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英語で「情報屋」を表す言葉はありますか?
中学生の娘が突然、 「英語で”情報屋”のことを何というの?」 と聞いてきました。 娘いわく、情報屋とは、 「いろんな情報を売る人」 のことだそうです。 そもそもそんな職業があるのかどうかもよくわからないのですが、 確かに今のご時世、個人の情報を漏らす、入手する人というのは存在するかも知れません。 「情報を漏らす」とか、「そういうことが役目の人」 とか、なかなか難しい注文をつけてきます。 抽象的で申し訳ありません。 英語でそんなような感じの職業名はあるでしょうか? 教えてください。
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「情報屋」とは何かと面と向かって訊かれると答えに窮しそうです。 記者は情報を集めて記事を書く、作家は情報を集めて小説を創作し、警察は情報を集めて犯人を逮捕する。しかし、情報屋とは呼ばれません。 「広辞苑」、「現代用語の基礎知識」、Web辞書をいくつか見ましたが、「情報屋」の定義は見つかりませんでした。 そこで、個人的な理解で、「情報屋」とは「入手困難な事実を調べ上げ、その事実を求める者に売却することを商売とする者」のことだと考えました。「密告者」という意味もないとはいえませんが、少し違う感じです。 この意味で「情報屋」を英語で何と言えるでしょうか。 「情報屋」を和英辞典で引くと、「Informer」とか「Informant」がでてきます。 Informer "An informant, especially one who informs against others, often for compensation." AmericanHeritage URL: http://tinyurl.com/6zs5q 情報屋といえなくもないのですが、同義語をいくつかあげます。 betrayer canary fink snitch tipster MerriamWebster URL: http://tinyurl.com/53hdd 基本的には、「密告者」、「タレコミ屋」、「おしゃべり」の系統で、日本語の「情報屋」とちょっと違う感じです。 もう少し、金で怪しげな情報を売るという感じの言葉はないかと探しました。 information broker A person who sells information, particularly corporate data gathered via research or corporate espionage. URL: http://tinyurl.com/5w4fr
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- Riverview
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英語が好きで、その気持ちを追求したいと根本ははっきりしているようにお見受けします。しかも、その気持ちを生かすために大学に行くことも考えていらっしゃる。仕事にするのは大変といいつつも、その苦労をしてみたいという気持ちも感じられます。行くべき道が見えているように思えてなりません。 毎日通う普通の大学は時間的な制約があって無理だとしても、通信課程も放送大学もあります。意思がしっかりしていれば、大学の形態に拘る必要はないと思います。通学の時間が節約できることを考えれば、むしろ自宅で授業を受けるというのはメリットともいえます。 自分のやりたいことがはっきり分かっている人は少ないし、まして、そのやりたいと思っていることを仕事にしている人はもっと少ないと思います。Wowmakotanさんは少なくともやりたいことは分かっておられるのだし、今必要なのは、ただ、思い切って踏み出すことだけなのかもしれません。 かくいう私はどうかといえば、高校2年の夏を境に体育会系から勉強系に転進し、それまで嫌いだった英語の勉強に精を出し始めました。いつしか英語が好きになり、それ以来ずっと英語の勉強は続けています。そのこともあってニューヨークへ駐在することになり、着任したらそれまで反感を持っていたアメリカが気に入り、いろいろな経緯があって、アメリカで仕事を始めました。今大切だと思っているのは、この仕事を続けていくことで、そのためにできる限りの努力をしています。人生ここまで生きてきて、やっとやりたい仕事に勤しんでいるという気持ちです。
お礼
回答をありがとうございます。 お礼をするためのまとまった時間が取れなかったため、お礼をするのが遅くなってしまい申し訳ありません。 >今必要なのは、ただ、思い切って踏み出すことだけ・・ そうなのかも知れません! 苦労してこそその後に成長があるとも思いますし。 Riverviewさんの勉強系への転進のお話はとても興味深いですね。英語の勉強に精を出し始めて、それがきっかけとなり人生の転機を迎えられることにもなったのですね。どこでどう縁があってつながりができるかわからないものですね。英語を勉強していなかったらニューヨークへ駐在することにはならなかったかも知れないし、もし海外へ転勤ということになっても、英語が好きでなかったら苦痛となってしまっていたかも知れないですもんね。 そういう意味でも、好きなことをやり続けるのは、今は目に見える意味がないようでも、どこでどう新しいことと結びつくかわからないということですね。私も希望を持って臨もうと思います。 ただ、英語を仕事にするには、今から大学に行ってからでは就職をするのが40代半ばになってしまうことから、得策ではないとの意見もあり、迷っています。