- ベストアンサー
上場前の持ち株会(自社)への出資
私の勤めている会社は、4月より株式上場への手続きを行い、再来年の秋を目途に株式上場予定です。現在、持ち株会に加入しており、少しずつ積立金をためてそのときを待っています。今回、臨時拠出を、との連絡が来まして、積立金以外に新たに自社に出資する機会があるのですが、それを生かした方が良いのでしょうか??役員の方は将来数十倍になって帰ってくるとの趣旨の事を、言われており、その事を証券会社の方も否定されていないようですが、実際、何十倍とかになるの??って疑問です。まあ、自社の社員をだましたりしてもあまりメリットもなく、悪い話ではないかと思うのですが実際どうなのでしょうか?アドバイスをお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
直近の上場予定企業の目論見書をご覧になれば参考になるでしょう。 ここで、社員のストックオプションが実行されていれば、その価格が記載されています。これと実際の新規上場時の価格を比較してみれば、どれだけ違うか明らかに出来ます。 ちなみに、仕事上の付き合いがあって詳しく調べてみたネットリサーチ会社の場合、確かにストックオプション価格の数十倍に跳ね上がっていました。その後も株式分割など繰り返していますし、フォローはしていませんけど上昇の一途なのでは。社長に至っては上場によって数十億~百億円程度の含み資産を有している筈です。 但し、IPO人気も時期によって異なりますし、勿論企業の成長性・業種などによって大きく異なりますからあなたの会社が確実にそうなる、と断言は出来ません。 非上場時から社員に高い価格で売りつけている企業もあるようですし(実際に上場時点から損失が出た、という話も聞いたことがあります-某エンターテイメント企業)。
その他の回答 (2)
- suzume-no-namida
- ベストアンサー率66% (4/6)
あくまで自分の体験談なのですが・・。 勤めている会社の上場直前にやはり、臨時で出資する機会がありました。しかし私は当時社会人になったばかりで株の知識もなく、お金もなかったので出資はしませんでした。その時の条件は、上場時の公募価格での分配ということでした。 今考えると、一般の投資家ではIPOに当選するのも大変なことで、この条件は非常に美味しい話だったのだと思います。。ここで出資をした人は皆大きな利益を得ました。私は指を咥えて見ていただけでしたが・・。 話を聞くと、私が入社する以前にも臨時拠出の話があり、その時は上場時の価格の6分の1程度の金額だったのだそうです。この時から出資しいた人は、マンションをキャッシュで買ったり別荘を買ったりと羨ましい限りでした。 たまたま上場直前の会社に在籍していたというチャンスをみすみす逃したことは大変公開しています。一生に一度、あるかにかのチャンスだったのですから。 ただ、本当に美味しい話であるかどうかは、その会社によるのでしょう。上場を予定していても、途中で頓挫するケースも珍しくないようですし・・。あくまで余裕資金の範囲内で出資されるのがよいと思います。
お礼
回答、ありがとう御座いました。とりあえず、自分も社会人2年目であんまり理解していないところとかがあって不安でした。少しばかり貯金もあるので前向きに検討してみようかと思います。
- hanakago
- ベストアンサー率6% (58/851)
会社によってだよ。上場前にリクルートコスモスみたいに未上場株を安い金額で渡す場合とオリジナル設計みたいに従業員持ち株会に上場時に高く買わせる場合があります。あなたが言う自社の社員にだますというのはオリジナル設計に当てはまるでしょう。
お礼
御回答ありがとう御座います。その会社によってそれぞれ・・・なんですかねぇ。別に自分の会社の事が嫌いとか信じられないとかではないのですが、参考にさせていただきます。
お礼
御回答ありがとう御座いました。目論見書一度見て見たいと思います。やっぱり会社しだいって言うところが多いのでしょうか。