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広告代理店とは、一体?
タイトルのとおり、広告代理店とは一体どういう意味なんでしょうか? 僕は「誰かが、何か食べ物や電化製品などを作ったときに食べ物はコンビニへ、電化製品は電機屋へ、とその物を一般の方に知らせたり、買わせたりするための代理店」 かなり、訳のわからない文書だとは思いますが、こんな感じで理解してしまいました。 大変お手数掛けますが、何方か「広告代理店」の意味と使い方を教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします。
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広告代理店勤務です。 広告を出したい人・会社(依頼主=クライアント) <自分の作った物や企画などの広告をしたい> ↓ 広告代理店 <依頼主が何をどう宣伝したいか、どういう人たちに買ったり利用してほしいかの相談をうけてまとめ、実際に何をしたらいいか、その広告を出す場所や方法(=媒体、メディア)は何が一番効果的かなど戦略を考える> ↓ <メディア(CMを放送させてくれる局、広告ページを新聞雑誌に載せてくれる出版社、キャンペーンイベントやポスターを出させてくれる場所の持ち主など)を探して、その局で何時何分にCMを流したら何十万円かかるか、その雑誌に何ヶ月広告を出したらいくらか、などを交渉する> ↓ <依頼主と決めた内容を、広告を作る会社(CM製作会社、広告デザイン会社など)に伝えて企画や製作を依頼する> ↓ <できた広告をメディアにかける> 実際にはこの間にもっと複雑な仕事がたくさんあるのですが、おおざっぱに言うとこんな感じです。 依頼主の商品をどの地域のどういったお客が買いそうかなどの調査(マーケティングリサーチ)や、広告の結果と効果の調査なども、依頼主の会社でできない場合は代りに引き受けることがあります。 実際に新製品をどのお店で売ってもらうかなどは、そういった調査を元に依頼主の会社が自分でさがして交渉するのが普通です。 ただし最近では、広告にかかるお金を節約するために、別々の会社が協力してそれぞれの商品の広告を合体させて出す(コラボ)方法もあって、 例えばA社のコンビニがB社の映画チケットを店に置く代りに、Aコンビニの広告をチケットに印刷しておいてもらう、というような事を、代理店が企画して進めることも出てきています。
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- hiro-2005
- ベストアンサー率29% (205/705)
大手の広告会社(電通など)では、自前で広告を制作していますが、中小の会社は文字通り「広告代理店」に徹しているところが多いように思います。 ○○商店が△△広告代理店にお店の宣伝を依頼する。 △△広告代理店は、××マーケティング会社に市場調査、☆☆企画にチラシやパンフレットのコピーやレイアウトなどの企画、◇◇印刷にそれらの印刷を依頼して、できあがった企画や製品を△△広告代理店が集約し、全体のバランスや細かいところをチェックしてできた完成品を○○商店に提案するまたは納品する。 会社と専門業者との取次ぎを「代行」してあげているのです。
企業に代わって広告・宣伝活動などを専門にやってくれる会社が広告代理店です。 その代理店が広告を作り、マスメディアに広告を流していきます。 この代理店もピンキリ。 最大手の電通なんかは、万博やオリンピックの一大イベントの誘致なんてことまで、代行してしまいますから広告代理店という範疇をはるかに超えています。 小さいところでは、折り込みの求人広告を専門に扱っているところもあります。
- fitzandnao
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広告を出したい企業があるとします。 ここで広告代理店に相談して、たとえば新聞や雑誌のスペース確保や方法、製作までやってもらうわけです。代理店はリサーチやデザイン、企画などもします。「広告代理店」という業種です。
お礼
詳しく書いていただき、ありがとうございますw本当にみなさんありがとうございましたw