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彼氏が部落(同和)出身者である可能性について
先日、友人から相談を受け、私も返答に困ってしまい、ここで良いアドバイスを受けられればと思い質問させて頂きます。 友人は今付き合っている彼氏がいるのですが、その人の事をとても好きなようで、ゆくゆくは結婚出来ればと思っているそうです。 ただ、その彼氏が部落出身の可能性があるようです。友人も私も部落に対する差別意識は持っていないですし、好きな人が部落出身の方でも関係なく結婚すると思います。 しかしその友人のお父様がとてもそういう事に敏感で、どう考えても猛反対を受けそうで悩んでいるのです。 部落出身ではないかと思った要因をあげてみます。 ・彼のお父様が下水処理場で働いている ・下水処理場への就職は、知人のコネ ・住んでいる地域にはあまり品のいい方は住んでいない ・本籍地を3度変更している 友人は以上のような事を聞いても何も思わなかったようですが、お母様から彼氏の事を色々聞かれ、以上のような事を話したところ、部落の可能性が高いと言われたそうです。 特に彼氏のお父様が下水処理場に勤務、さらに知人のコネで入社というのが部落出身だと思った一番の要因だそうです。本当かどうかはわかりませんが、下水処理場や衛生関係の仕事は部落の方がコネで入れる特別枠があるとの事で… 上記のような事から判断して、その彼氏が部落出身の可能性は高いのでしょうか? 友人も結婚するなら家族の祝福を受けて嫁ぎたいと言っているのですが、部落出身の可能性がある以上、お父様から猛反対を受けることは間違いなく、勘当される可能性すらあるぐらい厳格なお父様だそうで、本当に悩んでいるようです。
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- GJ-Officer
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>彼が部落解放の悪行について、否定的な考えを持っているのであれば、 >この結婚に対して希望が持てますよね 悪意はないと思いたいのですが、部落の解放が悪いことであるかのように 書かれるのは、読んでいてつらいです。 同盟員を名乗る者の中に悪い人がいるのは事実ですが、差別をなくそうと することが「悪行」であると感じていらっしゃるとしたら悲しいです。 単行本ですが、原田 伴彦『被差別部落の歴史』〔朝日選書〕という良書も ありますので、読んでいただき、人権意識を深めていただいたらうれしく 思います。気になったので書き込みましたが、何度も申し訳ありません。 http://www.amazon.co.jp/%E8%A2%AB%E5%B7%AE%E5%88%A5%E9%83%A8%E8%90%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E9%81%B8%E6%9B%B8-34-%E5%8E%9F%E7%94%B0-%E4%BC%B4%E5%BD%A6/dp/402259134X/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=books&qid=1205059128&sr=8-7
父親の反対を受けたぐらいで揺らぐ決心なら結婚なんてしないほうがいい。 父のその間違った考えを捻じ曲げて矯正してやろう!くらいの心がほしい。「差別意識はない」と書いておられますが、それは「小中学校でいじめようという意識はないけれどいじめられている子を助ける気はない」というような状態と同じ。
- wonder2
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私はこのような問題に関する専門家ですので、できる限り的確な回答をしたいと思います。まず前提として、友人の彼氏が被差別部落出身者だとしましょう。(そうでないなら問題なしですので) その場合、その彼氏が、部落問題に関して、どう考えているか、を知ることが大事です。部落問題には、一筋縄ではいかない問題があります。一つは、我々日本人が、多かれ少なかれ、そういった人たちに差別心を持っていること。(持っていないといい張る人もいるでしょうが、どんなに少しであれ、持っている人がほとんでしょう) 二つ目は、その世間の差別に対抗するために出来た解放同盟が、今や常識を越えた悪行を繰り返していること。この1と2は、たまごとにわとりのように、密接に絡み合っていて、なかなか解くことができないのが現状です。 そこで、まず、彼氏がこの部落解放のやっていることについて、どう考えているか、が重要になります。 差別されて来たんだから、仕方ないんだ、という考えであれば、この結婚はうまくいきません。逆に、差別されて来たとはいえ、悪いことをしているようじゃ、逆に差別はなくならない。やめてほしい!と思っているのなら、うまくいく可能性があります。 そのときに、もう一つ重要なのは、友人(彼女)が、部落差別についてどう思っているか、です。彼女が彼氏の背景に、なにか汚いもの、を少しでも感じるのであれば、やはりうまくいかないでしょう。逆に、彼女が彼に対し、全く、微塵もそんな感情を持ち得ないとすれば、この場合は、うまくいく可能性があります。 