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住宅の基礎工事
新しく家を建てるのですが、基礎工事の方法が素人の私にはよくわかりませんので、お尋ねします。べた基礎といわれるものですが、立ち上がりに、つまり、建築材を乗せていく部分がブロックです。コンクリートで普通は立ち上げると思います。ただ、我が家は、1階部分の床が土足OKのコンクリート造りで、床下という物はいりません。しかし、ブロックはどう考えても、建物の強度、耐久性から考えると不安です。このまま工事を続けてもらってもいいものか心配です。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.3
どのような構造(RC・S・W・組積)でも、 基礎と上部構造部は緊結され、 力が伝達されなければなりません。 耐力壁でない間仕切の部分ならありえるのですが、 全部布基礎部分がCBというのは私は聞いたことないです。 簡易な移動可能とされる物置などは別ですけど。 木造ならば土台は基礎とアンカーボルトなどで緊結しますし、鉄骨でも寝巻きや埋め込み深さ、ベースをボルトで止めるなどの方法で緊結します。 どのような設計になっているか確認されることをおすすめします。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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