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五年生から特別学級を勧められていますが・・・。
小4の男の子をもつ親です。 担任、児童相談所より 個別学級(特殊学級) を勧められています。 親の眼からは 言うことを聞かない子供とは思いますが、 他の特殊学級の生徒ほどの障害(自閉症、ダウン症等)があるとは思えません。 30年前の特殊学級とは違う と言われましたが、 実際 他の特殊学級の生徒さんは明らかにそのような感じです。 最近 よその子に誤って怪我をさせた。と先生から報告があり、 その方に謝りに行ったら 1年の時からいじめを受けていたと 叱られました。 注意散漫なところがありますし、今のクラスの仲間と協調できないところがあります。 しかし 子供同士 公園とかで楽しく遊ぶこともあります。 同じようなお子さんお持ちの方 経験談をお聞かせ下さい。 特別級に入れた方が子供のためなのでしょうか?
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#63です。 以前読んだ本で、内容をぼんやりとしか覚えていないのですが。。。間違っていたらすみません。 確か、指がない、という二人の女の子の話です。 ひとりは、指がないことを、親御さんも嘆き、かなしみ、手袋をして 好奇の目から、娘を守ろうとします。手袋をしていても、とって見せろと詰め寄られたり、 見せたらいじめられる。お嬢さん本人も、他人に 手を見られてる、気にされてると、 成人を過ぎても、いつも指のことが頭から離れません。 もうひとりは、「なぜ私には手がないの、いつ指が生えるの」という娘の問いにも親御さんは事実を答え、「指は生えてこない。この手が、あなたの手であり、 私は、あなたのこの手が、好きだ。大事なものだ」 といってらっしゃったようです。からかわれたり、ひどいことを言われたり、悪気はなくとも、注目されたり。そういう経験は、二人とも同じようにあったと思います。 が、ひとりは、指がないという羞恥心にとらわれてしまい、 もう一人は、小学生のときに、「私は、指がないおかげで、同じようなお友達や、たくさんの人と知り合うことができた、この手は私の宝物で、誰の手とも取り替えたくない」 といっているそうです。 後者は、きれいごと、ともとれます。 でも、わたしは、後者を見習い、参考にしたい。 きれいごとだと批判するだけでいるほうが、簡単です。自分は変わらなくてすみますから。 特殊学級、 補助輪と同じだと思います。今は とても、大事な存在、でも補助が要らなくなったら、感謝して取り外す。 一生補助輪でも、それはそれでいいと思います。 運動が得意な子どもさんは、一輪車に乗ってる。 うちの子は、補助輪つきに乗ってます。 いろいろな事情で、補助つきの自転車にも、 まだ乗れない子どもさんだってたくさんいるはずです。 一輪車の子に、「まだ補助輪なの?」といわれて、怒る必要なし。 「君は一輪車、上手だね、僕はまだ補助が必要だからついてるよ」といえばいいと思います。 私自身も、差別されたことがあります。 差別する人は、たいしたことない、まともに付き合う時間と気力が、無駄。というのがその経験でえた、感想です。 差別しないでいられる人から 多くを学ぶほうが、 自分のためになるので そうしています。 私は、子供に、無理させて普通環境に入れてました。 だんだん、いじめはひどくなり。 鼻血が出るほど故意に殴られても、 いじめと認めてももらえませんでした。 「やさしい子ばかりです」「信じています」とおっしゃるのみ。 まだちいさいのに、先生や親の隙を突いてやりますし、巧妙です。そういう子と、無理に、「友達でいてもらってる」のが、子供のためなのかな。親御さんとも、友好的に お付き合いはできてたとおもいますし、いじめてるこの親御さんと、話もしましたが、いじめをとめることはできませんでした。(いじめてる子にも、そのこなりのつらさやストレスがあったようです) いじめのこと、障害があることを、 どうしても、理解してもらえないので、 いろいろな学校を見せてもらい、同じ公立なのに、雰囲気がぜんぜん違うことに驚きました。その中で最も準備が整っている、子供が安心できそう、と思われる場所に 引っ越し ました。 