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部落の結婚について
私は現在30代の女性です。親から結婚を考えなさいとしつこく言われるようになってから部落というものを気にせざるを得なくなってきました。親が言うには「部落の者は部落の者としか一緒にはなれないのだから、その中でだけで紹介などを行っている人にお願いしてお見合い結婚するしかない、間口が狭いゆえに30代になっているのだからしょうがない。」と言います。今までも3回程強制的にお見合いに出席するように言われ仕方なく出席しました。残念ながら誰一人まともな方はおらず、性格的に難しい方ばかりでした。お会いしても意味がないと分かっていた時なども、間に入った紹介業者の顔を立てるだけのために出席するというもので本当に時間の無駄でした。私の意見は全く通らず、父親自身人を見抜く力が無いため毎回この調子でした。最近では結婚してないという事をきっかけにして話を広げ人間失格というような暴言を言われます。昨年のある日には6時間もの間リビングにてとても心が傷つく事を学生時代までさかのぼって言われ続けました。裕福な家庭ではあるのですが、家で生活させてもらっている以上は言われる事も仕方ないのかと思い我慢しました。でも、意味の無いお見合いに強制的に出席させられる度に心がとても疲れました。ただ部落出身者というだけでメンバーが決まっており、年齢・職業・年収等は後からという風に持っていかれ生理的に嫌な方とも時間を過ごさなければならず本当に苦痛で心に余裕が全く無くなってしまいます。部落出身という事で結婚を自由に選択できないというのは現在の私には理解できません。是非、意見をお聞かせください。
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- sunoko3
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東北在住の者ですが、こちらには部落という意識がありません。 というか、「部落対抗リレー」なんていうものが運動会であったりと、「地区=部落」と言う考え方です。 差別用語だなんて、大人になってから知って驚きました。 自分も部落と名前がついた地区在住ですが、差別なんて聞いた事がありません。というか、地区名で差別ってほんとナンなんです? 部落が差別対象なら、町の田舎方面は全部部落で差別になっちゃうはずなんですが、そんなの聞いた事無いんですが…ということで、年配の人含めて部落差別自体知らない人が多いのではという感じです。 もし差別がキツイという考えでしたら、東北に越してらっしゃってはいかがでしょう。 嫁不足ですから、引く手あまたという事はありますし、差別なんか笑い飛ばすか「なにそれ? そんなの日本の話?」と言う人が殆どです。 にしても。 部落自慢って聞いた事はあるけど、部落差別…わからない… 差別でキツイ人たち、田舎にIターンしてらっしゃいな。 今なら復興で人手はいくらでも欲しがってますし、大歓迎されますよ。
- syounan2
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>部落出身という事で結婚を自由に選択できないというのは現在の私には理解できません。 関東では、そんなに問題視されません。まず独立し、理想の彼を見つければどうでしょうか。私は、かつて浅草の近辺で靴業界で働いたことがありますが、特に差別感は感じませんでした。いい女であれば、幸せな結婚が望めます。
- gunkyanon
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私は京都在住ですが、この地域では確かに部落差別問題・偏見は根強いです。しかしいろんなサイトで書かれているように私たちの親の世代までです。部落であれ、部落外であれ私たち若い世代がこんな差別の意識を根絶しなくてはならないと思います。元々の京都人でその地区の人を差別する人は多いですが、そういう元々の京都人はインテリジェンスの低い人が多いと思います(京都大学も他県の高校や、京都にもともとゆかりのない現京都在住の転勤族や医師の子供が入学するのがほとんどですし)。インテリジェンスがないのに、努力もしていない、階級意識を持った、誰かを見下して優越感をもたないと生きていけない馬鹿者が差別を継続させているんですよね。要は、差別している人達は一流の人間になれず、いつまでも地元から離れられない人達なんのですよね。 差別にも、お父さんにも負けないでください。話をわかってくれないなら、家を出るべきです。 絶対差別や偏見に負けてはだめですよ! 神戸大学医学部や京大医学部、阪大医学部には在日や部落地区出身の人が他の地方大学に比べて多いです。本人達から聞いたところ、「見返してやれ」や「ステータスをつけないと勝ち組になれない」という考えを親御さんから言われ続けた結果だそうです。 何が言いたいかわからんくなりましたが、とにかく周りに流されず自分を強く持ってください! 今後の人生が幸多いものであるよう祈ってます!
