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英語が公用語あるいはそれに準ずる国を教えてください
外務省やWikipediaなどの情報ではなくて実際に住んだり、 行かれた方の情報が欲しいです。というのも、例えばポーランドは ポーランド語となっていますが、どうやら英語が普通に通じるらしいし、 タイは英語通じるとか言われ言ってみると中学1年生くらいの 英語しかしゃべらず、幻滅した覚えがあります(職業によっては 日本なんか比べ物にならないくらい英語が堪能でしたが)。 調べた限りでは、フィリピンが小学校から英語教育をやっているようで(?) ネイティブと言ってもよいような感じがあります。 トンガは英語が公用語らしいですが、どの程度なのかはわかりません。 というわけで、ネイティブクラスの英語が使われている国を教えてください。 よろしくお願いします。
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前の方が回答されていたように、かつてイギリスを宗主国とした国の公用語は殆どが英語です。 そのまま公用語と一般市民の母国語が英語となった国(アメリカ、オーストラリア、NZ、ケニア、南アフリカ、シンガポール、などなど)や、一般市民が日常話す言葉は違うが英語はほぼ通じる国(インド、パキスタン、など)があります。 そのまま母国語となった国で英語は独自の進化をとげ、かなりアクセントや語彙がことなります。アメリカでも南部と北部ではかなり話し方が違います。シンガポール英語はシングリッシュとも言われるある種特殊な英語です。 オスカーを獲った、南アメリカやオーストラリア出身の女優がハリウッド映画に出演したとき自分の英語が吹き替えされていたとか、イギリス映画に出るには、専門の言語トレーナーにレッスンを受けたり、とネイティブでも色々悩みはあるようです。 一応英語を公用語としているが、現地特有の言葉を有する国(トンガやPNG)は英語教育に重きをおいて伝統言語が失われつつあるという問題も抱えています。 元イギリス植民地の場合、ローズ奨学金制度という制度を利用して毎年多くの青年がイギリスに留学します。(クリントン夫妻も利用しました)帰国後、正式なイギリス英語を身につけ、イギリスを愛して母国に戻った青年たちが国家の中枢となる事を期待した制度とも言われています。 イギリスを宗主国とした国では、英語教育が盛んで、上流階級ではそれこそ正統派英語により教育を受けます。だからアメリカ人よりずっとSNOBな英語を話すアフリカ、アジアの方もいます。そういう方の英語はイギリス人一般やアメリカ人のかなり高学歴な人々よりずっと正確です。 民族対立が根強い(ベルギー、スイスなど)では政府の認定する公用語は多数にわたります。そういった国や多くの国と国境を接しているオランダなどヨーロッパ諸国の方は小さい頃から多くの言語に触れている(テレビでも英語の放送はふきかえではなく字幕)ので大抵の人非常に上手でわかりやすい英語を話します。 英語も地方や話している人の階級によってかなり異なる言語です。英語を話す国や地方、そしてその方の教育水準でも異なりますし、目的(買い物目的か国際情勢について話すか)によっても相手との理解の度も変わってきます。 ちなみにフィリピンはアメリカの支配が長かったので英語が通じますが、タガログ語しか解さない人も沢山います。 タガログ語は英語よりアメリカの前の統治国スペインの母国語と単語などが非常に似ています。
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- jayoosan
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#3です。補足ありががとうございます。 私が投稿しているときは、#1さんへのお礼欄しかなかったので、それを見ての質問でした。 また投稿中に締め切られたので、追加依頼出しました。 「外務省とかWikipediaではなく」とありましたので、最初は旅行して英語が「通じる」地域の質問かと思ったのですが、#1さんのお礼欄に >私が探しているのは英語が通じるところではなく、 とあるので、通じるだけではだめなのだなという認識でした。 そしてフィリピンへは行ったことがないため、比較をどうするかを悩んだのと、ネイティブは何がネイティブなのか(米英でも、豪も違うため)、判断基準がわからなくなりました。 フィリピン技術者2人を以前の職場で研修で呼んでいたので、一緒に働いたことはありますが、流暢ではありますが米国人並みとは感じなかったのと、そうなるとネイティブ並みと、シンガポールも外れてしまうのかなというのが本音の疑問です。 さて、#4へのお礼などから結局「通じる」ということらしいと判断します(#1で否定しているのは、誤筆と判断して) シンガポールはそういう意味では、旅行などをしても仕事をしても通じます。