理解も協力も得にくい環境では、私一人で環境をかえることが無理、子供にも負担が大きすぎてつぶれてしまう。と判断したためですが、 そのときは、「戦うべき」「あなたは障害に向き合っていない」「逃げている」などという方もいらっしゃいました。それは事実かもしれませんが、当時の私には無理でした。 今の環境も、きっと、以前に、いろいろなお子さんや親御さんが、勝ち取ってこられたからこそ、整備されてるのだと思います。先生方や、障害がないお子さんを持つ親御さんからも、学ぶことが多いです。「障害がある子供たちがいるから、みなが成長する。」「堂々とされてください」といろんな人が言ってくださいました。 だから、少しでも、自分にできることがあれば、もっとよくなれば良いな、お手伝いはできるだけしたい、とおもっています。これも、きれいごとかな。
- natu77
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こんにちは。 そうですよね、私の言っている事はきれいごとかもしれませんね。 >いいえ 多々ある事です。 あった事です。 大問題なんかにはならず、弱者がねじ曲げられるのみです。 お父さんは、ご自分の子供さんがもしもそのような状況に置かれたら、同じようにねじ曲げられても仕方がないと思いますか? 私は、誰が何と言おうと「特殊学級にいるだけでいじめられたり、差別される」事は許されない事だと思います。 だから、もしもそういう状態になったら、全力で子供のために頑張ります。 具体的には、子供が小1の時、その年の特殊学級に進学したのは娘1人でした。 そのため、登下校に付き添っているうちに、上級生のからかいの対象に娘がなりました。 でも、娘はいくらからかっても反応を示さないので、付き添っている私にからかいの対象が移りました。 からかわれだして、しばらくの間、「子供がこんなだから仕方がない。私が言われるくらい我慢しないと。」と思ったこともあります。小学生相手に本気で怒る訳にもいかないかな~と。 その時、私が諦めてしまったら、もっともっとエスカレートしたかもしれません。 私は学校に「子供たちがやっている事は間違っていると思うが、学校が子供のしている事だからと取り合わないのであるならば、個人的にその子供たちの保護者と話がしたいので、どうすればいいのか教えて欲しい。」と担任を通じて言いました。 その結果、学校はその子供だけでなく、学校全体で特殊学級の子供やその親・兄弟をからかう事がどうしていけないのか指導してくださいました。 こんな事はそれこそ多々あります。 そのたびに、一人一人の親が毅然と「差別される理由がない」ときちんと周りに発信した積み重ねがあるのだと思います。 うちの娘に対しても、その後もいろいろありましたが、必ずいけない事はいけないという姿勢をとりました。 何故、ここまで私がしたかと言うと、うちには同じ小学校に通う下の娘がいるからです。 上の子への対応を間違うと、絶対に下の子に被害が及ぶから、特に強くなれたのかもしれません。 親が諦めてしまったら、子供さんはどうなりますか? 学校が駄目なら、教育委員会、発達障害支援センターなど力を貸してくれそうな所に駆け込んで、子供さんを守ってあげてください。
補足
ありがとうございます。 私の言葉(限られた字数)により ちょっと誤解なされているのではと思います。 私は諦めてなんかいません。 諦めたなんて 読み取れるところがあるのであれば、それは私の国語力の至らぬ所です。 以前より強く子供の事を考え行動しています。 また、上の娘がトラブルに巻き込まれた時には私の考えられる全ての手を尽くして、校長先生に転勤して頂きました。 他の先生の態度が激変したのにあきれましたが。。。。。。 NATU様 どうかこちらの力加減で態度を変える学校もあると言う事をご承知下さい。 私の心配しているのは、いじめの対象になる可能性がある環境に入れても良いのかと言う事です。 natu77様は弱者をいじめる非人間的な事はないと思ってらっしゃると思いますが、 そんな事はないと思います。 今の時代 限界もあります。 話は飛びますが、 草加駅前交番の事件 どれだけ大きな問題になりましたか? 否定的な事を言うと諦めと思われるかも知れませんが、 natu様の私どもの子に対する御気使い、よく分かります。 有り難いです。 新学期になりました。 毎日 仕事から帰ると学校の事を聞いています。 また ご報告できればと思います。