- daruo555
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部落云々というよりも、まず、30代になるまで親元べったりで 同居していたのが、私は良くないと思う。 学生時代を過ぎたら、自分でここだと思った所で働いて、 自分で住居を見つけて、自分で人間関係を築いて、 自分で好きな人を見つけるべきでは? 親元にいて、精神的に依存していたら、 「一個の大人としての自分の考え」は いつの間にか身につかずに、 いつまでも親の価値観の従属するしかなくなるのでは? 「部落」という概念も、親の価値観の押し付けではないですか? 今の方向性を続けると、いやいやながらも、部落の人と結婚するようになるのではないでしょうか。 部落内、外が問題なのではなく、 あなたがあなたの考えで人生を決めることができないのが 問題なのではないでしょうか。
- fmb_babys
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私は部落外出身者です。彼が部落出身者です。 この間、私も結婚を反対されました。親戚から反対をうけました。 私の親には、もう会わないことを約束させられました。 でも、私たちはまだあきらめずに、メールだけは少しづつしています。逢うのは一年に一度だけ逢うことをやくそきして、いつか二人が一緒になれることを願ってがんばっています。 かなしいですけど、今の時代にも部落差別はつづいているのですよね・・・ ただそこにうまれただけなのに、何がちがうのでしょう・・・ 腑に落ちません。 でも、がんばっていきましょうね!
- yasuke23
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私も部落出身者です。現在も部落と言われる地域に住んでいます。 私には、現在結婚を真剣に考えている人が居ます。 彼女は、部落の者ではありません。彼女と彼女の親には、私が部落の者である事は伝えてあります。で、今の状況は、相手の両親に反対されています。 なんとか、この問題を乗り越え結婚できるよう、二人で頑張っている最中です。 あなたの親の言う「部落の者は部落の者としか一緒にはなれないのだから、その中でだけで紹介などを行っている人にお願いしてお見合い結婚するしかない」その言葉の意味も良く分かります。(悲しい事ですが…) 同じ部落出身者どうしなら、反対されることもなく、お互いに傷つく事もなく、両家に祝福されて幸せな結婚が出来るかもしれない。 もし、あなたが部落出身者の中で、これからの人生を一緒に生きて行きたいと思えるような相手に出会えたなら、その相手と結婚するのが一番の幸せな道かもしれません。でも、そのことにあまり拘る必要はないと 思いますよ! あなたが普通に恋愛をして、生涯を共にしたい相手に出会って(もちろん部落の問題を分かり合った上でですが)一緒になれば良いのではないかと思いますよ。 私の周りにも、部落という事で相手の親に反対されながらも結婚して、現在幸せに暮らしている人たちがたくさん居ますし、私自信も、良い相手に出会えて、二人で問題を乗り越え幸せを掴めるように頑張っています。 ですから、あなたも普通に恋愛をし幸せをつかんでください! こんな 馬鹿げた問題を、少しでもなくして行かなければ。 自分の子や孫にこんな思いはさせたくはないです。 読みにくい文章で申し訳ありません。少しでも参考になればと思いまして。
- maiattan
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可能なら、地元を離れて生活を始めることも考えてみてはいかがですか。私は東京在住ですが、30代ならたくさん仕事はありますよ。 東京にも部落は多く点在していましたが、解体・解消しつつあります。私は父母とも東京出身で、4代前から東京に住んでいる者です。高齢の親類の話に時折のぼっていた昔の被差別地域には、公共施設や道路などが建ち、もう誰も住んでいなかったり、旧住民と新住民の混在が進んで誰が誰だかもう区別がつかなくなったりしています。 被差別地域出身者とそうでない者の結婚も増えてきているように感じます。私の周囲にもそれと気づいていないカップルや、親の反対を乗り越えたカップルが数組居ます。差別意識はまだ残っているものの、東京の被差別地域出身者は団体で権利を主張することが殆どない*ため、恐怖感を持って居ない親が多いからではないかと想像します。 *履物団体などは商業上の理由で輸入増反対などの団体活動を時折していますが、どこの商業団体にもみられる一般的な活動の範囲です。
- toshi30
