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日本経済の行く末はどうなんでしょうか?

 ようやく、大手銀行のバブル処理も終わり、企業の収益が回復し、景気の改善がみられてきた昨今です。  しかし、少子高齢化・多額の国債の発行・製造業の海外流失・中国等の台頭等様々なネガティブな要因があります。  今後、50年間内くらいの日本経済そして、日本の生活水準はどうなると思われますか?  ご意見頂きたくお願いします。

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  • tukusi2
  • ベストアンサー率19% (29/148)
回答No.1

10年後のことはわかりません。まして50年後のことは。 ただ、中国の環境を無視した乱開発 東南アジアの無秩序な開発などによって、環境汚染が深刻になるのは100%です。 日本の場合ですが、不良債権問題は、道半ばです。 すべての不良債権が解決されるわけでもありません。 景気は、米中に左右されていますので、かなり不安定です。 ライブドアの堀江さんが目立つようになって来ました。 彼が言う主張は、資本の回転率をもっと上げようではないかということです。 既得権益に守られた産業:鉄道・放送・郵便・建設・などなど多くの企業はあまり利益を上げていません。 経費がかかりすぎるからです。 人件費です。天下りの高給取りが多く存在しています。 利益を上げないままで、株主から預かった資本の利用方法に問題があるのだから、そんな企業は買われて当然ということでしょう。 もっと、がんばれといっています。 堀江さんのような若い人が、もっと生き生きと活躍できる世の中にならない限り、景気反転はないでしょう。 1%しか成長しない日本ですが、かってのアメリカも同じでした。規制改革によって、若い産業が多く生まれました。 そうなるための条件:旧来産業のすばやい消滅。 ものすごく深刻な不況の到来によって、強制的に、新しい産業と入れ替わるべきです。 いまだ、多くの雇用を生み出してくれる新産業は生まれていません。 誰も思わなかった分野で、生まれるでしょう。 今の輸出を中心とした産業構造では幸せにならないのも事実です。

otori-keisuke
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。    やはり、まだ人件費が高いですか。民間企業も能力給や定昇のカットなどで、人件費が抑えられています。  最近では、ようやく公務員の給与削減等も話題になってきました。  確かに、中国等のアジア地域と比べると高いですが、収入が今後も抑えられるとすると、平均的にはまだ緩やかながらデフレは続くということでしょうか?  旧産業はかつての繊維や鉄鋼等のように、縮小していかなくていけないのですね。  1%しか成長しなくても、安心して暮せる社会や快適な住居、時間に余裕のある生活がしたいですね。

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