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ボーナス配分について。
はじめまして。 当組合はボーナスの配分を組合が提案して会社の同意のもとにきめてます。 ですから,配分の変更は頻繁です。 今年の冬も変更しますが,配偶者と扶養家族分を固定にするか 総支給額の・・配偶者6%と扶養家族6%(今年の夏,実績)です。 に基づいて配偶者6%と扶養家族6%(今年の夏,実績)の%を変更するかで 悩んでます。 変更することで,すくなくなる人,多くなる人が出てきますので どうしても総支給額の取り合いというカタチになります。 他の企業のことなど良くわからないですし, この不況で,すくなくなる方を納得させるのも困難ですが 変更していかないと,人によっては給料の1.9か月の人 2.6カ月の人と差が大きくて, 配偶者や扶養家族のいない方からの不満が大きくなってます。 アドバイスなど頂けたらとても助かります。 宜しくお願い致します。 なやめる執行部より。
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私の組合は月数協定です。 本給と家族給の合算したものに協定の月数を掛けます。 春闘の時に夏と冬の月数と支払日を決めます。 私のところでは、0.7カ月もの開きは出ません。 原則論で言えば、妻帯者であろうが独身であろうが同じ仕事をしていれば同じ賃金をもらうという事になります。 労働に対する賃金と言う考え方です。 これに年功性や査定が入れば違いが出てくると思います。 年功は勤続年数を含む本給に反映されますので関係ないかも知れませんが。 しかし、あなたの企業のように総支給額で臨時給を決めているところでは、社会情勢を見ても総支給額が減る、若しくは増えない状況下では格差が拡大します。情勢によって大きく支給額が変動する不安定な協定です。 総支給額は時間手当を含まない基準賃金であれば年功性が強くなり、年輩者が多くもらえる体系になります。 長いスパンで見て定年まで勤める人が多いならば、年功性を強めて順番だよと説明するの手かと思います。協定を変えるのは簡単ですが、変えたらどうなるかを慎重に考えたほうがいいでしょう。自分の企業にあった賃金形態を見据えて目先の差だけを見ると労働者の取り分が相対的に減ることもあります。客観的にみては。 ある中小の経営状態が厳しい企業では、賃上げもままならず今現在もらっている年収が多い年輩者の臨時給は無し!若年者のみに配分するという極端な事例もあります。 絶対言えることは、手取りが少ない内はいつまでも不満がでます。どんな賃金形態にしても・・・・。長期的に見て全体がよくなる方法を選択すべきと考えます。みんながたくさんもらえるようにみんなで考えるべきですし、たとえ不満があっても全体討議で決められれば不満も和らぐのでは、お互いに厳しい生活実態を分かり合えば・・・。 大変でしょうが頑張ってください。
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よくわからないんですが,通常賞与は基準内賃金の○ヶ月分という事で原資を算出しますよね? それを多分,考課配分すると思うんですけど 通常基準内賃金には家族手当的な物は入っていないんですか? それとは別に,賞与の配分の中で更に家族手当的な物を組み込むと言う事ですか? この辺の算出基準は企業によってかなり違ってきます。 我が社の場合は考課幅分と固定分という2段階方式です。 基準内賃金の○ヶ月分+固定(0.*ケ月分)という形です。
補足
通常基準内賃金に家族手当は入ってます。 更に賞与の配分の中で家族手当的な物を組み込むと言う事です。 というより現在は入ってます。 やはり各企業によって違うのですね。 どうもありがとうございました。 NEMO