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私もほとんどあなたと同じ条件(?)というか状況です。お見合いの件も、父の話も・・・ただ私の場合は現在地元にはおらず、親戚からも離れていますので少し違うのかもしれませんが。もうお見合いは10回以上しましたが、なかなか合う方はいませんでした。父の強硬な決断と、行動でいつも泣いています。ただ私は今まで3回結婚の機会を失いました。2回ははっきりと相手のご両親からダメ出しがあり、後の1回は本人の判断でそういうことなら・・・と結婚式場の話から別れ話へと変わってしまいました。皆さんのいう「昔の話」でも無いということを実感しています。たまたま私の相手に受け止めるだけの器が無かったと言えばそれまでですが、やっぱり本人から通告されるのは辛いです。その度に「もう恋愛はいいかな・・」とおもうのですが。 ただ、私自身に問題があるなら、納得もいくのですが、ただ生まれた場所がそこだったからと言って、それだけの理由で差別されるのは今でも納得出来てはいません。 だからと言うわけではありませんが、今付き合っている人がいます。もちろんその人は違います。まだ打ち明けてはいません。その人の友達が最近10年かけて出身の彼女と結婚しました。なぜ10年かというと・・・悲しい話ですが、反対していた父親が亡くなったからです。彼がその彼女の事を知っていて「家賃は安いらしいよ」なんていうのでその辺の心情を模索しているところです。 少し話は反れましたが、私が言いたいのは自分で見つけて父親を見返してやりたいのです。「ほら、出身じゃない人とも結婚できるじゃん」て。 私を認めてくれる人と生涯共に過ごしたいと心から思っているからです。 自分の話ばかりで申し訳ありません。あなたは仕事はされてますか?もし外へ出ていないのなら、少しでかけてみませんか?もう諦めているような感じがしています。ご両親の心配もわかりますが、自分の人生、ご両親は何もしてくれませんよ?楽しむのも、苦労するのも、我慢するのも、泣くも、喜ぶも、自分なんです。あなたも自分で切り開いてみませんか?何度も失敗している私が言っても説得力はありませんが・・・ 辛いことも多いとは思いますが、自分の人生頑張って切り開いて見ましょう。私も今度こそは・・・
- nanna-nanna
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回答ではなく、反対に部落について教えていただきたいのですが、よろしいでしょうか。 私は20代後半の女性です。今付き合っている人が、もしかしたら部落出身者かも知れないのです。というのも、私たちはお互い結婚を考えているのですが、彼のご両親が結婚に物凄く反対をしているのです。私は彼のご両親にはお会いした事もないのですが…。 彼は詳しくは教えてくれませんが、とにかく「同じ出身地の人じゃないと許してくれないんだ」と言います。彼は今、地元を離れて仕事をしています。そこ(現住所)で私と出会いました。これからもここで生活していくつもりです。それなのに何故同じ地元の人でないといけないのか、私はずっと理解に苦しんでいました。 sasamidaisukiさんのご質問を読んで、もしかしたら、と思いました。どうして部落出身者同士でないといけないのでしょう?私は彼が部落出身者であっても何の問題もありません。sasamisaisukiさんのご両親は、部落外の人を嫌がってらっしゃるのでしょうか?
- ai324
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問題は深いですね。私などが「簡単」に答えるべき問題ではないかもしれません。ただ私には何人か部落出身の友人がおり、私は彼らが部落出身と聞いても、別になんとも思いません。私たちは彼らが部落出身だから友人なのではなく、彼らが彼らであって、彼らのことが好きだから友人なのです。 ただ私の母は岐阜出身で、幼い頃から部落問題が身近にあった存在なので、口には出しませんが、差別意識(というよりは「恐怖」みたいですね、一体何の意味で恐怖といっているのかは私は分かりませんが、いわゆる偏見というものなのでしょう)は残念ながら持っているようです。年配の方になるほど、盲目的に差別意識を持っているのではないでしょうか。 私のような若輩者に言われたくはないと思うのですが、絶対に部落外の人でも、貴方が自分を磨いて輝いていれば、貴方のことを貴方だから好きだと思ってくれる人がいるはずです。そして結婚のときにも問題は確かに簡単ではないかもしれませんが、一緒に立ち向かっていこうと言ってくれる人がいるはずです。もし私が自分が選んだ相手が部落出身であっても、私は親がなんといっても結婚します。私の人生は私のものであって親のものではないので。 ただご両親も自分が受けてきた「暴力」を考えると、きっと貴方に「幸せ」になってもらいたくてそのような形になってしまうんでしょうね。その気持ちはどの親も共通でしょう。ですから、貴方がするべきことはご両親とまず自分の「幸せ」について、ちゃんと話し合うべきかもしれません。 本当に心から応援しています。色々な「暴力」に負けないでくださいね。
お礼
とても参考になりました、。人間の奥深さ難しさを考えさせられる日々ですが妥協せず自分の人生を自分のために生きていこうと思います。本当にありがとうございました。