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「御菓子司」は「おんかしつかさ」の出典は?
以前、「御菓子司」の読み方について質問があり、『「御菓子司」は「おんかしつかさ」と読みます。』と回答がありました。 そこで関連質問ですが、「おんかしつかさ」の出典は何でしょうか? 「おんかしつかさ」に疑問をはさむ訳ではありませんが、裏付けを知りたいのです。 手持ちの辞書(広辞林、広辞苑、大辞林)には載っていませんでした。
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noname#118466
回答No.1
司る(つかさどる)とは、あることを役目として責任をもって行うことです。従って御菓子司とは菓子を責任をもってつくるお店のことです。菓子つくりに限らず昔はあらゆる業者が宮家や大名家に出入りして御用を務めていました。いわゆるご用達という名誉ある担当です。「当家は室町時代からxxx家の御用お菓子を納め・・・」などと宣伝に使っていたことから御菓子司は信頼の象徴となり、ご用達とは関係なく菓子屋さんが広く使い始めたものと思われます。