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無段変速
よろしくお願い致します。 ミッションの無段変速って聞きますが、具体的に教えて頂きたいのです。 単純に考えれば、同じギアで高速運転したら、燃費が悪くなりそうな気がします・・・・。 その程度の知識しか無いので、よろしくお願い致します。 詳しくて分かりやすいサイトなどありましたら、それもよろしくお願いします。
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簡単ですが、図解がありました。 http://www.yomiuri.co.jp/atcars/nichiyou/tech/20050321tc_01.htm
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- AncientNova
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このサイトを見てもらえれば、分かるのではないでしょうか?
- shhkmg
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無段変速車に乗っています(スバル・プレオH11年式です)。 普通、AT車と言うのは1速・2速……と次々に変速していきます。これはそもそも、エンジンの爆発力&回転力だけでは車を走らせる事が出来ないからであり、その力を効率良く車軸に伝達する為に、変速ギアが存在する事はご存じですよね? しかし、ギアを変える時には「変速ロス」「変速ショック」と言うものがどうしても生じます。 ギアを変える為には、その機構上、駆動力が伝わらない瞬間をどうしても作る必要があり、その分わずかではありますが燃費が落ちます。これが「変速ロス」と呼ばれるものです。 またギアを変えたら変えたで、その時の速度とエンジン回転数が上手く一致しない瞬間があったりします。これは「変速ショック」と呼ばれる現象として、例えば急な加速などにあらわれることになります。 無段変速とは、そうしたロスやショックを解消する事を目指して考えられた機構の事です。決して同じギアで走る訳ではありませんので…… 具体的にはまず、一対の「プーリー」と呼ばれる、「2つのコマの底を合わせたような円盤」があり、これらはそれぞれエンジンと車軸に繋がっています。それらは常に金属のベルトで結ばれていて、エンジンが回ればすぐに車軸に伝わるという単純な仕組みです。 無段変速のキモは、まさしくこの「コマ」にあります。 実はこのコマ、それぞれ直径が自由自在に変わるのです。そのへんの詳しい説明は#7#9両氏に譲るとして、例えばエンジン側のコマの直径が車軸側のそれより大きければ、それらはAT車の1速となります。逆に、エンジン側の直径が車軸側のそれより小さい場合、それらは4速・すなわちオーバードライブとなります。 無段変速とは、それぞれのコマが常時大きくなったり小さくなったりする事で、その場その場の状況に合った適切な駆動力や燃費を得られるようにした、新しい考え方のATなんです。 これを編み出した人は本当に天才だと思います…… 実際、燃費も他のAT車よりGoodです。
- KINPATSU-OYAJI
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理解しがたいですか?つまり普通のミッションの様に、歯数の違うギアを組み合わせる変速装置では有りません。 CVTで説明すると、Vベルトとプーリー2組で構成されてます。このプーリーがキモ! お皿を2枚、底同士を合わせてプーリーを作ります(相手側プーリーは固定でも)・その2個のプーリーにベルトを掛けて回転を伝達します・プーリー(エンジン)回転数は同じでも「お皿の底同士の間」を離したりくっつけるとベルトが掛かっている場所の円周(直径)が変化し変速します・だから段階の無い変速機なんです・発進してから勢いがつけばプーリーの隙間をくっつけて、ベルトの掛かっている部分の円周を大きくする事で、シフトアップ!・ベルトの送り量?が増え、プーリー回転数が同じなまま、相手側プーリーを多く回す事が出来るワケです。 また、6段とか呼んでいるのは(スイッチでマニュアル操作出来る)お皿の底同士の隙間を「設定した隙間で固定」させている事で減速比(ベルト送り量)を段階別にしているだけです(多分、造らないが50速ミッションも可能です)
- thekey
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※(訂正です) 『大きいギア→小さいギア』ではなくて 『大きいギア→小さいギア』&『小さいギア→大きいギア』でした
