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開業費
初めての決算の締め切りに追われています。開業費は初年度に繰延資産として計上しなければいけないのでしょうか?
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noname#24736
回答No.2
開業準備にかかった費用は、創立費と開業費に分かれます。 「創立費」 開業準備のために購入した書籍・ 印鑑代・食品衛生許可費用など、設立に直接かかった費用。 「開業費」事業の準備にかかった費用で、書籍代・パソコンソフト代・食事代・出張費・講習の受講料などです。 いずれも、税務上は開業した事業年度に一括して「創立費」や「開業費」で経費に計上するか、繰延資産に計上して5年間で償却するかを任意に選択できます。 又、5年以内の償却とした場合でも、残りを有る期にまとめて償却することも可能です。
- kmiho
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回答No.1
原則的には初年度に一括費用化することとされており、例外として繰延資産として資産計上することも可能です。 例外といっても何か要件が必要なわけではなく、経理方針に従ってどちらの方法を選択することもできます。