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マクルーハンの広告論
「今日、消費者は商品からではなく、広告から満足を得ているので、広告は商品の代わりとなりつつある。これは事態のほんの始まりにすぎない。今後ますます人間生活の満足と意味は、生産された商品からではなく、広告から得られるようになるだろう。情報環境においては、電波が情報の環境を作り出す。テレビも同様、サービスがハードウェアと物的商品の肩代わりをするのである。サービス産業は広告のようにすべて情報的である。テレビ広告は将来、人々に生産物を与え、生産物の効果を与える仕事のすべてとなるだろう。」 これはマクルーハンのテレビとは何かで書かれた一節です。 でも、私にはこの文章が難しくてあまり理解できず… いまの広告の現状は、マクルーハンの予言どおり、商品流通においておおきな役割を担っていますよね? また、企業ブランドの構築に広告が使われていることもこの言葉に関係してきますか? よろしくお願いします。
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- tanuki4u
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回答No.1
ミシュランの☆が付いているだけで、うまいモノを喰ったような気がする。 そのうまいモノを喰った気分に金を払っている。 ということです。 商品それ自体ではなく、商品に関する情報を楽しんでいる、評価している、消費していると言うこと。