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”お疲れ様”と”ご苦労様”の違い
たびたび初心者な質問ですみません。 ”お疲れ様です”、”はい、お疲れさん!” などとバイト先や学校の先輩後輩の間では日常によく使われると思うのですが、モノの本によると、 きちんとした社交の場ではよろしくないとありました。 それぞれの言葉の、使うべき場面、話し手、受け手についてご教授願います。
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「ご苦労さま」はおもに自分がやらせた仕事などに対し相手をねぎらう言葉です。ですから、自分より目下あるいは自分がサービスを受ける相手に対してのみ使う言葉です。 「お疲れさま」は比較的新しく、会社内などでお互いの労をねぎらう言葉として用いられます。場合によっては「お疲れ様でした」と上司に対して使うこともあります。 ただ、本来、日本語という言語には「目上に対し労をねぎらう言葉」というのが存在しないのです。 というか、古来日本では労をねぎらうということのは同輩や部下へ対してのみなんです。でも近年では、それじゃ不便なので「お疲れ様」だったら上に対しても使われるようになってきました。 ただし、TPOは考えなくてはいけません。朝、上司と顔を合わせて「お疲れさまです」なんて言おうもんなら「まだ疲れてないぞ」なんていわれそうです。(笑) ですからきちんとした社交の場でも「ご苦労様」はもちろんのこと「お疲れ様」もふさわしくないのでしょう。
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tandfさん、こんにちは。 こちらを ↓ 参考に。
一般的には「お疲れさま」は目上の人に、「ご苦労様」は、 目下の人に使われます。 目上の人に「ご苦労様」などと使うと、如何にも言った方が 目上に聞こえ「何様じゃぁ~こりゃぁ~」となるのが、普通ですね!
似たような物で最近ではこんな物があります。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1274878 下の者は上の者に「お疲れ様です」で 上の者は下の者に「ご苦労さん」で良いと思うんですが。
- ni2
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「ご苦労様」は本来、目上の人が目下の人にかける言葉と習いました。
- usako_2
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私が勤めていた会社で社長からの受け売りですが、「ご苦労様」は、目上の人が目下の人に使う言葉だと習いました。 ですから、社内で仲間や先輩後輩には「お疲れ様」の方をみんな使っていましたよ。社長など、社内的に地位の高い人が部下に対して「ご苦労さん」ということもあったとは思いますが。 「お疲れ様」が社交の場にふさわしくないかどうかについては、知識がありません。 参考になりましたか???
自分が先輩より先に帰る場合は「お先に失礼いたします(させていただきます)」 と言うのがいいと思います。 ご苦労様は目上の人が、下の人に言う言葉です。