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「お疲れさま」 を使う相手について
中学校の時国語の先生に、「"お疲れさま"や"ご苦労さま"は、目上の人間に使うのはNG」と教えられました。 実際に社会に出てみて、確かに目上の人に"お疲れ様"は失礼だなぁと実感しています。 この用法については、フジテレビ「タモリのジャポニカロゴス」でも扱われていたので間違いないと思います。 しかし日常の場で、ついつい「お疲れ様です」と言いたい場面に多く出くわします。 後輩などには、「お疲れ様」と言えるのですが、目上の人にはどうも「お疲れ様」と言えません。 私は、「失礼します」といいながらやり過ごしています。 しかし私と同年代の人が、目上の人に「お疲れ様」と言うのを聞いて、「失礼します」と言っている自分が相手からどう思われているのか気になるようになりました。 自意識過剰かもしれませんが、「先輩に、お疲れさまもいえない人間」と思われていたらと思うと・・・ ここは今まで通りに、目上の方には「失礼します」を貫いたほうがいいのでしょうか? それとも、「お疲れ様でした」を言える人間になった方が言いのでしょうか?
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上にはお疲れ様です。下にはご苦労さん。を使うと教わりました。
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- ky0kun
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こんばんわ。 目上の人へ「お疲れ様」は失礼かどうか、ですが 日常使うシーンって次の2つだと思います。 ●出先から会社へ戻ってきた人が目上の人の時。 このとき「お疲れ様です(でした)」ってのはOKだと思います。 これが「ご苦労様です」だと苦労をかけた、という 目下の人間の労をねぎらう言葉なのでNGです。 ●退勤時の挨拶の時。 目上の人が先に帰るとき、残った人間は「お疲れ様でした」と帰る人へ挨拶をしますよね。 これはOKですが、もし目上の人がまだ仕事をしてるのに、 先に帰るならやはり「お先に失礼します」と言うのが OKな挨拶言葉でないでしょうか? 自分はそう言いますし、後輩や同僚より先に退社するときは 「お先に~」とか「お先です~」って言って帰ります。 でもって、入社したばっかの新人が 先輩より先に帰るのに「お疲れ様です」なんてかるーく言ったら 「仕事してる人より先に帰るんだから、”お先に失礼します”ちゃうの?」って ダメ出しします。
- animex
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例えばアルバイトの接客言葉は間違いだらけだ、ってのが一時期流行りましたよね。 しかしあれなんかは未だに改善されずにずっと続いてます。 しかし続いてしまうとそれが正になってくるもので、今更「正しい挨拶」に直したら、「失礼な店員だ」と思う人が続出する気がするわけです。 完全な言葉遣いを目指すのも一つですが、周りの環境、その時代の流れから適当な言葉を選ぶのも必要でしょうね。 少なくとも集団主義の日本で、一人だけ違った事してればそれが厳密には正でも、集団の中で見れば違ったりしますからね。 挨拶なんかはその集団独自で決めてる場合もありますから。 ホテルなんかじゃ、夜に出勤しようが昼に出勤しようが、最初の挨拶は必ず「おはようございます」と決まってるようです。当然違うとこも多いでしょうが。 客に対して絶対「失礼します」と言っちゃいけない店もあります。どんな理由があろうと「失礼しちゃいけないから」だそうです。 「この言い方はこう考えれば相手が不愉快だよ」ってのはどんな言葉にもありますから、やはりその集団の中で正しいのだったらそれでいいんでしょう。 逆に受ける側もそこまで気難しく拘る必要はないですしね。
こんにちは。 大抵回答が出揃ってますが、今現在の礼儀でいえば (秘書検定やマナーブックなどをパラパラめくると簡単にみつかりますヨ) 目上の人に対しては、「お疲れ様でした」 目下の人に対しては、「ご苦労様」「ご苦労様でした」 対して、特に上下関係がない場合はこちらがへりくだって「お疲れ様でした」を使ったほうが印象がいいかもしれません。 または「お先に失礼します」ですね。 目上の方に「お疲れ様でした」は最初は戸惑うかもしれないですが、ご苦労様よりははるかにいいと思います。別に「お疲れ様~」と言い放ってるワケでもないので。 とりあえず辞典を引けば納得いくと思います(といっても結構厚いのじゃないと載ってないかも)。 「ご苦労様」の由来は、元々「主が家臣に対して」使っていた言葉で最初から上司が目下に使う言葉です。なので、言葉や挨拶の中では文化の領域といってもいいのではないかと思います。 よく「ご苦労」、「苦労だった」、「大儀だった」というのを時代劇とか小説でみかけたことはないでしょうか?あれば、それがまさに「ご苦労様」の元です。 つまり「ご苦労様」というのは上司が目下の人をねぎらいつつも「評価し、認める」という行為ともいえます。評価できなかったり、認められないことばかりしている目下の部下にはねぎらうことなどできませんよね。 またもう一つ、皮肉を込めた場合があるので(「ご苦労な事だ」など)やはりこちらは上から下へ使う言葉と言えます。 対してお疲れ様でした、というのは使う分にはイヤな感じはしませんが、少し視線を変えて「これから入れ違いでシフトに入る人に、お疲れ様でしたと挨拶をする」。 こう考えると目下だろうと同僚だろうと相手からしたら「自分は今から仕事なんだけど…―」とか「自分は帰れると思って…」とかマイナスに捉えられかねません。またそういった捻くれた考えじゃない方だと「そんなに自分は疲れてみえるのだろうか?」