すなわち、この二つの条件が合致したときにのみ、結婚はうまくいくと思うのです。そして、二人の気持ちがきちんと確認でき、確信できたとき、(ここに嘘やごまかしがあってはいけません)ご両親に対して、気持ちを伝えるのです。(言葉で無理なら、手紙でもいいでしょう) 彼氏としては、解放同盟がやっていることには反対であり、そちらとの縁はいっさい切る。なにかあれば積極的に娘さんや娘さんの両親、親戚を守るなど。(具体的な方法も示すべきでしょう) そして、娘さんとしては、この人をひとかけらも差別していない、と訴えるのです。(それを彼氏が信じていることも) そこまでしても、当然、両親には不安もあり、彼氏に対する嫌悪や差別も残るかもしれません。しかし、真剣に訴えるしかないのです。 もし、その愛が叶えば、最高の愛です。がんばってほしいと思います。
- GJ-Officer
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>離婚問題でもめた場合など、身内ではないと判断された時に、友人が 攻撃される可能性は全くないとは言い切れない うーん、そんなことはないと思うんだけどなあ。「攻撃」だなんて、ひどい なあと感じるのは私だけでしょうか。友人さんもそう考えているとしたら、 彼氏さんがあまりにもかわいそうです。まず事実を知るべきだと思います。 だいたい、離婚問題でもめたら、同和地区の人でなくてもそうなってしまう 場合もあるのではないでしょうか。すべてを部落に結びつけられるのは、 とても悲しいです。ごめんなさい。事実を知っていただきたいのです。
あのー、私の住んでいる北海道は部落問題はほとんど聞いた事ありません。 なので、何が特有の名前なのかも知りません。 (私が無知なのかも知れませんが) でも、質問者さんが挙げた三つの事で部落民と断定するのはやはり偏見だとおもいます。 貧乏で安いアパートなどが建ち並ぶところに住んで、人のいやがる仕事をしていたら皆部落出身者というのは考え過ぎではないでしょうか? それに、部落出身者はみなたちの悪い人たちとつながりがあるのでしょうか? 結婚後何かの事情で離婚話になったとき、怖い人が出てくるか来ないかは彼が部落民という事とは関係ないと思います。 たとえ怖いおにいさんを知っていても二人の問題にそんな人を引っ張りだすのはその彼の人間性の問題で部落民である事とは関係ないことではないでしょうか。 私は、質問者のお友達が結婚するにしてもしないにしても、差別に負けてほしくないと思います。 社会には部落問題だけでなくたくさんの差別が存在します。 彼らは、その度に逃げて通るのでしょうか? ちなみに私は、部落出身者ではありませんが、ただ現住所と本籍が同じなら便利という事で、二度本籍を変えています。 しかし、下のような考え方をする人がいるという事に驚き、回答させていただきました。 若い人たち、部落出身者の人たち、時代は変わってきているよ! 古くさい考えに縛られた差別に負けないでがんばれ!!
- molumoru
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関西では根強い問題ですよね・・・。 質問者さんのお気持ち、お察しします。 すでに多くの方が回答を寄せておられていることから、問題の大きさが分かると思います。 私が同じ立場であれば、かなりの確率で親友に結婚を考え直すことを助言します。 だいたい本籍を3回も変えておられる時点で、普通に信用しづらいですね。 関東などの部落問題に疎い地域でも、十分怪しまれる項目だと思いますよ。 「結婚は当人たちの問題」というのは一般論です。 ちょっと口うるさい親がいる、少し変わった親戚がいる・・・というくらいの場合です。 今回の場合はこれには当てはまらないと思います。 他にもおっしゃっている方がありますが、最初は『不当な差別をされていた人たち』が、『差別されるようなことをする人』に変わっていった人がいるのは事実だと思います。 特に質問者さん及び親友の方は、現実の問題としてあまり詳しくないようですので『漠然とした不安』があるのだと思います。 実際にご親友のご両親が反対するようなことが今でもあるのか、ないのか・・・このあたりが気になっているのではないですか? 可能性として「あります」です。 その彼氏さんはとても素敵な方で、彼氏さんのご両親もごく普通の方だのようですので、私の意見などとても納得できるモノではないでしょうが。 またご親友の親御さんにしても、娘を心配すればこそです。 それにご親友の親御さんが差別意識があるとは限りません。 差別意識を持った人がいまだにたくさんいますので、その人たちからどう見られるのかが心配だ(娘に不憫な思いはさせたくない)・・・という二次被害的な面もあるのではないでしょうか。 また「ヤクザ的な・・・」と言われるのは、身内に対して強い結束力を持ち、その結束力をもって外部を強く攻撃する、という体質があることも理由ではないでしょうか。 (身内ではないと判断されたときが・・・怖いですよね) 実際、その地域がある幼稚園では、幼稚園の先生が(園長先生までが!)出身だと思われる母親にペコペコだ、と聞きます。 