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宮部みゆきさんのおすすめ書籍を教えてもらえないでしょうか?
先日「模倣犯」を読み終わって他の作品も 読みたいと思ってるんですけど、かなり作品が 出ていてどの作品がおすすめなのか 教えていただけませんか? できれば皆様のおすすめを3冊ほどあげて もらえないでしょうか?(模倣犯以外で)
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質問者が選んだベストアンサー
「火車」です。数年前彼女の薦めでこれを読んで宮部みゆきにはまりました。 宮部みゆきには模倣犯に代表される「人間模様推理小説?」や「サイキック物」「歴史推理小説」がありますがどれを読んでもそこそこおもしろいです。 僕は「模倣犯」「火車」が一番おもしろいと思いました。あとは「龍は眠る」「レベル7」(サイキック物)とかかな。 ちなみに「火車」は「人間模様推理小説?」で僕は大阪在住なんで小説の中に「大阪球場」(今はなんばパークスですが)が出てきたのをやたら覚えてます。
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- alphonse00
- ベストアンサー率48% (20/41)
『模倣犯』のようなタイプのお話をお望みならば (1)『火車』(謎の女性を刑事が追う) (2)『理由』(直木賞受賞作) (3)『クロスファイア』(超能力物) の3冊をお薦めします。どれも重厚だったり息をつかせぬ展開だったりします。 もしまったく違うタイプのお話も読んでみたいということであれば (4)『ステップファザー・ステップ』(軽いタッチのミステリー) (5)『堪忍箱』(時代小説) (6)『ブレイブ・ストーリー』(ファンタジー) などでしょうか。 単純に好きな作品をお薦めするなら『火車』『ステップファザー・ステップ』『龍は眠る』なんですけどね。
- train_traveller
- ベストアンサー率58% (23/39)
こんばんわ。 社会性のある事件を題材とし、こつこつと、地道で丹念な調査によって次第に真実に迫って行く。 そうした、純粋に「推理小説」としての楽しみ方がお好みなら、やはり彼女の代表作「火車」(新潮文庫)をお薦めします(これはきっと他の方も推薦されることでしょう)。 わりと長編なのですが、一気に読ませてしまうストーリーテリングの才能は「さすが!」といった感じです。 一方(私はこちらの方が好きなのですが)、念力放火能力(パイロキネシス)を持つ女性、青木淳子を主人公とした作品、「燔祭」、「クロスファイア(上・下)」(どちらも光文社文庫)もお薦めです。 「燔祭」は「クロスファイア」の前段にあたる位置付けで、他の2作とともに収録されています。 「クロスファイア」は矢田亜希子さん主演で映画にもなりましたね。 念力とか超能力とかいうと少々うさん臭い響きに聴こえるかもしれませんが、彼女の場合、荒唐無稽なストーリーに走ることなく、「たまたま(望みもしない)特殊能力を持って生まれてきた人間」が、現実社会で生きていく上での苦悩や悲しさといったものがよく描かれていると思います。こうした「地に足をつけた」感覚が、宮部みゆきの魅力の一つではないでしょうか。 読後感が切なくなるような作品です。おすすめ!
お礼
ご回答ありがとうございます、書籍を購入する上で参考にさせていただきます。
『ブレイブストーリー(上下巻)』をお勧めします。 子供の読む童話風の内容ですが、考えさせられましたよ。 あとは、超能力のある主人公を扱った作品は、面白く読めました。 時代物も良いですよ。
- 03323
- ベストアンサー率30% (24/79)
自分は・・ 「火車」 「レベル7」 「サボテンの花」(短編集「我らが隣人の犯罪」に収録) ですかね。
お礼
ありがとうございます、ご参考にさせていただきます!
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お礼
私も大阪出身なんです。みなさん「火車」薦めてくださって今読んでいます、大阪球場の住宅展示も出てきて懐かしかったです!