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手付金割合と工務店の財務状況
今度土地を買って家を建てることにしました。 ここで気になったのが融資で、融資相談を受ける前に建物の支払条件を聞こうと 思い、本命の工務店さまに支払いタイミングを聞いてみました。それによると 手付金 20% 着工時 30% 上棟時 30% 引渡し 20%+追加工事分 だそうです。 1.他の工務店さんで、この配分で建てられた方はいらっしゃいますか?。 ※手付金は10%が標準(JIOのHPより)なような気がします。 2.土地代を借りた上に、着工前に建物予算の半分を渡す計算になります。 こういう場合、都市銀行とか普通に貸してもらえるものなのでしょうか? ●使える現金は600万~700万ありますが、土地代約1,200万 建物・諸経費で2,100万程度でつなぎ融資は確実です。。 3.見積もりの半額といえばかなりの金額を担保無しで渡さなくてはならず、 工務店の財務状況とかわかる方法ってありますか?また、皆さんこの リスクを受け入れているのでしょうか? ※工務店情報 ●創業S63年の1代目の社長で計画倒産の雰囲気はないし、事務所も 車通りの多い場所に移転したばっかりである。 ●社員6人 資本金1千万 ●技術的には信用できそう ・14年前から新在来工法の研究会に加盟、高気密・高断熱住宅を建築 ・新築を始める前はずっとリフォームをやっていた(新築のほうが簡単) ●アキュラネットに加盟 ●性能保証は登録しているが、完成保証は登録していない。 ※ その地区の住宅保障機構の登録業者数 ・完成保証3社 性能保証65社で、完成保証加盟率は2%を切る状態 今日、家族を連れて行って土地を見てきますが、みんな気に入ると思うので 早ければ今日にでも決める予定です。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
支払い条件は個別契約で決めることですから、他社比較は参考になっても「それだけ」のことです。 「あり得る範囲内」の支払条件だとは思いますが、今の建設業界の状況を考えるとやはりリスクのある条件だと思います。 ちゃらんぽらんな会社でなくていくら信用できる会社でも「倒産」リスクは別問題です。その会社の財務状況だけではなく、連鎖倒産等のリスクも考えておく必要がある時代です。 私ならば、「完成保証」をつけてもらうか、支払を出来高払い(工事の進捗高分を支払う方式)としてもらうか、どちらかで折衝してダメだったら、リスクを保全する他の手段が無い限りやめるかも知れませんね。 もっとも、短工期のものなら、立替リスクを少なくなりますから、参考に毎月末の出来高金額の概算を出してもらって、支払立替額の大きさと期間を具体的に掴んだ上で、リスクの大小を判断されたらいかがでしょうか?
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- kensetu
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あくまで参考として弊社の場合は、 下記で行っております。(これが一般的な内容です) 工事着工時 1/3 工事上棟時 1/3 工事引渡し時 1/3 手付金 20%聞いた事がありません。
お礼
回答有難うございます。 やはり、20%というのは一般的ではないのですよね・・・ 着工時(施主からすれば何もできていない状態)に総額の50%というのは許容しがたい感じです。 とても気に入っていたのですが、今度の週末にでも話を聞いてきたいと思います。
お礼
回答有難うございます。 計画倒産の可能性を考えていましたが「あり得る範囲内」の支払条件だということ、とても安心しました。 とはいえ、おっしゃるとおりこのままだと多くのリスクを負わなくてはいけなさそうです。 出来高にした場合、逆に工務店さんにリスクを負ってもらうことになりますが、 気に入っている工務店さんだからこそ素直にリスク回避の方法を相談したいと思います。 P.S. 本日「不動産買入承諾書」を出してきました。