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「北」という漢字
学校で習った「北」は左側の縦線は下に抜けていません。新聞の活字やワープロの字は明朝でもゴシックでも全て(?)下に抜けています。これはどういう理由でしょうか?他にもこんな漢字あるのでしょうか。
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教科書で使う文字は教科書体といって、手書きで文字書くのに近いです。 新聞の活字は明朝体といって、明治時代に新聞に用いられた書体で 「読むため」のものです。読みやすい、他の文字と区別できるよう 余計なものが付いています(^^) たとえば「一」(いち) 書くとただの棒ですが、右に飾りあります。他の文字もこういう組み合わせの積み重ねです。 「書く」ゴチック体や小さな文字ではわかりにくいが、横棒には「一」のような飾りあります。 「船」の右側(つくり)など教科書体と明朝体では違いますね。
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- exangel
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回答No.2
簡単に答えるなら「デザイン」を重視した結果です。つまりそれは読みやすさであり、読み間違わないような配慮も含まれます。「とめ」「はらい」が忠実ではなかったり、線の長さ・角度、つきぬける・つきぬけないなど、多くの活字において実際の文字と異なる部分が多いです。 下記リンクでかなり詳細に纏められたレポートが読めます。
質問者
お礼
ありがとうございました。プリントアウトしましたので、ゆっくり拝見します。
お礼
早速お返事頂きありがとうございました。教科書体というものがあるとは知りませんでした。子供に説明できます。ありがとうございました。