• 締切済み

活字と書き文字の違い

活字と,書き文字?には,たとえば「北」などのように,違いがあったりするのですが,これはどういう理由でそうなっているのでしょうか? ※「北」は… 活字だと,2画めの縦線が突き出ていますが,手書きだと3画目のはらい?が突き出ている格好になってると思うのですが…

みんなの回答

回答No.2

 一般に使われている活字は明朝体というものですが、これは昔の中国で、木版で本を印刷するときに見栄えのいいようにデザインされたものです。  一方ふつう手書きする文字は、楷書体という、それこそ手で書くのによいように使われている字体です。(もちろんそれぞれの中でさらにバリエーションがありますが)。  活字の字体は、独自のデザインなので、書き文字と違うというのが、一番簡単な答えです。  国語の教科書などでは、手書きとあまり変わらないように(子供が混乱しないように)するために、教科書体という、楷書に近い字の形をとる活字が用いられています。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.1

なぜかって、それは人それぞれ書き方に得手不得手があるからですよ。これは常用漢字を制定する際、堂々と認められたことです。 「北」のほかにも、「衣」「去」「人」「家」などたくさんの字で同じことが言えます。 詳しくは文化庁の国語施策情報システムをどうぞ。 参考URL→「参考資料」→「国語表記の基準」→「常用漢字表」→「1 明朝体活字に特徴的な表現の仕方があるもの」および「2 筆写の楷書では,いろいろな書き方があるもの」 と開いてください。

参考URL:
http://www.bunka.go.jp/kokugo/
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A