎知識を学び、ちゃんと研究出来るのは院生からだというのも承知しております。 もう一度いろいろな方向から物事を考えてみようと思います。 有難うございました。

その他の回答 (3)

  • kerubim
  • ベストアンサー率13% (2/15)
回答No.4

国立大学ではありませんが東京八王子に東京工科大学という大学がありそこに「バイオニクス学部」があります。設備は世界的に見てもトップクラスの設備があると聞きます 入る気がなくても見てみるだけで面白いかもしれません、っていうことでホームページ紹介しておきマース

参考URL:
http://www.teu.ac.jp/
peco-poco
質問者

お礼

さすが私立というだけあって、素晴らしく綺麗な建物ですね・・・^^; 確かに見ているだけでも面白かったです。 有難うございました。

  • microbe_k
  • ベストアンサー率34% (15/44)
回答No.3

私も同じようなことに興味を持っている大学生です。現在は、大学院への進学を考えているので、そうした研究室に関しても少しずつ調べています。 調べた研究室の中で、「ここはいいかなあ」と思うようなところには、実際に足を運んで、担当の先生方、大学院生などと話をしてきています。一言で言うなら、研究室訪問、というやつです。 そこでわかったことですが、peco-pocoさんも「ここは凄い業績を出している!設備、研究費が充実している!」というようなところに目が向いていますが、実際はそれでは正しい基準とはいえないようです。実際に訪問して、その中での話や、研究室の雰囲気など、データに現れないところこそ、大事なんだな、と感じるようになりました。現に、とある有名国立大学の研究室はひどかったのに対し、お世辞にも有名とはいえないような大学でも、かなりしっかりした研究が行われているところもあります。 バイオレメディエーションに関しては、まだまだ研究の余地あるので、基礎的な研究が中心のようです。ですので、粘り強い研究姿勢と、失敗にめげない精神力が大事、と複数の研究室で言われました。そうした観点からも、編入試験ではなく、今されている勉強をしっかりやり遂げた上で大学院から入学されてはいかがですか。私も、微生物に関しては一般教養科目程度の知識しかありませんが、そのことは、どうも障害にはならないそうです。逆に、そういった知識に長けている人のほうが、入学時点では少ないようです。要は、努力次第、といったところなんでしょうか。 ちなみに、質問にない大学でバイオレメディエーションを行っているところとして、東京農工大学を挙げておきます。農学部の、瀬戸教授をはじめとする研究室が、これを行っています。下記にアドレスを記しておきますので、参考にしてみてください。ちなみに、私も目指しているところです。

参考URL:
http://www.tuat.ac.jp/~env-mic/
peco-poco
質問者

お礼

すみません、返信が遅くなりました。 少し誤解を招いてしまったようですが、私もmicrobe_kさんのように実際に研究室へ行ってみないとわからないことはたくさんあると思っています。 ですから、興味を持った研究室にはアポをとって訪問していこうと考えています。 やはり一番の決め手は第三者の評価より、自分の心に訴えかけるものがなくては・・。 なんと言うか、ズキューン!っと心に来ることですね。(逆にわかりにくい表現になってしまったかもしれませんが・・^-^;) まだ本やHPなどで情報収集している段階なのですが、やはり業績、研究費なども研究室を決める上では指標の一つとなっています。 こればっかりに目がいっているという訳ではありません。 貴重な意見ありがとうございました。 もう一度よく考え、いろいろ悩んでいこうと思います。

noname#14189
noname#14189
回答No.1

私、農学研究科博士号修了者です。 バイオレメディエーションとは違いますが、類似の研究室を出ていますので、少々お伝えします。 私の知っているバイオレメディエーション関係の研究室は、九州大学にあります。アドレスは、以下の通りです。 自分のしたいことを探すのは大変結構です。理系の本質は、好奇心だと私は思います。ですが、わざわざ3年次編入試験を受験せずとも、大学院から入った方が良いのではないでしょうか。まず、編入試験に受かるかどうか分からない、受かったとしても履歴書がややこしくなる、友達がいなくなる、入学後の待遇が不利になるかもしれない(成績がすべて認定扱いになるので)などです。 私は、大学院から旧帝大に入りましたが、旧帝大は積極的に外部から希望する者を受け入れてくれます。逆に、地方国立は、定員も予算も少ないので、積極的では無いところがあります(例を言うと、岡山大は不可)。 ここは、今在学中の大学を出来るだけ良い成績で卒業し、その後に旧帝大の院へ入って、そのままおもしろければ博士号まで取得されてはいかがでしょうか。ただ、将来の就職先のことも考えてくださいね。 何かあれば補足いたします。

参考URL:
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/prweb/PS.files2/bunya-5/staff.html
peco-poco
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 編入ですが、私は経済的な問題が切っ掛けで、 去年の夏から本当に自分のしたい事は何なのか、 目的もないまま私立大で多額な学費を払うのかと疑問を持つようになり、 本を読んだり、教授や院生に話を聞き、もう1度受験をしてみようと考えるようになりました。 いろいろな人にそのまま大学を卒業するようにアドバイスされましたが、経済的にも継続は困難な状況だったので今は大学を2年生終了してからは休学しています。 九州大学は、様々な興味深い研究をしていますが、農学部は編入学を実施していません。。。 とても残念です。 ちなみに私は大学でバイオテクノロジーを学んでいました。微生物学の授業でバイオレメディエーションを知り、育種学・遺伝学の教授の下で研究をしている院生からファイトレメディエーションを知りました。

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