• 締切済み

地盤のこと(N値に関して=専門的です)

1 水田を開発行為により造成した。 2 スェーデン式サウンディング試験をした。 3 0mからー0.5mまではN値2~7程度。 4 ー0.5mからー1.25mまではN値5以上。 (5) ー1.50mからー2.0mmでN値2以下。 6 ー2.5mあたりはN値5以上 7 -2.75mあたりはN値15以上 (5)のN値が低いのが気になります。 この場合の基礎の設計は?

みんなの回答

回答No.8

補足について "N値の2以下のところ"というコメントについて気になりました。 スウェーデン式でN値が2となる場合、考えられるのは、砂質土で100kgの加重での自沈です。 粘性土だと100kg自沈で換算N値=3となります。 わたしは、砂質の場合は、やはり表層改良をお勧めします。 施工時期については、周りの田んぼに水を張る時期は、改良工事の際深く掘るため、 流れ込んできてしまい改良剤がかたまりにくいので、水がない時期(秋から冬)の施工をお勧めします。 その他の時期では、水を排出するための排水ポンプとか、止水のための矢板の費用が嵩みます。 もし、粘性土でしたら、圧密沈下(上の重さで土中の水が押し出されて沈むこと) の可能性はありますが、バランスがよければ均等に沈みますので、 そのへんのさじ加減は、設計者によります。 改良方法はほかにもいろいろな種類と考え方がありますので、費用対効果を考えつつ、 専門家の意見も聞きながら選択されることをお勧めします。

回答No.7

もとが水田ということで、土質は粘性土のだと推測してお答えします。 スウェーデン式サウンディング調査は何ポイントされていますか? どのポイントも同様のデータならば、軟弱層は50cm程度ということなので 低層の木造程度ならべた基礎で大丈夫ではないでしょうか。 バランスのいい建物(凸凹の少なく、下階に対して上階の位置に偏りがない) を計画してください。 わかりやすいのは、スポンジの上に積み木を重ねた状態をイメージしてください。 重いほうに傾きますよね。 ただし、 ・盛り土して、1年未満の場合は、転圧状況が悪いと地盤沈下します。  (地面に穴を掘って、埋め戻したところに水をかけると沈みますよね!) ・砂質土の場合は、水を含んでいますので、液状化の可能性があります。  (最近、地震で地面から砂が噴出して地割れしたりしてるアレです。) 上記の場合は、N=3程度の深さまで表層改良することをお勧めします。

octet
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 調査箇所は5箇所です。 造成後1年以上経過しています。 N値の2以下のところに水が浮いている?ようなのですが、大丈夫でしょうか?

  • sazaebon
  • ベストアンサー率31% (41/129)
回答No.6

ラップルコンはどうでしょう。

  • tas3qqq
  • ベストアンサー率8% (2/24)
回答No.5

#3の方が説明しているのは柱状改良といいます。 表層改良は、基礎の外周プラス50cm~1mの範囲でセメントと土を混ぜ込んで厚さ30cm~2m位の盤を作って不同沈下を防ぐ工法です。今回は(5)のところのN値が低いので適してないと思います。 今回は柱状改良も考えられる範囲です。 RC杭の方が適していると思いますが、今回は杭長が短いので地方によってはあんまり扱っていない可能性もあるので値段を考えるとどちらとはなんともいえません。

  • mono_biwa
  • ベストアンサー率30% (39/128)
回答No.4

N値だけでの判断は無理なのでアドバイスだけでも。 >水田を開発行為により造成した。 とありますが、盛土はどのくらいしたのでしょうか。 また、盛土をしてどのくらいたっているのでしょうか。 あまり時間がたっていないようであれば表層改良は×です。 まして、2.75mまで表層改良なんて深すぎて 一般的にはできませんよ。 また、SS試験をしたのであればもっと深くまでのデータがありませんか? 3m程度では止めたりしないのですが。 (3m程度で支持層かな?) なんとも判断しがたいですが、柱状改良かなーなんて 勝手に想像しました。

  • mssine
  • ベストアンサー率24% (38/156)
回答No.3

#1です >>2.75mまで表層改良 >って何でしょうか? 柱状に掘って、セメントを混ぜて埋め戻す。 普通はこれでN=40以上にはなります。

  • takomari
  • ベストアンサー率36% (1618/4451)
回答No.2

N値というのが、スウェーデン試験の結果から換算したN値なのか、スウェーデン試験の結果のNsw値なのかわからないのと、粘性土か砂質土なのかわからないのでなんともいえない、というところですが。 一応、告示で地耐力がどれくらいか、ということから基礎形状をこうしなきゃいけない、というのが出てますので、それに従う必要があります。 http://iisee.kenken.go.jp/staff/tamura/work/5-1kijun/kijun.html スウェーデン試験の結果からの地耐力の算出についてはこちらが参考になるのでは… http://www.h4.dion.ne.jp/~honda.ao/sws.htm とはいうものの、元が水田!というところで私だったら地盤改良したい!と思ってしまいます(元が水田というのは悪い地盤の代名詞みたいに考えていたので)。 地盤改良のうえだったら布基礎、ということも考えられますが、このままだったらべた基礎にしないと不同沈下は免れないかな…と考えてしまいました。 どちらにしても、これだけのデータでは判断しきれません。

  • mssine
  • ベストアンサー率24% (38/156)
回答No.1

1点だけかつ、上物(木造/鉄筋/RC)の提示がありませんので、判断に苦しみますが。。。 2.75mまで表層改良 60万~75万というところでは? (5)のところは水が出ているんでしょう。

octet
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >(5)のところは水が出ているんでしょう。 水の出ているようです。上物は2階の木造又は軽量鉄骨を予定しています。 >2.75mまで表層改良 って何でしょうか?

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