シングリッシュも数年前の改善命令(笑)いや改善推進が発令されたせいか、シングリッシュをやめて話してもらいと、英国英語と似た音をたくさん聞けます。ただ早く話します。 香港は、庶民はあまり通じません。しかしビジネスマンは通じます。これは現地大学も、授業を中国語で行う大学と、英語で行うと決めている大学にわかれていますが、英語への重要性を認識している教育階層はいると思います。 台湾は、ホテルと101ビルは、あまり問題を感じませんでしたが、通じるという範疇に入れてよいかは疑問でした。 ただここもビジネスマンの多くは、英語を話した感があります。 結局他の方のインドの話題をみていても、地域やあなたが出会った人々、関係で異なり、行ってみないと自分の求める国かどうか判断できないというのが実際ではないでしょうか。 私は南洋に行ったことがありませんが、ピジン英語も彼らは流暢に操っているところをテレビでみると、いくつかの地域では英語が通じると判断できるのではないかと感じます。
お礼
ピジンだったんですね。ビジンだと思い検索してもそれらしきものが ヒットしないのでなんのことだかわかりませんでした。素直に コピペ検索すればよかったです。 >流暢ではありますが米国人並みとは感じなかった ここはなんだか新鮮な感じですね。自分の中では 流暢≒考えずに話す≒普段日常で使っている というような図式がありました。やはり、流暢とかネイティブとか いう用語はあまりに主観が入りすぎるのかもしれません。 私の中では流暢なら準ネイティブクラスというイメージがあったので。 今#4さんへのお礼見てみましたが確かに”通じる”という言葉は使って いますが、これもあいまいな言葉なんですが、何とか通じるレベルという 意味では使っていなかったつもりです。まぁしょうがないですね。 >私が投稿しているときは、#1さんへのお礼欄しかなかったので、それを見ての質問でした。 これはすみませんでした。 例えば住んだ場合日本人が日本語をしゃべれている程度に、その国で イギリス英語あるいはアメリカ英語に通じる英語がしゃべられる程度 の環境になっているかどうかという意味で聞きました。この文を読み直し ていてもわかるのですが、ちょっと日本語運用能力が悪さをしたようです。 再度ありがとうございました。
国民に英語が通じるとは総人口比何%以上と考えられますか。英語を 唯一の国語とする国でも移民が多いので国民の100%が英語を理解するわけではありません。 世界191カ国を経験で調べ上げて、なおかつ上記の条件を決めて 解説するのは不可能に近いでしょう。 実際的には外務省の資料に頼るしかありません。 外務省の外郭団体(?)が発行している「世界の国一覧表 2006年版」によれば次のように分類できます。 A 英語を国語とする国 B 自国語以外に英語を公用語または主たる言語としている国 C その他(日本、韓国など多数) 1.アジア(46カ国) A 0 B 10 C 36 2.大洋州(14カ国) A 2 B 12 C 0 3.南北アメリカ(35) A 12 B 2 C 21 4.ヨーロッパ(43) A 1 B 3 C 39 5.アフリカ(53) A 1 B 19 C 33 合計 A 16 B45 C 130 Aグループはカナダ(B)のように異論が多い地域(国)です。EUの公用語である英語という観点からみればヨーロッパには英語国が 20数カ国あることになります。 中米のベリーゼは英語国ですが 住民の多くがスペイン語も日常使っているので英語を唯一の国語とするAから外しています。 このように条件次第でいろいろな分類が可能ですから、各人の求めるところに従って修正するしかないでしょう。 なお、ある国で英語がよく通じるという情報は眉唾ものが多いですよ。訪問した人がその国の言葉が出来なければ英語で押し通すしかありません。それで観光なり仕事が出来れば、その国では英語がよく通じると言うことになります。
お礼
この資料は参考になります。詳しく見たいのですが買わないと いけないんですね。A分類の国はもっと少ないと思っていたのですが、 意外に多いのですね。 >なお、ある国で英語がよく通じるという情報は眉唾ものが多い これは覚えておきます。サンプルが少ない分簡単に信じてしまいそうですから。 回答ありがとうございました。
- jayoosan
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>英語がネイティブ、あるいはそれレベルの国 って、どういうことなんでしょう。 >フィリピンが小学校から英語教育をやっているようで(?) >ネイティブと言ってもよいような感じがあります。 小学校から英語教育をやっていることが、ネイティブレベルに通じるのでしょうか。 ネイティブクラスの英語が使われている国という捉えかたが、ちょっとわかりませんでした。 何をもって、ネイティブクラス、ネイティブレベルなのか。 ビジンの人たちも、ネイティブ?
