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最近の建材からでるホルムアルデヒドについて
住宅関係のことに興味があっていろいろ調べています。 数年前、建材から出るホルムアルデヒドが人体に害を及ぼす、と世間で騒がれていた記憶があるのですが、最近は聞きません。 これは、建材が改良されて、害が及ばない程度になったということなのでしょうか?
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建築士です。 シックハウスが騒がれたため、建材メーカーや建設会社等 企業はかなり努力しています。 完全になくなったわけではありませんが、 ノンホルムアルデヒドという商品は増えています。 最近聞かれなくなったのは、以前よりそういった建材が減った事と 日本人の一過的に大騒ぎする資質の問題だと思います。 それから、そういうものを気にする人は、家を建てる際 初めから、シックハウス対策をしてください。 と言ってきますから、騒ぎが小さくなったのではないでしょうか。
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- bazarakm
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ホルムアルデヒドがシックハウス症候群の主たる原因です。 最近は,シックハウスの言葉で言われることのほうが多くなったことが、少し聞かれなくなったのだと思います。 現在も壁装材で多く使われています。 これから、建築される建物では使用する建築業者も少なくなるでしょう。 使用する原因は安価なことです。 早く代替する接着剤が量産されると良いのですが、今日の新聞に、和歌山県の工業技術センターが木材の間伐材や端材で接着剤を開発したニュースが出ています。 これが量産されればホルムアルデヒトと入れ替わり安全な内装材として使用されると思われます。
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ありがとうございます。 すでに開発されたため被害が少なくなっているのだと思ってました。 私が思っていたより建材の開発は遅いようですね。
そんなこともないです。 出てるところでは相変わらず出てます。 ただ、「自分ちは大丈夫らしい」との安心感を覚えた人から順に興味を失っているので、マスコミが騒がなくなっただけです。 建築会社では、相変わらず企業努力が続いてるんじゃないでしょうかね。
お礼
ありがとうございます。 マスコミが騒がなくなっただけでしたか。 私としては、きっとあれだけ騒がれたのだから、規制値が法律で設定されて無くなったのかと楽観的に考えてました。
お礼
ありがとうございます。 シックハウス対策はやろうと思えば出来るものなんですね。 ちょっと安心しました。