という風にも解釈できます。 そして上司からのねぎらいが「ご苦労様」であるなら、同僚や目下が相手の場合のねぎらいが「お疲れ様」であるともいえるのではないでしょうか。 特に作業などを一緒にした人たち相手だと「ご苦労様」というのは取りまとめ役の人で、他の人は「お疲れ様でした」と揃えているほうが自然だと思います。揃っている=結託している、という解釈もできますね。 他人が言っているのを聞くと確かに自分の価値観を疑ってしまうことはあると思います。 私は20代の♀ですが、周りはみんな「ぁぃぅぇぉ(ゎ)」とか使ってるんですよね…正直あれを自分は面倒と思う人なのですが、周りが使ってるとあっちのほうがいいのかなぁ…とつい思ってしまいます。 ただそこできちんと常識や相手のことを踏まえて、流されないことが一番大事じゃないでしょうか。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
昔は区別していなかったようですが、近年、「お疲れ様」が目上で、「ご苦労様」が同輩以下に使うように変わってきて、それが常識となりました。(私的には時代劇の影響かなと思っていますが) ですが、目上の人に「お連れ様」と云うと、失礼に当たります、 目上に言う場合には「お疲れ様でした・~です」、丁寧語にしないと。 今のご時世なら、「お疲れ様です」を使うのが、混乱しないで無難だと思います。 他の方も書いてあるように、「失礼します」は労をねぎらう言葉ではなく、何かをするときに(相手に対して)礼を失くしているかもしれませんがご容赦下さいと云う意味で、「御無礼いたします」と同じです(こっちのほうが使わないですが、高齢の方で使う人はまだいます) 正確には「失礼いたします」です。
- simakawa
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時代は変わってきています.正にこの語がそうですね. ご苦労様は確かに受け手により気にする方もいますが,お疲れ様は上下関係なく使われるようになっていますから,相手が帰社した時なのではお疲れさまでしたはお互い心地よいものです. 失礼しますは使うシーンが違いますね.
- mn214
- ベストアンサー率23% (306/1302)
正しい用法なのかどうかは解りませんが、一般的に会社では目上の人に対して、『お疲れ様です』を使っているのではないでしょうか。 正しい用法ではないから使わない、と貴方が思っていても周りの人はそのようには思っていないでしょうから、貴方の考えが伝わらない可能性が大きいのではないでしょうか。 言葉は生き物と言われます。 本来の用法として正しいかどうかも大切ですが、現在の世の中で一般的に使用されている使い方に反発していると、たとえ貴方の方が本当は正しくても貴方の方が間違っていると思われてしまうのではないでしょうか。 正しいかどうかは解りませんが、ウチの会社では上司や部下に係わらず、『お疲れ様(です)』を挨拶として使っていますよ。
- tent-m8
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同僚や上司に対しては、「お疲れ様」を使います。 目下の人に対しては、「ご苦労さん」を使います。 「失礼します」については、少し意味合いが違う場合があります。 例えば、何人かで仕事をしていてAさんが先に帰る場合、 Aさん:「お先に失礼します。」 他の人:「お疲れ様。」 のように。 「失礼します」は、複数の同僚や上司と別れるとき、自分が先にその場を離れる時、電話を切るときなどに使います。
お礼
私の場合は、「他の人」=Aさんに別れを告げる時も、相手が上司なら「失礼します」を使っています。 いろいろな意見が聞けて、とても勉強になります。 「お疲れ」or「失礼します」のどちらも、ケースバイケースで使っていくのが大切ですね! ありがとうございます!
- lalpuru
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お疲れさまは「おめでとう」「やったネ」と同じく苦楽を共にした仲間の労りの言葉で、挨拶言葉ではありません。 一緒になって何かをやり遂げた瞬間には上司も役員も部下も同僚も関係なく皆で「お疲れさま」と言い合えば良いでしょう。 挨拶は状況に応じて適切に使い分けて下さい。 私は電話で「お疲れさま」と言う馬鹿には「こんにちは」と答えます。
お礼
なるほど。確かに「お疲れ様」と「失礼します」は、天秤にかけて悩んではいけないのかもしれないですね。 周りが、「お疲れ」を一種の挨拶として生活しているだけに「失礼します」とは全く別物だなぁ、、、と感じました。 ご回答有難う御座います。
- kenken0
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まぁ仕事場では 「ご苦労様」は目下の人に使う言葉 「お疲れ様」は目上の人に使う言葉 になりつつありますよね。 私はあんまり使いたく無かったので、 「お先に失礼します」 という言い回しを使っていました。 別にわざわざ間違った用法を使わなくてもいいと思いますよ。。
お礼
日本語は、今回の事以外にも微妙なニュアンスが混じった言葉が存在しますよね。。。 私も、自分が先の時は「お先に失礼します」で、 相手が先の時は「(ちょっと声を大きくして)失礼します」と言っていました。 不自然なのかな?なんて思っていましたが、自然な流れと捉えてもいいですよね。 有難う御座います。
お礼
自分も中学で今後の先生に教わるまでは、 目上=お疲れ 目下=ご苦労 だと思っていました。 しかし、国語の先生に言われたのと、テレビで同内容をやっていた事で、さらに意識するようになってしまいました・・・ ご回答有難うございます。