- ベストアンサー
無段変速のCVTの乗り心地の特徴は簡単に言うと何?
昔は一世を風靡?し今は廃れてきた感のある無段変速のCVTですが 4速・5速ATと比べると簡単に言うと何が違うのでしょうか? ごく普通の日常での使い勝手・乗り味において (=スピードやコーナーリングを楽しむスポーツ走行ではない) 良い面も悪い面も解説戴ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
CVTの仕組み http://www.daihatsu.co.jp/wn/tech_p/cvt0606/ http://www.subaru.jp/about/technology/spirit/ecology/environment03.html 原付バイクなどはゴムベルト駆動で後輪だけプーリー 開発された頃は AT車のミッション段数が少なく 変速時の衝撃が多かった ギヤチェンジの衝撃を無くす仕組みとして開発されたと思います 今はAT車も多段ギヤになり 4速より5速 5速より6速の方が回転数の差が少なくなりギヤチェンジ時の衝撃が少なくなっている コンバーターの性能も相まって最近の車はほとんど感じる事もない チェンジシフトが付いていると ATのパドル・チェンジ付きと似た感じだと思います チェンジが無い車の場合はAT車のDレンジのままと似た印象だと思います ATのチェンジ付きは乗っていますが CVTのチェンジ付きは運転経験が無い 普段の走行では言われないと気付かないかも知れません それなりのスポーツ走行も大丈夫だと思いますよ コーナーリングは足回りしだいですし スピードはロックアップ機構で滑る感じはありませんし 今の車は良く出来ていると思います
その他の回答 (2)
- kiha181-tubasa
- ベストアンサー率47% (623/1322)
CVTは廃れてきているとは思いませんが……。 自分は嫁の車がCVT(ECVT,i-CVT)だったので,20年CVTと付き合ってきました。さらに3年前に自分の車もCVT(リニアトロニック)車に替えました。 さてCVTの特徴として次の点が挙げられます。 (1)巡航時は,効率の良いエンジン回転数を保った状態で変速比を連続的に変えながら走る。⇒ 好燃費に貢献 (2)発進加速時は,(運転者の要求に応えるべく) それなりのエンジン回転数を維持したまま,速度がスルスルと絶え間なく上がる。丁度,ジェット機の離陸滑走時のように。 (3)アクセルを離した時の挙動は,No.1の方が書いた内容とは違います。具体的に言いますと, (3の1)下り坂の場合は,アクセルを離した時点の速度を維持しようとして,坂の傾斜に応じて連続的にシフトダウンします。速度一定なのに,エンジン回転計(タコメーター・レブカウンター)の針が上昇します。自動的にぐんぐんシフトダウンするのです。例えば5ATなら,5速→4速→3速……とシフトダウンしてエンジンブレーキを強く作動させるような状態です。MTモードがついていて手動でもシフトダウンできますが,下り坂で使う必要はほどんどありません(すごく急な坂ではたまに使いますが)。 (3の2)平坦地では,例えば前方の信号が赤なのでアクセルを離すと,次第に減速し,低い速度になるとエンジン回転を保ったまま連続的にシフトダウンします。MT車や普通のAT車の後続車から見れば,前のCVT車がブレーキを踏まないのにぐんぐん速度が落ちるように見えるかもしれません。これは,ベルトの状態を次の再加速や発進に備えてシフトダウンするためです。 (4)CVTの悪い面についての回答ですが……実用面では,困ったことはありません。減速時に,着陸してくるジェット機に似た音・ターボ音に似たヒューンという音がします。金属ベルトのCVTでは目立ちます。気にしません。かっこいいと思っています。リニアトロニックではこの音は目立ちません。 戸惑ったことは,上記(3)の挙動。慣れた今は積極的に活用しています。 次に,ネット上で見受けられるCVTに関してのネガティブな諸評価についても一言。 (5)プーリーの幅を変えるのに油圧を使う。油圧はエンジンパワーを使うから非効率。 でもね……,5ATにしても,遊星歯車の拘束を切り替えて変速していますが,拘束するのに使われているバンドブレーキやクラッチも油圧で押さえているはず。→ 引き分け (6)ベルトの摩擦で動力を伝えるなんて…… でもね……,5ATにしても,遊星歯車の拘束を切り替えて変速していますが,拘束するのに使われているバンドブレーキやクラッチも摩擦で押さえている。MT車もエンジンの駆動力を最初に受けるクラッチも摩擦で動力を伝える。→ 引き分け (7)「回転数を維持したまま,速度がスルスルと絶え間なく上がる」という現象が気持ち悪いという感想もよく見かけます。(この方は気持ち悪くて飛行機(ジェット機・レシプロ機)などには乗れないのでしょうか。)しかし,CVT以外のATも「連続的」であることを目指して,一層の多段化を図っているのではないですか。
お礼
回答ありがとうございました。
減速比を最適に保てるので、燃費に貢献する。 変速ショックがない。 シフトダウンをしてのエンジンブレーキか効かないので(MTモード付車を除く)、速度調節の時にブレーキを多用しなければならない(後続車はブレーキランプがチカチカして目障り)。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。