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青い男と赤い女
公衆トイレの男女マークは決まって男性が青色(黒色)で、女性が赤色で記されていますが、男性は青、女性は 赤やピンク、といったイメージがどういう経緯で 社会に定着していったのか、またそれは国によって 状況が異なるのかなど、何か情報ございましたら 教えてください。
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社会に定着していった経緯はちょっとわからなかったのですが… 以下のURL、参考になると思います。 質問:女の子ピンク男の子ブルー http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=930996 http://semi.uhe.ac.jp/~soci/newpage7.htm 後半では、他国のトイレについて書かれています。 途中にはこういった事で定着したのかも?といった話もあるので、 少し参考になるかと思います。 質問:トイレの表示(男=青、女=赤)どう思いますか? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=615218 ところで余談ですが、 何色であるか・赤とか青とかは関係なく、 男・女のマークの色が日本全国で統一されていないと困りますよね~…
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- kigurumi
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その標識はピクトグラムといい、日本人が東京オリンピックで外国人に視覚でわかりやすく案内するにはどうしたらいいかと考え発明したのだそうです。 柔道の会場はこっち とか水泳はこっちとか。 もちろんトイレもそうみたいです。 その当時の標識を見ると男女差はつけてなく、男性用 女性用を服装で表していたようなマークをどこかのサイトで見かけたような。 色をつけだしたのはどこからかよくわかりませんが、恐らくサービス業の百貨店あたりがやりだしたのではないかと思います。 海外ではマークはあまり見かけません。 「women」とか「ladies」とかそういう文字だったように思います。 英語圏ではないところはどうしていたっけ? うーん 思い出せませんが、標識ではなく文字だったように思います。 色による男女分けは どこが発祥の起源かわかりませんが、子育ての雑誌あたりが便宜上そうしていたので刷り込まれていったんじゃないかと。 (昔の衣装を見ると女より男の方が派手だったりして) そうやって雑誌が親に刷り込み、親が子どもに刷り込み そうやって標識を設置するにあたってサービス業がいかに視覚で顧客がわかりやすいかに利用して、現在男は青系 女は赤系に違和感を持たなくなったんじゃないかと。 ただし日本人のみのかも。 (対比としては緑と赤なはずですが)
お礼
ありがとうございます。そうですか、あれは 東京オリンピックに起源があったんですね。全然 知らなかったです。「大人が子供に」という図式は 僕も面白いと思います。例えば教科書などに出てくる キャラの何々君/何々さんとか、殆どそうなってます もんね。教育もそれに一役買っていたのかもしれま せん。個人的には「日本人だけ論」には少し疑問です。 何故なのかというと、ミッキーの相方がピンクの服を よく着たりしているからです。社交の場で男性は赤を 着たりすることがあまりなかったので、そのせいも あるのかなと現在は考えたりします。
お礼
貼っていただいたリンク、非常に興味深かったです。 ありがとうございます。どうやら質問自体が前出だった みたいですね。しかしそこから分かったこともあり、 それは、この疑問に対する答えには諸説あり、どれも 「これだ」という決定打ではないということです。 自分は「誰かが、もしくはどこかの組織なり業界が (バレンタイン・デーのように)はじめたのだろう」と 気軽に考えていたのですが、思ったより深いテーマだっ たようです。個人的にはリンク先にあった「信号機」の 話が日本に関しては一番説得力があるかなぁと思います。