- sponta
- ベストアンサー率26% (54/207)
黒柳徹子さんやトム・クルーズ、エジソンなどの名前がでてきたので、ひさしぶりに書きます。 ☆ 人生のうち学校で過ごすのはせいぜい20年。その後の人生のほうが長いのです。 学校では総合的に評価が下されますが、実社会ではそうではありません。 うちのカミサンは、IQが高かったと自慢しますが、何の価値もありません。 ☆ おこさんが、ひとつのことで評価されるならば、生きていける。 その子の才能をみつけ、職業として成立するように磨いてあげる。それが、お父さんの務めだと思います。 この時代、大学に行ってもすばらしい人生は約束されません。私は娘には、高校ぐらいまでに自分の将来を決め、その方針で大学に行くことがメリットがあるなら行けばいいし、そうでないなら、大学などどうでもいいと言っています。 勿論、学校に行けば親友もできるし、楽しいにこしたことはない。でも、生きていくこととは別。 ☆ 行くにこみちに由らず。 お互い小5のこどもを持つ身。がんばっていきたいものです。
お礼
いつもありがとうございます。 新学期 2日 登校しました。 本人は なぜみんなと違う学級になったのか理解していないようです。 先生が上手に指導してくれたのだと思います。 「みんなは4階だけど、僕は2階だから良かったよ。」 なんて 話していました。 この言葉だけでも ジン ときてしまいます。 いろいろな道があると思います。 特殊学級というのは私にとって先の見えない岐路です。 みんなと歩めば安心?なのですが、一人違う道に入りました。 楽しい人生にしたいと思います。
私のところも今日始業式でした。小4になった息子は、1年の時にADHDと診断され、今も病院に通っています。 特殊学級(情緒障害児学級)には2年生のときに見学に行きました。私も自分が子どものときのイメージが強く、「特殊学級」=「知的障がい」という印象が強かったのですが、そこで見たのは一見普通の子どもたちでした。習熟度合いにより少人数クラスに分かれ、あるいは交流学級に授業を受けに行き、体育の100メートルのタイムをお互いに計りあっている姿でした。 これならば通わせてもいいかなと思いました。ただ、息子の学校には特殊学級は無く、隣の学校に転校することになってしまいます。保育園時代から仲良くしている友達も多いので、そこがネックとなり、現在も普通学級に何とか通っている状態です。 kotofukiさんのお子さんのように、友達も多く、本当に仲良く遊んでいるのです。ただ、集団生活となると困難があり、椅子に座ってじっとしていることができないのです。LDもあり、宿題もなかなかできません。本人は気にしているのか定かではありませんが、宿題忘れで学校でクラスメートに注意されたりすることも多いようです。通常ならば15分くらいでできる宿題が、まともにやらせようとすれば2.3時間はかかるでしょう。それが毎日だと子どもも親も共倒れです。 私も時にはばててしまいますし、いい加減にもなってしまいますが、 ”障がいだからできなくても仕方が無いんだ”とは考えてはいけないと思っています。たとえ亀の歩みでも、ひらがなと簡単な漢字は書けるようにならないといけませんし、せめておつりの計算くらいスムースにできなければ大人になって社会人としてやってはいけません。 本人には、大人になったら自分で働いて、自分のお金で生活していくんだよ、そのための勉強なんだよと納得させています。 子どもを自立させることが---障がい児でなくてもそうですが---親として一番大事にすることじゃないかなと思ってます。 体罰云々ではなく、悪いことは悪いと教え、良い事はきちんと褒める、そして、お父さん・お母さんは君のことが大好きなんだよといつもいつも伝えていく。それしかないんじゃないかと思っています。 特に、発達障害などハンディを持つ子は、自己評価がとても低いんです。自分はバカだ、みんなに迷惑をかけている、生きていてもしょうがないと。教師や親・周りの大人が心の中で思っているだけでも伝わるんですよね。クラスメートの子どもたちときたら容赦無しです。一見元気にしているように見えても、子どもは傷ついていますよ。 