私としては学歴と経験、また大学在学中に短期留学などすればハクも付くかなぁと思っていたのですが、年齢のことを考えるとそんな悠長なことは言っていられないのかも・・・。 30を目前に主婦だった私が英語を一から勉強しなおしたことは、これから英語を勉強する人にとってのよいお手本になるだろうとは思うのです。私が英語を教える仕事(英会話教室の日本人講師)に向いているかどうかはわかりませんが、英語に対する気持ちを素直に伝えることはできるかも知れません。ただ、そのときに大学の肩書きや留学経験は生徒にとって安心できる材料なのかもとも思います。今から大学に行くのは人生にとっては有意義なことだとは思うけれど、それよりも今仕事として飛び込んでしまう方がいいのか・・・迷っています。 迷っていてはいけないんですけれどね(苦笑)。 もしまた私の投稿にお目が留まりましたら、ご意見宜しくお願いします。
補足
英会話講師の仕事についての投稿をしていますので、よろしければ見てください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1252504
- Riverview
- ベストアンサー率63% (227/355)
wowmakotaさん、丁寧なお礼、有難うございました。 余計なお節介とは知りつつ、お書きになったものを読んで、背中をそっと押してあげられないものかと思ってしまいました。 翻訳家になるという夢をお持ちであれば、それは素晴らしいことだと思います。日本語がしっかりしていて、英語が好きであれば、後は日々の積み重ねではないでしょうか。もちろん、道は平坦ではないでしょうが、登るべき峰を仰ぎながら、一歩一歩進んでいけば、きっと頂上に辿り着けるのではありませんか。大きな夢が実現できますようお祈り申し上げます。
お礼
再度回答をありがとうございます。 お礼が遅くなり申しわけありません。 励ましをありがとうございます。 あ、でも今は翻訳家を目指しているということはないのです。 以前かじってみたいと思ったことはありました。 でも通信教育をやってみて、こりゃあかん・・と思いました。 私には「専門」が何もないのです。 それがないととっかかりさえつかめないと聞いています。 確かに知識のないものを訳すのは危険だし非効率ですよね。 仕事にできないかといろいろたまに考えあぐねるのですが、 どんな職業にも向いていないように思うのです。 資格も英検準1級だけで大学も出ていないですし。 でも、ふと考えてみたらやっぱり英語は大好きなのですよ。 日本人なのに英語の音というか、言葉の造りというか。 何年かかっても母語から程遠いところにあってもどかしさを感じるのに、 文字の並びをじっと見ているとちゃんと順番どおりにならんでいて、 他の外国語に比べたら文法も難しくはない。 英語らしい表現が大好きなんです。 セットフレーズっていうか、 そういうのいっぱいありますよね。 そういうのを耳にしていると心地よくて。 英語がすきという気持ちだけを大事にして、 その気持ちを満たして自分のためにだけに今から大学へ行ってみようかなと思ったりもしたのです。 人生はたった一度しかないのだから、 お金のためってだけじゃなくて、好きって気持ちだけを追求して楽しんでもよいかなと。 仕事をしながらになるので大変かとは思いますが。 ・・こんなに長くお礼を書いてしまいました。 読んでくださってありがとうございます。
- vitamin_1
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こんにちは。 deep throat という言葉があります。 他にはinsider。必ずしも情報を漏らす人ではありませんが、情報にアクセスできる人という意味です。
- 参考URL:
- http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=deep+throat&ej.x=21&ej.y=9&ej=%B1%D1%CF%C2&kind=ej&mode=0
お礼
URL拝見しました。 そんな意味もあるんですか!! なるほど、とても参考になります。 ありがとうございます。
- m-file
- ベストアンサー率31% (6/19)
カレッジライトハウス和英辞典にある情報屋(情報提供者)を表す単語はinformant(一般),informer(警察へ), stool pigeon(密告者<俗語>)となっています。
お礼
回答をありがとうございます。 なるほど、区別のつきかたが面白いですね。 最後の俗語はなかなかいいなと思いました。 意味がどういったところから来ているのでしょうね。
- long_vacation
- ベストアンサー率35% (96/274)
この場合適当かわかりませんが、 いわゆる、情報提供者やお金目当てで密告したり告発したりする人のことを 「informer」或いは、「informant」等といいます。 いい意味では使わない言葉ですが。
お礼
ありがとうございます。 参考になります。
お礼
とても詳しく調べてくださり、ありがとうございます。 確かに情報屋と一口に言っても、日常会話的なら「おしゃべり」のニュアンスでもありえるし、ビジネス的、政治的だともっと言葉的にシリアスな意味合いになってきますから難しいですね。 直訳にするか意味合いを汲んで別の言葉であてがうのか、そういうことでもまた違ってきますしね。 私はどうも根気がなく、辞書をいろいろ当たろうともせずこのようなところでささっと聞いてしまっていて申し訳ありません。だから翻訳家にはなれないんですよね。。 回答くださった内容自体がとても参考になりました。 私ももっと根気を持たねばと反省する機会にもなりました。 ありがとうございます。