- thekey
- ベストアンサー率40% (58/145)
無段変速って不思議ですよね、なんか。 自分も知らないので探してみました。 下に貼ったのは、 初歩的な無段変速機構の動画(英語版)です。 奥の円錐(コーン)に注目してください。 スタート時(=速度ゼロ)は ベルトが一番右にかかっていますが スピードが上がるにつれて 左の「円錐の直径が小さい方」へ ベルトが徐々に動いていきます。 スピードを下げるにつれて、今度は 右の「円錐の直径が大きい方」へ ベルトが徐々に動いていきます。 その様子は、あたかも 『大きいギア→小さいギア』へと 段階をつけずにチェンジしているようです。 自分は、これで分かったような気になったんですけど 何かの参考になれば^^
- masaojisan
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こういう質問の際に、簡単にギヤが小さいとか・・って書いてますけど、ギヤが小さいって曖昧な言葉は使わないで下さいね質問者の方が変な事を覚えてしまいますから。ギヤ比がどうのこうのと書けば解りますけどs76r44さん以外あまり動力伝達の方は詳しくないようなので、出来れば詳しくないところは避けた方が宜しいかと思います。 さて本題の一部で何方も回答していないのが燃費ですが。#1さんの記事も少し触れてますが。内燃機関は高出力を得やすい機械です、しかしそれは得やすいだけで0発進する物や加速する物に対しての事ではありません、そこで内燃機関(エンジン)の動力をロス無く得ようとするのがギヤの役目で、理論上ギヤは多ければ多いほど燃焼効率の高い良い又は燃費の良いところでのギヤチェンジが行われますが、そうなると変速機だけで凄くばかでかい物になってしまいます。ATの2速→3速→4速→5速っていう風に技術が進むに連れギヤ数が多くなってきました。それでも変則時のショックや燃費・システムなどの問題がありそれを出来る限り解消しようとした物がCVTです。機構はもう述べられてますので省きますが、通常一般に使われているATより効率のいい所を自動認識をして必要な力を引き出せるギヤ比に変更されます。よって理論上燃費は良くなりますが、あくまでも理論上で全ての面において当てはまりません、今では随分改良され高トルクを出すことを出来るようになりましたが、まだトルク不足を完全に解消したわけではなさそうです。今現在の燃費の問題で行きますと走行パターンに寄ります、しかし今販売されているAT以下の燃費には成らないので、機構と理論上良くなるはずなんだけど結果がって所です。
- s76r44
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>高速では、スピードが出ているので、力をあまり加えなくてもスピードは上がります。(ギアは小さい) これは、正しくはありません スピードが増すと空気抵抗が加速を阻みます 空気抵抗とはv^2 つまり対気速度の2乗に比例して 増すものです ですからそれに応じた余剰馬力がないとスピードは上がりません
それは、ギアが高速になると、小さくなっていくと考えた方がよいでしょう。 低速では、大きくなると言うのか。 高速では、スピードが出ているので、力をあまり加えなくてもスピードは上がります。(ギアは小さい) でも低速では、スピードが0やそれに近い状態から始まりますので、 力を沢山使います。そうしないとスピードは出ません(ギアは大きい) そのギアの大きさが変化出来るのが、ベルト式無断変速装置です。 それで、エンジンの回転数は変わらないのに、ギアが変わるので、スピードが出るのです。
- sokoja
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無段変速→無段階変速=連続変速と思ってください。 普通のマニュアル車が5段くらいだとすると、100段くらいのギアを変え続けている感じです。 ちなみに「ベルト式CVT」は、実はスクーターに使われているものと同じしくみです。同じ音(回転数)でスピードだけ上がっていくのがそれです。
- s76r44
- ベストアンサー率11% (8/72)
いえいえ、そういうことではありません 1速 2速っていう感じに段階的に変速する 機構とは違い無段階に変速していくのです あるポイントのたとえ話をすれば 今エンジン回転が3000rpmだとします 今までのものはアクセルを踏んでいくと エンジン回転が上昇することにより速度が上がりますが無段変速は3000rpmのまま速度が上昇していきます (動作を説明するためのたとえです実際の動作と必ずしも同じではありません)