親御さんとしては辛いところですが、粘り強く、教えていくほか無いのです。他の子に対して悪い事をしたら、一緒に謝りにいくのです。親が涙を流して謝罪しているところを子どもにも見せ、その中で何かを感じ取ってもらうしかないと思っています。 私のところも、今日担任から電話があって、一度会って話がしたいとのことでした。おそらく・・・の話だとは思いますが、今の学校に情緒障害児学級があって、通級制度があるならば、迷うことなく特殊学級を希望するでしょう。 今後のことは相談次第なので、困っているのはkotofuki さんと同じなんですけどね。 お互い大変ですが、疲れきってしまわないよう、ボチボチ頑張りましょう。
お礼
ご経験からのお話ありがとございます。 心が楽になりました。 うちの子供は診断名は付けられないと医師に言われています。 さらに学校の特殊級は手帳を持っている方のみです。 furaurika様とは対称的な事例のようですね。 他の方に迷惑をかけて、病気の所為にできないと思います。 ご指摘のようになぜ悪いかを繰り返し粘り強く感じさせる事が重要だと思います。 うちの子は学校の物を壊すことが結構あります。 でも furaurika様のお子様は良い友達に恵まれて、心強いですね。 本当にこれからが大変だと思います。 分かりました。 疲れ切ってしまわぬよう 頑張ります。
特殊学級、といっていじめる子は、いるかもしれません。 でも、「特殊学級にいるということで からかうほうが 間違っている」わけですから。 いじめたいひとは、どんなネタでも さがして いじめるでしょう。 いじめる人自身も、 違いを指摘していじめた手前、 本人も、他人との違いにいつもおびえていなくてはならないはずです。 そういう人に対し、本気で悩む必要なしと、私は思っています。 そういういじめをする人、という見分けがつき、 かかわらずにいよう、とこちらも つきあいを選ぶ権利はありますから、いい目安になるともいえます。 特別なニーズがあって、そこにいる、というだけの話ですから、本人も、親御さんも、堂々とされて良いのでは。 「普通なのに 困った子」といわれるか、 「障害(困難、ハンデ、とにかくそういうもの)があるのに がんばってるね」といわれるのか、 子供自体が変わっていなくても、 周りの態度が変わることがあるなと、私も思います。 はっきりと 診断がつかない子供さんで、 特殊学級にいる、 という人を複数見たことがあります。 トム・クルーズも、学習障害をもつ(ていた)ということ(本人が公表しているということで、ここに名前を出してますが)ですが、 それをきいて、いじめよう(がっかり、軽蔑)と思いますか? それとも、困難があるのに、人並み以上の努力をされたんだなと思われますか?
お礼
ご助言ありがとうございます。 MODAMA様のお言葉 説得力がありますね。 そうですね。こちらにも選ぶ判断ができて好都合。 そう思うととても気が楽です。 >はっきりと 診断がつかない子供さんで うちの子だけ何故?と、とても考え込んでしまいました。 私、家内の知ってる限り そのような例はありませんでした。 ありがとうございます。 それを聞いただけでも、少し気が休まる様な気がします。 ハンデを持った人間が他の人より努力して、すばらしい人生を送る。 他のハンデを持った人への励みにもなると思います。 またその環境で努力すること自体すばらしいと思います。 もう25年程前ですが全盲の東大生が話題になりましたが、 私はその時、ご本人の努力も偉いが、同じ映像に映っていた、家族の方もつくずくご立派だと感じました。 ありがとうございました。感激いたしました。
もしよかったら息子さんと一緒にこの絵本を読んでみてください。
お礼
ありがとうございます。 早速 取り寄せます。
