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塩狩峠の文中の言葉

「一粒の麦、地に落ちてしなずば、唯一つにて在らん、もし死なば、多くの実を結ぶべし」 の意味がいまいち分かりません。最後まで読んだのですが、何となくしか分からなくて。 読んだ方いましたら、内容と結びつけて教えてください。

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noname#21433
noname#21433
回答No.1

t-cmtさん、こんにちは。 「塩狩峠」私も読みました。 >「一粒の麦、地に落ちてしなずば・・・ そのままだと思いますよ。 この一説は新約聖書の一説だったように聞いた記憶があります。 キリストが十字架に架けられて・・・というところの一説ではないかと思います。 ひとりが犠牲になることで多くの命が(罪が)助けられたとのことだと思いますよ。 主人公の信夫さんは列車事故を自らの犠牲で多くの命をと大惨事になるところから救いました。 そのことを言っているのだと思います。 私も数年前に読んだきりで・・・、これを機会にもう一度読みかえそうかな。

t-cmt
質問者

お礼

なるほど、やはりそんな感じですよね。スッキリしました。有難うございます。 三浦綾子さんの小説は何を読んでもいいですよね。今、泥流地帯読んでます。余談でした(^_^;)

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