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梅のカロテノイド。
ウメが黄色くなるのはカロテノイドが蓄積するから、という話を聞きましたが、どのくらいためているんでしょうか。他の野菜や果物とくらべて、どんなレベルなんでしょうか。ご存じのかた、教えてください。 こういうホームページがある、とか、こんな文献がある、というのでもかまいません。 よろしくお願いします。
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- yamataro4415
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回答No.1
カロテノイドのうち、プロビタミンAであるβ-カロテンについては、文部科学省の五訂食品成分表に記載があります。 β-カロテンの含有量は、梅(生)だと220μg/100g、梅干しでは74μg/100gです。 また「白加賀」という品種は特に含有量が多く、1,000μg前後/100gの分析値が報告されています。 ちなみに、果汁飲料(20%)では計測されておりません。 β-カロチンは緑黄色野菜に多く含まれており、100g当たりの含有量では、かぼちゃ700μg、にんじん7,700μg、ほうれんそう4,200μg等となっております。 梅干し一粒が約15gですから、β-カロテンの摂取量だけに着目すると、他の食物に比べて効率的な摂取ができるわけではないと思います。
お礼
ありがとうございました。 URLも参考にしてみます。 お礼が遅くなり、失礼いたしました。