♯52です。 長い期間にわたり毎回誠意を持って回答されるのを読むにつけ、質問者様のお体が気になっています。 さぞかしお疲れのことと存じますが、大丈夫でしょうか。 さて、これはどうしてもお伝えしたい・・・と感じる事がありますので再度失礼します。 これは質問者様のみならず、今後特殊入りの可能性がある方々にも向けた言葉として受け取って下さい。 先のやり取りの中に『一度特殊入りすると抜け出しにくい』というような表現がありますが、決してそのような事はありません。 特殊に入ったら抜け出せないのではなく、『特殊から抜け出せない程度にしか状況が好転していないだけ』なのです。 情緒障害児童の場合は本人の苦痛を伴わずに集団行動がこなせるようになれば必ず普通学級に戻れます。 うちでもADHDを伴う自閉傾向だった子供が高学年になり普通学級に戻っています。 学校は決して1人の人間の人生を破綻させるようなことはしません。 もしそれほどまでに信頼できそうにない学校ならさっさと転校すべきです(短絡的と思われるかもしれませんが1人の保護者が学校を変える事は不可能と思えるほど難しいことですから・・・)。 しかし私にはどうしても質問者様の学校がそのような学校とは思えません。 もしそのような学校なら、むしろずっと以前に専門家の鑑定をすすめ、特殊入りするように仕向けたでしょう。 その方が学校としては楽ですから。 しかし学校側は限界まで何とか教員と保護者の接し方で良い方向に持っていこうとしていたのではないでしょうか。 逆に言えば質問者様が仰るように、それだけ息子さんの状況は悪くはなかった・・・という事の証であると思います。 ゆえに質問者様がもう少し早くお子様の現状を認識され、奥様と共に同じ志の元で力を合わせて正しい方向にお子様を導こうと努力をされておれば、もう少し違った今があったのではないかと思え残念でなりません。 正しい方向へ導くこと・・・それは決して『力に頼った叱りや躾』ではなく、子供の歩調で共に歩むということです。 ADHDの子供達は注意や躾や叱りが1度では伝わらないのが特徴でもあります。何回も、場合によっては何百回も同じ事を繰り返し繰り返し教えなければ彼らの日常として認識されない場合も少なくありません。 もしその度に力に頼った叱りや躾を行ったならば、おそらくその子供は別の形で病院にかかることになるのではないかと思える程、繰り返しの教育が必要となります。 とは言え、斯く言う私も試行錯誤の日々の中では余程の事があった時は息子に手を出したこともあります。 落ち着き始めた頃息子にその事を謝りました。 そして 『何故状況が良くなってきたのだろうか?』 『叱られたことと関係あるのかな?』 などと話したことがあります。 その時息子は「叱られたからとかじゃなくて、ある時期から何となく自然にわかるようになった。みんなとは仲良くしたかったし嫌われたくてわざとやってた(ミスをして迷惑かけてた)訳じゃないから、今思えば叱られてる意味さえ分かってなかったな。何で僕は叱られてるんだろう??っていう感じかな(笑)なんか自分でも何でああだったのかわからない。」と言いました。 でも同時にこんな事も言ってくれました。 「僕こそ迷惑ばかりかけてきてごめんね。嫌な思いさせてきてごめんね。でももう大丈夫だからね。今は(6年の時でしたけど)クラスの皆と仲良く出来てるし学校すごく楽しいよ。」ってね。 つい先日も「6年は小学校生活で1番楽しかった!」って話していました。 嬉しかったですよ、やっぱり。成長したな~って。 多分質問者様のお子様もそんな感じじゃないでしょうか? 息子も見方によってはわざと失敗してるのかなって思えました。 図書の本は6年間で3度紛失しています。 教員は断りましたが、我が家の方針として本人のお小遣いから新品を購入させ弁償させましたが。 ある教員は息子の部屋に無いか調べて欲しいと言ってきました。ちゃんと掃除をしているので部屋に無いことを伝えても全く信じようとせず、「もっとよく調べて欲しい」と明らかに疑いの気持ちをぶつけてきました。 私には分かっていました。帰り道のどこかに置き忘れてきたことを・・・。 疑われることをしたのは息子自身の責任です。 自分に向けられる全ての感情を受け止めなければなりません。 それこそが成長への第一歩だと今でも信じています。 >その子供さんへの理解が深まる と言う意味が分かりません。 それは受け持ちの先生の指導不足だと思います その通りだと思います。 子供達の裏の部分を見抜ける教師と見抜けない教師がいますね。 もっとも私の場合、教員は『専門家』ではないという理由から、仕方ないこととして割り切ってやってきましたが。 外部から息子へ向けられるものがたとえ鉄の槍であろうが私達に守れないものはありません。 勉強だけならひとりの方がもっと効率よく出来ます。 