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セレクト書店OR雑貨店
今まで、雑貨店を開きたいと考えていました。 でも、雑貨と言っても、多岐にわたっているし、 店舗内装などの雰囲気づくりにも力を入れなければならない。 セレクト書店というのは、いくつかのテーマに絞った本の専門書店。主体は、本屋でありながら、脇にはそのテーマに沿った雑貨や化粧品などを置く、というスタイル。どちらが売れるでしょう。受けるでしょう。 なんとなく、本の方が親しみやすい気がするんですよね。本屋なら抵抗がないというか、、、でも、その本に興味ない人は見向きもしない、と。まあ、どちらかといえば都会向きかもしれないんですけどね。 それから始めやすさという点からはどちらがやりやすいでしょうか。
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店舗経営者です。 まず、雑貨店をやるとして、 具体的にメインとなる雑貨は 例えばアメリカンなのかカントリーなのかアジアなのか 絞って考えておられるのでしょうか? まずこれが一番大切です。 ただなんとなく集めただけ、というお店には お客様は魅力を感じません。 あれが欲しいからあの店に行く、と思わせる得意分野がないといけません。 雰囲気づくり、とおっしゃいますがこれは これらの雑貨を所狭しと並べることにより 自然にそれなりには見えます。 セレクト書店は、 私はかなり本と雑貨に精髄していないと 厳しいと思います。 本も毎月膨大な数が発行され、 その中からセレクト、さらに雑貨もセレクト、 というのはかなり難しいと思うのですが… 最近の若い方は見る目がありますから 中途半端にやるとまずいです。 スタッフにしても本に精髄している者、 雑貨に精髄している者、 と集める必要が出てくると思います。 よって 雑貨店に一票 (写真集なんかは雑貨店として扱っても良いですよね)。 経験を積んで、よし、もう一店舗、と思ったときに セレクト書店のことも考えたらよいかと思います。
お礼
経営者の方のアドバイス、心強く思います。 そうですか。 今までは、雑貨店を、、、と考えていましたので、そちらの研究の方が深いかもしれない。 主に、日本のモノを扱います。アジアであっても構いません。民芸品的なものです。作家モノの器(日本)や、竹製品、日本やアジアの布、など、天然素材を用いたもので、さらに美的にも耐えるもの、美的に耐えるといっても、いろいろあります。私の好みがそこに反映されます。器は作家ものですので、それほど安いものではないでしょう。だから、ボリュームのある品ぞろえが難しくなるのです。ディスプレイが大事になってきます。チープな雑貨を積み上げるタイプのお店も良いのですが、自分のこだわりを貫くと、安くてもいいから売れればよい雑貨を置くというわけにはいかなくなるのです。 アドバイス、参考になりました。 ありがとうございます。