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与える痛みと与えられる痛み
おはようございます! 友人に相談され、困っています。 子供に与える痛みと与えられる痛みをどう教えたらいいか聞かれています。 自分の子供ならケンカで徐々に覚えていくだろうとは思ってますが 人の子なので一応他の人の意見も聞いてみようと思い質問しました。 どのようにすれば、与える痛み、与えられる痛みを教えられますか? 肉体的、精神的両方よろしくお願いします。
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この「痛み」の話で、友人と朝5時まで話しました(笑)が、折り合いがつかず、おそらく人それぞれ考え方があると思いますので、「こういう人もいるよ」くらいの参考程度に^^ 私の考えは、今は「できるだけ子供には安全で平和な道をあるんで欲しい」と思うがゆえに、実際のそのことから子供を遠ざけ、経験する機会さえもうばっている傾向にあると思います。 「痛み」は自分で経験しないとわかりません。手加減もわかりません。 「平和」も安全が普通の毎日からは学べません。 子供に経験ができるような環境を、親、教師がつくってあげることが、少し必要かと思います。 「痛み」に関しては、例えば子供がガラスを割ってしまった時、小さい時はいいですが、年長さんや小学校くらいに成長していたら、「手を切るから」といって全部かたしてしまうのではなく、「一緒に」かたずける。このときに手を切ってしまったら、どういうように対処すればいいのかをまた教える。「手をガラスで切った時はこうすればいいんだよ」ということの経験だと思うのです。 けんかをして殴り合いをする。すぐとめなければいけませんが、ちっちゃい子供の場合は、ある程度おもいっきりさせてもいいと思うんです。(刃物や危ないものがあるときは別) 手でお互いをバシバシするくらいは、いい経験になると思うのです。 仲裁に入った時、なぜけんかになったのか、どうして殴り合いになったのか、それはいいことなのか、と本人たちに聞いて、痛いことはいいことなのか、悪いことなのか、怪我をさせてしまうことは?と、本当にいろんなことを指導するチャンスがいっぱいあると思うのです。 う~ん、質問の内容からいくと、もしかしたらご友人は先生ではなくお母さんで、よその子供に自分の子供が痛い思いをさせられ困っている、とか?も考えられそうなので、そういう時は、よその子供のお母さんと一緒に話す機会があったときに、「今、うちのこ、最近バシバシたたいてこまってるのよね、『痛み』とかどうやって子供に教えたらいいのかなぁ?」と聞いてみたらどうでしょう? 日々、生活にいっぱいいっぱいでそこまで気がついてないお母さんが多いと思います。 もしかしたらそのお母さんも「『痛み』とかって教えてあげるもんなんだ~」と、お母さん自身も成長するかもしれません^^ 本当はよその子供でも叱ることができる世の中が一番いいのですが、今の時代過保護な方も多いですので、やんわり「相談」という形で教育に気づかせてあげるのも一つの方法ではないかと思います。 私たち大人は、いずれ「親」になります。一人の子供を育てなければなりません。そのためには子供も親もいろんなことを一緒に経験しなければならないと思います。 「親の歳は、子と一緒」 昔の人はよくいったなぁと思います^^ とはいうものの、私もまだまだ勉強不足のなで、この質問を拝見しながら成長できたらと思います^^ あくまで一個人の意見として参考になれば幸いです♪
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- overtone
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肉体面、精神面ともに 「自分で徐々に覚えて行く」を前提とすれば 何もしなくても良いと考えます。 私は、自分のこども達には 「やられた人が痛いから」 に主眼を置いていませんでした。 「殴ったけど アイツは 聞いても『痛い』って言ってなかったよ」となったら おしまいです。 それよりも、自分の思いを伝えることに主眼を置きました。具体的には、 「お前が人を殴ったり いじめたりしているのを見たり、聞いたり、知ったりすることは パパは悲しい」 みたいな感じです。 (喋っている本人の感情を伝えているので 否定はできませんし、親も喋っている当人なので 第三者的な内容になりません。) 一般論でこどもを諭すると 見破られます。 自分(親)がどうなのか どうだったのか 経験や考えをこどもに伝えることが重要と思います。 (それ以前に 相手との信頼関係ができていないと バカにされますが。)
お礼
回答ありがとうございます^^ 自分で徐々に覚えていく=横道にそれたら注意するでしょうか? 私も自分の考えを伝えようと思っていますが、念のための確認と言ったら聞こえが悪いですが そのような意味合いをもちつつ質問させていただきました。
道徳教育やら、なにやら一連のことに関しては、あまりわたしはこのことに効果があるとは思ってはいないものの、そこらは学校やコミュニティを信用していけばいいと思います。 親の責務は、かならずあらゆる帰属してくる諸問題(喧嘩したとか、ガラス割ったとか)にたいして、強く叱るという姿勢を正しく持つことです。 友達からモノを盗った、と言うときに頬を叩くぐらいのことはしなければなりません。そういうことによって、重要なのは、正しい良心を養うことです。 ここをおろそかにすればするほど、子供はかならず許容が広くなり、将来自律的になってくれば、そのかげんができなくなります。
お礼
回答ありがとうございます^^ 私も道徳教育はあまり役に立たないと思います。 昔であれば社会がちゃんと育ててくれたんですけどねぇ^^; 横道にそれたときにキチンと対処するって事ですね
何歳くらいのお子様なのか不明ですが、本、ビデオなどで昔話や 名作を読み聞かせるのはどうでしょう。 友人の子供は、「ごんキツネ」を読み聞かせたら、「キツネが可哀想」だと 毎晩、泣きながら寝たそうです。 小さい子なら、ごんキツネ、青鬼赤鬼など 小学生くらいなら、スーホーの白い馬、あぁ無情などが良いのでは。
お礼
回答ありがとうございます! 私も4,5歳くらいとしか聞いていないのですみません。 子供のうちは本でも結構うまくいくもんなんですねぇ。
お礼
回答ありがとうございます^^ 私の友人は父親です。ちょっとハズレですね(笑) 母親に尻に敷かれているようで、うかつな事を言えないみたいで聞かれました。 危険な物を持たない限りやはり体でぶつかるのも重要ですね。 ありがとうございます!