義務教育に於ける学校は集団生活を学ぶ場所。 それ以上でもそれ以下でもないと考えています。 病気や障害があろうが無かろうが、その中で生き抜かなければならないという事実は変わらないわけですから。 >疲れやすい、眠れない、体重増減、動機、肩こり等々ガイドラインによれば私自身も完全なうつ病になってしまいます これも仰る通りです。かなりな割合の大人たちが鬱病になりますね(笑) 周りから明らかにそうだと言われなければ、そして病院に行かなければ死ぬまで鬱病とは診断されないで済むわけです。 しかしその弊害も大きい。適切な時期に病院にかかることも大切です。 確かに医学書パラパラめくっていると私も沢山の病気の持ち主になります(笑) しかしその中には確かなものもある。 医学書のおかげで私は20~30年後の視力が保証されない病気であると知りました。死ぬまで通院しなければなりません。 「今から目が見えなくても出来る趣味を増やしておこう」と障害者になることを想定して毎日頑張っています。 現在はギターを独学でやっていて、定番ですがFコードで躓いています(笑) これからもお互い色んなことがあると思います。 でもやっぱり前を向いて歩くしかないんですよね。 泣いても笑っても同じように時間が過ぎていくのなら、笑いながら歩んでいきたいと考えています。 最後になりましたが、今後の活動についてひとこと。 まずは小さな一歩を目指してください。 1人でも多くの保護者を味方につけること。 今後ご家庭と学校の対応の成果が出始めお子様が落ち着かれた時に(児相の医師の判断は別として通常ADHDは高学年である程度落ち着き始めることが多いです)周りの保護者から「特殊はもう必要無いんじゃないか?」という声があがるよう理解を仰ぐことです。 その為にも私は講演会が必要であると考えます。 まずは自ら大海に飛び込む勇気が必要です。
お礼
ご親切、御気使い本当にありがたく思います。 本日 始業式でした。 子供を特殊学級に入れると決めたときからずっと 今日の事がとても心配でいた。 とりあえず 今日は全員教室に入らないで終わったそうです。 本人も特殊学級に行くと言うことを承知しているようでした。 私にはあまりなついていませんが、 寝顔を見ると涙が出てきます。 可愛くていたたまれなくなります。 医師も「体の発達と同じで知能の成長にも個人差があるが、平均レベルまで上がるのは難しいだろう。」と言っていました。 エジソンやトムクルーズや黒柳徹子さん等は、特に例外的に上手くいった話だと思います。 うちの子はそうならずとも人に優しさを感じられる人間にしようと思っています。 私の父も糖尿病網膜症を長く患っていましたが、昨年失明することなく永眠いたしました。 自分も子供とともに小さな一歩を目指そうと思います。 ありがとうございました。
- natu77
- ベストアンサー率30% (408/1342)
う~ん、お父さん自身が特殊学級に対する偏見があるように感じられます。 そんな目でお子さんをご覧になっては、せっかく決断されてもあまりいい結果につながらない気がしますが、これ以上はなんとも言えないですね。 >>その子供さんへの理解が深まる と言う意味が分かりません。 前に申し上げたトラブルはすべて普通学級に在籍中に起こったことです。 特殊学級に移ってからは、そんな不適切な対応や指導はなくなったと友人たちは断言してくれています。 また、明らかに特殊学級に籍を置いてから、いじめはなくなったそうです。 なぜなら「特殊学級にいる子供=弱い立場の子供」と学校関係者・保護者・子供たちが認識するからです。 もしも >ましてや子供の世界。 「おまえは、特殊学級だ。」といじめがあると思います。 こんな事が本当に起こったら、大問題になり、いじめた方の子供や保護者に対して厳しい結果になると思います。 特殊学級と言うレッテルを随分気にされているようですが、このままの状態でいけば、高校受験や就職時にはそんな事は問題にならなくなります。 療育手帳がない限り、お子さんはあくまで普通の子供さんとして高校を受験し、就職先を探すのです。 それまでに普通の子供と同じように社会生活が送れるようになれば、いいのではないですか?(結果オーライ) お父さんにとって、特殊学級に入れる本当の理由はなんなのでしょうか? 学校に児相に奥さんに説得されたからですか?
