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方向性が決まりません

現在、就職活動中の大学3回生です。 将来何がしたいのかわかりません。 漠然とこんな人になりたいなぁ、という思いはあるのですが、抽象的すぎて、どう仕事と結びつけたら良いのかわかりません。 漠然とでも、「社会や人にこんな物を提供できたらなぁ」とか「将来こんな仕事ができたらなぁ」という思いがあれば活動しやすいのですが。 こんな状態なので、企業の説明会に行ってもエントリーシートを書いていても、今いち乗り気になれず、疲れるだけです。 焦っているのに乗り気になれず、何もできないうちにエントリーシートの締め切りが迫り、さらに焦る…という悪循環を繰り返しています。 何か、アドバイスをお願いします。

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  • pixus990i
  • ベストアンサー率45% (22/48)
回答No.5

一つ質問なのですが、あなたの実家は資金家で、仮にあなたが何も仕事をしなくても、あなたが一生困らずに生きていけるだけの財産を残してくれますか?あなたが一人で生きるにせよ、家族を持って生きるにせよ。 答えがイエスなら、何でもやりたいことをやって生きていくというのも手でしょうね。それも一つの人生でしょう。 しかし、もし答えがノーなら、まず明確に認識しなければいけないことは、あなたはあと1年ちょっとすれば、自分の力で金を稼いで、その金で生きていかなければならなくなるということです。そして、あなたがいずれ結婚し子供も持つことを予想するなら、また、ある程度の水準の暮らしをして人生を送りたいのであれば、あなた自身がそれ相応の収入を稼がなければならないということも明確に意識の中に持たなければいけません。エントリーシートの締め切りがどうのこうのと言う前に、このことをしっかり意識することが必要ですよ。これが全ての基本です。 「長い人生を生きていくために、働いて稼げる場を探し、見つけ、実際にそこで働いて収入を得る」・・・これが就職活動の本質であると言っても良いのではないかと思います。こんな話をするのは、これがわかっていない大学生が非常に多いからです。 この世の中は、残念ながら結構自由が利かないもので、大学生であれば、3回生の終わりから4回生の始めにかけての時期を逃すと、就職の選択肢が非常に少なくなるんですよね。好むと好まざるとに関わらず。就職活動に気乗りしようが気乗りしまいが、この限られた時期を逃すと、あなた自身が何をどう考えようが、世の中はあなたに目を向けてくれなくなります。タイミングを逃せば誰も面倒を見てくれません。「自分はこういう考え方でこうしたんだ!」と訴えてみても、結構、世間は冷たかったりします。 まず、なぜ自分は就職活動をしなければいけないのかということを、明確に認識することをお勧めします。 それができたら。 どうせ金を稼ぎながら生きていくことが避けられないのであれば、自分に合った仕事であったり、やりがいがある仕事であったり、収入が多い仕事であったり、プライベートとの両立がしやすい仕事であったりする方がいいですよね。単なる一般人である我々の希望や願いが全てかなえられる機会というのは、この世の中にはそうそうないのですが、極力、自分にとって大切な条件に合う業界なり会社なりを見つけるということは大切ですね。それには、自分にとって何が大切かということを明確に認識することが必要ですね。 就職して、1年、2年、3年、4年・・・・と時間を過ごすうちに、プライベートの状況にも変化が出てきますし、仕事の方もいろいろな変化が出てきます。数年後には今は想像もつかないようなことになっていることも十分あり得ます。 どうしていいかわからないときは、とにかく、自分にとって一番将来の可能性が広がりそうなことをやってみるというのも手ですよ。

hiro_sky
質問者

お礼

答えはノーです。 やりたい仕事がない、という前になぜ自分が仕事をしなければならないのか、という認識が欠如していたと思います。今までは、私は就職することの意味も考えず、ただ漫然と「就職活動」をしていたと思います。 就職しなければ収入を得ることができず、生きて行くことができないということをしっかりと認識した上で、自分にとって働く上での大切な条件は何かをもう一度冷静に考えてみます。 ご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • HayBay
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.4