また10年ほど前に聞いた話で恐縮ですが、その地域で(野良)犬を轢いてしまったら「ワシの犬や~(ウチの大事な犬、殺しよってどないしてくれるんじゃ~。誠意見せろ)」と言うヒトが3人は出てくる、という嘘のような本当の話もあります。 もちろん、そんな人はごく少数だと思いますが、こういう人は活動範囲(?)が広いため目立ちます。 また普通の人はこのような人との関わりを避けたいと考えますので、その地域の人との関わり自体を避けたがるのです。 差別と区別は別のものです。 しかし、そういう特殊な人を避けたい(区別したい)という気持ちも、その人が部落関係者だと、「部落差別だ!」と言われてしまうのが、この問題の難しいところですよね。 結局たいした助言も出来ずにごめんなさいね。 最後に、もし彼氏さんが出身の方だったとして、何かアドバイスをなさるにしても、どうかご親友や、その彼氏さんが悲しまないようにだけはお気遣い下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり本籍を3度も変えているというのは一般的な事ではないのですね。 本当にmolumoru様のおっしゃるように、「結婚は当人達の問題」と言えるのは、口うるさい親や変わった親戚がいる程度の場合で、今回の問題についてはそう簡単に判断出来る事ではないなぁと感じています。 molumoru様が書かれている「身内に対して強い結束力を持ち、その結束力をもって外部を強く攻撃する、という体質がある」という話も聞いたことがあります。結婚してうまくいっていれば問題ないと思いますが、離婚問題でもめた場合など、身内ではないと判断された時に、友人が攻撃される可能性は全くないとは言い切れないですよね。 そんなの結婚してみなくてはわからないと言われそうですが、本当にそうなってからでは手遅れですし… 私がこう思っている時点で、結局私にも差別意識があるのだろうかと思い、自分がすごく嫌になるのですが、本当に大事な親友の事ですし、自分でもどうしたらいいのかわからず混乱しています。 私から友人にアドバイス出来るような知識もないですが、今回こちらで色々な方から頂いた意見を参考に、友人と一緒にどうするかをよく考えてみたいと思います。
- GJ-Officer
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人権学習について興味をもっていただいたようですので、一度、都道府県の 人権擁護部局にお問い合わせになってみてください。参考URLに挙げたのは 私の地元の施設ですが、お住まいの地域にも同様のものがあると思います。 それから、学習のとっかかりに新書本を紹介します。読んでみてください。 盛田 嘉徳ほか『ある被差別部落の歴史』〔岩波新書〕 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%8B%E8%A2%AB%E5%B7%AE%E5%88%A5%E9%83%A8%E8%90%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E2%80%95%E5%92%8C%E6%B3%89%E5%9B%BD%E5%8D%97%E7%8E%8B%E5%AD%90%E6%9D%91-1979%E5%B9%B4-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%9B%9B%E7%94%B0-%E5%98%89%E5%BE%B3/dp/B000J8E0GS/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1204127775&sr=8-1
お礼
本をご紹介頂きありがとうございます。無知なもので、どういう本を読んだらいいのかわからなかった為、参考にさせて頂きたいと思います。
補足: 友に十字架を背負わせちゃいけません。 窃盗とか傷害とかで心に罪悪感を抱いて生きている者もいます。 しかし、一番の十字架は、愛する人の人格と人間性を踏みにじった時に背負う心の傷です。 たとえ、彼が「招かれざる客」であっても、そこで葛藤し選択するのは本人です。 これを安易に他者のアドバイスで選択した場合、彼女が十字架を背負わないという保証はないです。 そりゃー、幾らかの期間は「良かった」と思って過ごすかも知れません。 しかし、人間ってやつは、自らの人格と人間性を常に成長させ変化させていく存在です。 何時の日か、他者の人格と人間性を踏みにじった自らの選択に深い後悔をする日がやってくるかもです。 ここんとこを考えないでどうしますか。 質問者には、実に色々と、友人の人格と人間性とに対する不信感というのが垣間見えます。 自覚していようといまいと、そんなことは関係ありません。 彼女の人格と人間性とを信頼し、その選択の行方を見守るのが本当の友情じゃないですかね。 私は、偏屈で頑固な親父が、差別と決然と戦う姿も目撃してきました。 私は、優しくて物分りのよい親父が、差別心をむき出しにする姿も目撃してきました。 娘が「招かれざる客」を招待した時、どういう親父がどういう人格と人間性を表に出すかは不明です。 「偏屈で頑固な親父=差別者」という独断と偏見は、ある意味で友人のお父様の人格と人間性とに対する冒涜。 彼女の親御さんの人格と人間性とを信頼し、その選択の行方を見守るのが本当の友情じゃないですかね。 しかし、どういう選択をしようとも、それは深い葛藤の果てであれば罪にはならんでしょう。 何らかの財産が心に残ろうというものです。 この個々人の全人格と全人間性を賭けた選択に誰が関与できるもんですか。 ここんとこを考えないでどうしますか。 ともかく、自らの狭い経験をもとに友に十字架を背負わせちゃいけませんね。