お礼
日本と違って周りに英語を話す人がいる環境があって 教育もされていれば”それレベル”になると思うのですがどうでしょう? >小学校から英語教育をやっている これはちょっと表現悪かったですね。日本は小学校からやったって、 ”それレベル”には決してならないと思われるので。上記のように、 環境も伴っている場合です。 >何をもって、ネイティブクラス、ネイティブレベルなのか これも確かにあいまいですが、#1さんや#2さんへのお礼で 基準を述べているので、できればそちらも読んでいただけたなら 誤解もなかったと思います。
ヨーロッパだったら北に行くほど英語が通じやすく、南に行くほど通じにくいと言われております。 実際そうだと思います、ちらっと旅行した限りでは。 それと年齢層で言うと、若い世代のほうが通じやすい感じがします。 でもポーランドも、通じる場所と通じない場所があるみたいですけど・・・ http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/pl/feature/onepoint.html#gen 欧州だとたぶん、外国人が行くような場所だと通じるところは多いです。 でも一般人はそうとも限らない。 ちなみにフィリピンは、英語も公用語ですよ。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/philippines/data.html 英語の通じにくい国。ラテン諸国。 スペイン語の国とか。スペインもあまり通じません。外国人観光客相手の場所以外は。
お礼
>ヨーロッパだったら北に行くほど英語が通じやすく、南に行くほど通じにくいと言われております。 これは初耳でした。参考にさせていただきます。 ポーランドもタイと一緒で学歴でスパッと別れるんでしょうかね。 観光するわけではないので、観光地のみ通じるのではなく、 国全体としてフィリピンなみに英語が通じるところがあればと 思っています。イギリス領だった国は英語が公用語であることが 多いようですが・・・ 回答ありがとうございました。
- thepianoman
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過去に同様の質問が多くありますので検索したらいかがでしょうか? なにせ英語の通じるところは多過ぎるので、ある程度絞らないと、答える方も大変だと思います。 それより英語の通じない国を探した方が早いと思いますが。日本とか。
お礼
回答ありがとうございます。 検索はしました。私が探しているのは英語が通じるところではなく、 英語がネイティブ、あるいはそれレベルの国なんです。 そういう意味で英語の通じない国の方が多いと思うのです。
お礼
インドは通じるのですか、てっきり庶民は英語しゃべれない(タイレベル) だと思っていました。 >そのまま母国語となった国で英語は独自の進化をとげ、かなりアクセントや語彙がことなります >そういう方の英語はイギリス人一般やアメリカ人のかなり高学歴な人々よりずっと正確 これらは参考になります。 公用語=アメリカ英語やイギリス英語が普通に通じる、 という短絡的な考えはまずいのですね。そうするとやはり、一度は自分で 行ってみないと自分の求める国かどうかっていうのは判断しにくいですね。 回答ありがとうございました。