補足
偏見 確かにあります。 私が小学生の時は、先生から「勉強できない子は特殊学級に 行きなさい。そこは一日遊んでいられるから楽しいですよ。」 と言われたのをハッキリ覚えています。 私は その恐怖感から勉強を始めた位です。 私が皆様から情報を戴きたいのは、見えない未来を少しでも模索したいからです。 人生 立派な学歴を持っていてもご本人、家族が幸せとは限りません。 しかし 今現在で将来を考えてたうえで最善手を選ばなくてはいけません。 上手くいった場合やそうでない場合多々あると思います。 ほとんど同じケースでもちょっとした事で、まるっきり違う結果になる事もあると思います。 もちろん 将来の事を考え、児相の意見も参考にして家内と相談して決めました事です。 >こんな事が本当に起こったら、大問題になり いいえ 多々ある事です。 あった事です。 大問題なんかにはならず、弱者がねじ曲げられるのみです。 弱者をかばう。 そうでなかったら大問題になる。 というのはきれい事だと思います。 給食費免除の子供がクラスメートから、「金払わないのなら 食べるな。」と言われたのを知っています。
- natu77
- ベストアンサー率30% (408/1342)
またまた失礼します。ちょっと気になる所があったので。 >実際はクラスメートから阻害されると思います これについては、実は友人で実際に4年生の半ばまで普通学級に子供がいて、それから情緒障害児学級に代わった人がいるので、その方にお話してもらったら、絶対に参考になるとは思うのですが、ここに呼んでくるわけにもいきませんので、私が聞いた範囲でまた私が知っている範囲でお話しします。 学校は、お子さんを情緒障害児学級に入れたからと言って、隔離したり、クラスメートから阻害するような扱いをするとは思えません。(もしもしたとしたら、教育委員会や文部科学省に実名で抗議しましょう) なぜなら、情緒障害児学級が何のために存在しているのかに尽きると思うからです。 彼らの弱点はなんですか? 知的な面の遅れが問題なのであれば、知的障害児クラスを勧められたと思います。 ずばり、対人関係です。 ここをしっかりフォローするために情緒障害児学級はあるのです。 対人関係って誰に対してなのか、お父さんは判っておられますか? 間違った理解や偏見で子供同士のトラブルが起こり、それが親同士のトラブルや先生と親とのトラブルに発展するのです。 ここの最初の子供同士のトラブルが起こりにくくするために、わざわざ個別にお子さんに指導を行い、学校生活を円滑に出来るようにしていくための情緒障害児学級が、子供を孤立させる訳がないと思うのです。 先程、例に出した友人のお子さんはIQ100くらいあります。でも、普通学級ではうまく適応できなくて、学習面も遅れていき、しかもクラスメイトとのトラブルも頻繁で、このままでは子供が駄目になると、ご両親が積極的に情緒障害児学級へ移るようにしました。 その結果、クラスメイトとの関係はものすごく良くなったそうです。 今までなら、わざと手を出させておいて「○○君がいきなり殴ってきた」と先生にいいつけて、先生がその子を皆の前でしかりつけるなんて事がたびたびだったのが、その子供さんへの理解が深まる事で、そんな悪巧みも不可能になったという事もあります。 私自身も別のお子さんですが、健常児が手を出さすように仕向けて、他の子を叩いている場面を見ました。 でも、自分は悪くない、こういう理由で叩いたんだ、とうまく言えないお子さんは、そのために先生に叱られてしまったそうです。 後で、こういう理由があったと親が説明しても後の祭りです。そのお子さんの心の傷はとっても深いようです。 今後、情緒障害児学級の担任の先生とよくお話になって、お父さん自身の理解も深めていって頂きたいな~と切に願います。 以前の >参考 サイトなど教えて頂ければ幸いです ですが、お子さんの状態がきちんと把握できてから、ある程度本などで情報を仕入れてから、検索されるなどした方がいいかなって思います。 今の段階で、いきなり自閉症関係のサイトを紹介してしまうと、お父さんも「うちの子は自閉症じゃない!」って思うでしょう? 問題の本質は、自閉症も他の障害も健常の子供も変わらないのだけれど、そういう風に思えるまでにはやっぱりそれなりに時間がかかりますから。
