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宮部みゆきさんのおすすめ書籍を教えてもらえないでしょうか?
先日「模倣犯」を読み終わって他の作品も 読みたいと思ってるんですけど、かなり作品が 出ていてどの作品がおすすめなのか 教えていただけませんか? できれば皆様のおすすめを3冊ほどあげて もらえないでしょうか?(模倣犯以外で)
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質問者が選んだベストアンサー
「火車」です。数年前彼女の薦めでこれを読んで宮部みゆきにはまりました。 宮部みゆきには模倣犯に代表される「人間模様推理小説?」や「サイキック物」「歴史推理小説」がありますがどれを読んでもそこそこおもしろいです。 僕は「模倣犯」「火車」が一番おもしろいと思いました。あとは「龍は眠る」「レベル7」(サイキック物)とかかな。 ちなみに「火車」は「人間模様推理小説?」で僕は大阪在住なんで小説の中に「大阪球場」(今はなんばパークスですが)が出てきたのをやたら覚えてます。
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- 2necchi
- ベストアンサー率33% (20/60)
No.5さんにぴったり同意します。 (1)『火車』 (2)『理由』 (3)『クロスファイア』 とにかく「火車」です。
- you-an
- ベストアンサー率16% (9/54)
宮部さんの本って面白いですよねっ!!私も大好きです。私のオススメは・・・ 1 ドリームバスター 2 地下街の雨 3 龍は眠る この3つです。宮部さんの本ってどれも面白いんですよね。当たり外れはないと思います。ちなみに北海道新聞の朝刊では、宮部さんの連載をやっています。
- zareko86
- ベストアンサー率34% (10/29)
私も「火車」ははずせないんですが皆様出されているのでそれ以外で3冊。(反則ですかねえ) 「我らが隣人の犯罪」 私はこの短編集を読んで、そこから宮部氏にはまりました。良さがぎゅっと詰め込まれてる感じがします。 「蒲生邸事件」 他にも出まくってますが。これは泣きました。 「あやし」 時代ものもたくさん読みましたがこれが一番印象に残っています。 短編集ですが、人間の怖さ切なさを感じました。 これから宮部作品をたくさん読めるのか、と思うと 文庫本をほぼ制覇した私としてはうらやましい限りです。 楽しんでください。
- knk
- ベストアンサー率21% (42/192)
既に何人もの方が書かれていますが、長編ならやはり「火車」は外せませんね。これはゼヒ、です。 軽快なテンポで読めるので、連作短編「ステップファーザー・ステップ」もオススメです。 もう1つあげるなら、タイムスリップモノである「蒲生邸事件」ですね。ものすごく感動しました。 以下余談。 オールラウンドな作家である宮部みゆき氏ですが、一部の作家仲間からは「もったいない作家」と言われています。というのも、普通の作家なら長編に使うようなネタを、あっけなく短編で使ってしまうからなんですが。それでも、次から次に作品を発表する氏は、やっぱりすごい作家ですよね~。 氏のオフィシャルHPを紹介しておきますね。毎週更新の日記も、”オススメ作品”の1つです(笑)。
- Hayato_
- ベストアンサー率15% (42/270)
こんにちは。 宮部作品はどれもお勧めですよ。(回答ではないですが) 系統的に… TVor映画 になった 小説のみ であると思います。一般ウケが良かったものと趣味の色合いが濃いものだと思います。そういった観点で読んでみるのも良いかと思いますが。 時代物 現代物 と言うわけ方も出来ますね。 時代物はシリーズの傾向があるので折角ですし、出版順に読んでみては?どれも、一話完結型が主流なので何処から読んでも構いはしないのですが。 因みに、私は出版順に読みましたよ。 本所深川ふしぎ草紙(時代物) 魔術はささやく(現代物)
- hiro-2005
- ベストアンサー率29% (205/705)
宮部みゆきの大ファンで全作読んでいます。 私のベスト3は 1.火車 2.霊験お初シリーズ「震える岩」「天狗風」(シリーズなので2冊お許しを) 3.誰か 「蒲生亭事件」「ぼんくら」「日暮し」も捨てがたいです。 短編も、無駄をそぎ落とした鋭いものが多いです。 「あやし」「堪忍箱」など。
宮部みゆきさんの時代ものもとても面白いですよ。 「ぼんくら」と「日暮し」なんか、軽く楽しく読めます。登場する美形の少年、弓之助とおでこコンビがすごくかわいらしいですよ! ストーリーもよくできていて時代ものの推理小説という感じで、抵抗なく読めると思います。 どちらも同じシリーズです。読まれるなら、「ぼんくら」を先に読まれるといいですね。
宮部みゆきさんの時代ものもとても面白いですよ。 「ぼんくら」と「日暮し」なんか、軽く楽しく読めます。登場する美形の少年、弓之助とおでこコンビがすごくかわいらしいですよ! どちらも同じシリーズです。読まれるなら、「ぼんくら」を先に読まれるといいですね。
おすすめは、 「蒲生邸事件」 です。「模倣犯」や「理由」などとは一味違った切ない物語です。
- ojisan_ojisan
- ベストアンサー率28% (52/183)
宮部さんは時代モノと、現代モノがあるのですが、私が現代モノしか読んでいないので、その中からになってしまうのですが…。 『龍は眠る』 雑誌編集者の高坂と、「自称」超能力者の慎二の物語。超能力モノではあるのですが、荒唐無稽な話になるわけではなく、れっきとした推理小説として成り立っていて面白かったです。 『スナーク狩り』 胸に復讐を秘めた人々の物語。宮部さんの作品でも、かなり地味な部類に入ると思うのですが、一晩の出来事が巧みな描写で描かれていて、私自身は大好きな作品です。ちょっと、後味は悪いかも知れませんが…。 『レベル7』 記憶喪失の男女と、行方不明になった女子高生を探すカウンセラーの物語。緊迫感溢れる展開で、かなりの長篇作品なのですが、一気に読んでしまいました。 とりあえず、3作というと、私はこの3つを挙げます。勿論、他の方が仰っている『火車』や『クロスファイア』なども良い作品だと思いますよ。
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お礼
私も大阪出身なんです。みなさん「火車」薦めてくださって今読んでいます、大阪球場の住宅展示も出てきて懐かしかったです!