社会人生活7年目の経理マンです。 僕も学生時代は特に何がしたい、というものはなかったのですが、小さくても面白そうな会社、元気のある会社に入りたいと思って就職活動していました。 やる仕事、やりたい仕事、という切り口も大事ですが、働く職場、働きたい職場という観点から就職活動してみてはいかがでしょうか?セミナーや会社訪問をしたときに、その会社で働いている自分を想像すると面白いと思います。 僕自身の経験として、学生のときにイメージしているのと実際に働いてみたのとではぜんぜん違いますしね。

hiro_sky
質問者

お礼

なるほど。 「職場」という観点から見ると、「働く」ということをもっと身近に考えられそうです。 学生の時の「働く」イメージと実際に働かれた印象と、具体的にどのような点に違いがありましたか? よろしければお教え下さい。 お願いします。

  • mendokusa
  • ベストアンサー率13% (359/2726)
回答No.3

業種でも職種でもいいから何かやりたい事は無いですか。 趣味でもいいですよ。 無いのなら逆にやりたくないのは何かありますか。

hiro_sky
質問者

補足

 以前は金融業界に興味があったのですが、様々な(金融の)企業の説明会に行くうちに、「本当にこんな仕事がしたいのかなぁ…?」と思うようになりました。  そこで、他の業界の説明会にも行っているのですが、今ひとつピンとくるものがありません。    業界としては面白いな、あぁこんな業界もあるんだな、という思いはあるのですが、いざ自分がそこで働きたいのか?と考えると、「ちょっと違うかも…」という感じです。

回答No.2

 お悩みさんはおそらく文系の方ですか?私は現在大学4回生の理系で4月から半導体の技術職で働きます。  お悩みさんはなぜ大学に行こうと思ったのですか?例えば経済や法律を勉強して将来こういう仕事がしたいんだという気持ちで大学に進学しましたか?  僕は大学進学前に電気関係の仕事がしたいと思い、電気工学科へ進学し在学中に半導体の研究がしたいと思い就職活動しました。  文系の友人がたくさんいますがほとんどの人は大学進学前に漠然とでも将来したい仕事を決めてる人はいませんでした。みんなが大学に行くから、まだ学生でいたいから・・・。結局就職が決まらず田舎に帰る人、専攻とは全く無関係の業種に就く人、就職活動している人。正直こういう人たち腹が立ちます。  僕の家は経済的に困難で、親が借金をしながら、奨学金を借りながら通ってました。僕みたいに同じ状況の人は自分のしたい仕事に就くことができました。ただみんなが行っているから大学に行ったという人、奨学金を借りず、お金に困らず、バイト代はすべて自分のものにしている人の一部は必ず上記の人たちです。  やはり自分がどんな思いで大学に行っているか、どんなお金の状況で大学に行っているかで就職活動時違いがでてくると思います。  お悩みさんの人生ですからこういう場で明確の回答が返ってくるとはおもいませんし、まず大学3年間の間何をしてきたのか疑いますね。

hiro_sky
質問者

お礼

ごもっともな意見だと思います。  大学進学時、進学する学部に対する興味はありましたが、大学卒業後の進路を考えた上での進学ではありませんでした。  大学3年間は私なりに一生懸命勉強してきたつもりですが、目の前のことしか見ていなかったのも事実だと思います。  ご回答、ありがとうございました。

hiro_sky
質問者

補足

私は、文系で経営学部に所属しています。 大学進学時に経営学部を選んだ理由は、就職して企業の一社員になってしまう前に、客観的な視点から「企業」というものを見ることができたら、非常に面白いと思ったからです。

  • yorotaka
  • ベストアンサー率21% (4/19)
回答No.1

こんばんは。 「将来何がしたいのかわからない」。 みんなそうです。 それに、将来何がしたいか、ということと、就職することは別です。 就職、つまり仕事をしながら、将来の夢を追うこともできます。 ですから今は、兎にも角にも、安定した収入を得ることを最優先に考えたらよいのではないでしょうか。

hiro_sky
質問者

お礼

なるほど!! 将来やりたいこと=就職先 とは限りませんよね。 就職先を、将来やりたいことを達成するための資金源(と言うと何だか狡猾ですが…)と考えても良いですよね。 ご回答、ありがとうございました。

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