補足
ご助言ありがとうございます。 もちろん学校が率先して阻害するとは思いません。 また 多々出版物を拝見しております。 ガイドライン、判断基準とは微妙なもので、そのために今の障害者の認定基準も数値で決めるように移り変わっています。 疲れやすい、眠れない、体重増減、動機、肩こり等々ガイドラインによれば私自身も完全なうつ病になってしまいます。 もし私の同僚が精神病院に通院してたら、同じ立場でも普通につきあえるか分かりません。 同じ冗談でも捉え方が違ってきてしまうかも知れません。 ましてや子供の世界。 「おまえは、特殊学級だ。」といじめが あると思います。 現に医師も「いったん特集級にはいると、普通級には戻りにくい。」と話しています。 特殊学級に行く事で、 >その子供さんへの理解が深まる と言う意味が分かりません。 それは受け持ちの先生の指導不足だと思います。 私は 特殊学級に行く事で、その子自体が他の子のつきあい方を練習する。のだと思います。 >健常児が手を出さすように仕向けて 先生によっては原因を知ってるのに短絡的な解決をしてしまう方もいるようです。 私も子供の頃 悔しい思いをしましたし、させたかも知れません。 医師からは病名は付かないと言われております。 長い目で見守っていきたいと思います。
- youkisara
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子供のためを思うなら入れない方がいいと思います。 普通学級から特殊学級へ入れられることはあっても、 特殊学級から普通学級に戻してもらえることはまずほとんどありません。 学校側は、手のかかりそうな生徒を隔離したいだけなので、突っぱねればいいと思います。 実際、あたし自身、小学生入学時に学校側に特殊学級へ入ることを勧められましたが、親の大反対で普通学級に通えることができました。 ただ、本当に入れないとだめな場合もあると思うので、専門家である精神科医に診てもらい相談をしてみるのもいいのではないでしょうか? 入ってしまうと抜け出すのは困難なので、決定は慎重にしてあげてくださいね。
お礼
ご助言ありがとうございました。 新学期から特殊学級に入ることを決めました。 小児精神科医(児童相談所所属)は、特殊学級を勧めました。 その先生も「特殊学級から普通学級へ戻ることは難しいことを承知していただきたい。」と話していました。 校長は、いつでも戻れるような事を言っていましたが。。。 実際はクラスメートから阻害されると思います。 もう一回 大学病院の医師の指示を仰ごうと思います。
お礼
ご助言ありがとうございます。 modama様のお子様は障害をお持ちなのでしょうか? 無理させて普通環境に入れて苦労なされたとの事ですが、 引越なされていじめがなくなり(?)、やはり特殊学級に入れなくて正解だと思っていらっしゃるのでしょうか? >今の環境も 先人の方々の苦労の上に少しずつ環境が良くなっていると、私も思います。 自分も障害とは認められないで、特殊学級にいる生徒の親として精一杯活動しなければと思います。 引越が逃げているなんて思いません。まして戦うべきなんて言う人こそ、非協力的な事が多いと思います。 私は空手をやっていましたが、まず危ない夜道は通らない。それが空手だと先生は仰っていました。 他の方に大変失礼ながら 私は「きれいごと」という言葉を使ってしまいました。 折角 ご助言頂いたのに暴言の呈 恥ずかしい限りです。 私は 「障害児をいじめる様なひどい事はあり得ない。」との言葉に、この方は障害児の苦労を知らないと勝手に思ってしまっただけです。 物事を悪意で取りひがむより、善意に解釈して明るく生きる事は素晴らしい事で、きれいごとではないと思います。 私も前向きに解釈して生きていこうと思っております。 ありがとうございました。