ご質問者へ 私の先の質問がキツいと感じたらごめんなさい。 しかし、友人のための相談といいながら時々垣間見える偏見とも思える発言に困惑し、始めに偏見ありきの質問であれば私もそのつもりで回答したのにと思い、あのような回答になりましたことをお許しください。 (私の最後に述べました意見に変わりはありません。 あなたの友情は理解しますが、人生の一大事は当事者が決めるべき ことです。そのの大事な決定を左右するようなことをアドバイス する時ははそれなりの覚悟とその結末に責任があります。) ※数ある回答の中には自分と見解が違ったり、腹の立つ意見もあるでしょうが、皆それぞれの立場でそれぞれの経験から、善意でアドバイスしていると思います。 実際に、世の中には縁を切った方が良いと思える親子もあったり、やくざも顔負けのような残虐な事件が起きています。 また文面から何か、一方的に質問者の友人に結婚の決定権があるように感じてしまいますが、彼がこの質問を知ったらなんと思うでしょう?彼は感情も意思もある生身の人間ですよ。 私には彼が気の毒に感じられてたまりません。 また、どの意見が間違っていてどれが正しいかは誰にも言えません。 正しくても間違っていてもそれを取捨選択するのは質問者です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 友人とは20年以上の付き合いで一番の大親友ですので、この問題は自分の事のように考え、相当悩んでいますし、アドバイスをするからには自分の言葉には責任を持って彼女にアドバイスするつもりです。その為、自分だけでは偏った考え方になってしまう為、こちらで相談させて頂き、色々なご意見が聞ければと思ったのです。
書き足します。 まず、 部落開放同盟について、 設立の当初は有意義で人権に光をもたらした新しい力でした。 しかし、現在の部落開放同盟は単に上層部の集金団体になっているだけであり、そこに人権回復の構図は見られない。部落開放同盟といえば地方自治体が恐れ、その理不尽な申し出に従う。その構図にはもはや何のためにかの団体が設立されたのか意味不明の状態に陥っています。私は工事に携わる職業ですが、経験上大きな工事には必ず部落開放同盟が寄付金(タカリ)を求めてやってきます。そして、部落の人のために役所に仕事や生活保護を甘い基準で斡旋します。設立当初は非常に尊敬できる団体だったが、今は只のたかり集団に成り下がっています。日本のダニです。この構図は、朝鮮総連とよく似ており現在在日の人々と総連が大きく隔離していることと同じです。部落開放同盟は今は存在するだけで部落の方々に悪影響しかもたらしていません。今、部落の方々の結婚問題を阻害しているひとつにこの部落開放同盟があるのです。この問題は大きく絶対に避けて通れません。 やくざについて、 やくざを褒めていた方がおられたが言語道断です。頭がおかしいとしか思えないです。文体からしてもマトモな考えを持っておられないようですね。やくざは身内にやさしく、他人に厳しい。昔、親類に頼まれ錦糸町でやくざに囲まれた親戚の知り合いの女性を救出したが、相当なお金と時間がかかりました。やくざが素晴らしいなんて馬鹿丸出しです。論外なのでこれで終わります。 結婚問題について、 大半の方が「差別をする両親は縁を切れ」とおっしゃっておられるようですが、真に他人にアドバイスする気あるのかと考えさせられます。質問者は、友人にアドバイスするには責任があるので少しでも人々の声を聞いて良いアドバイスを友人にしたいのです。友人の今後の人生がかかっているのです。絵に描いたような絵空事の回答はいらないのです。そこに現実の問題が横たわっているので人は悩むのです。当事者が部落の方々を差別していなくても生活している環境と立場などで今後苦しくなることが見込まれる場合に躊躇し踏み出せない場合も多いと思います。私にわからないのは、「そんな差別意識のある両親は捨てろ」などと言える人がいるのは驚きです。頭が可笑しいとしか言えません。そう言ってる方は親が捨てれますか?そんな事到底無理だし、もし、それができる人は人の悩みに回答しないでください。親は、子供のために少しでも良い暮らしをさせるために日々悩むのです。そして、理不尽とわかっても自分の経験上で子供を導くのです。安易な答えをだす方々は、答えが外れれば「あっそ、ごめん」で済みますが、親は死ぬまでその問題と当人含めて抱えて行くのです。私が申しておりますのは、社会は複雑で単純に正義が勝つわけでないのですよ。生きて行くに色々な問題を抱え人は悩むんですよ。簡単に結婚していいとか悪いとかは言えないし、簡単に答えを出している人は「経験が無い」と思え、悲しいですね。 私としては、周りの状況をとく確認し、友人の両親及び結婚を考えているのなら、部落であったならその問題を彼女の家族内で話し合って留めておくのも結構ですし、彼の両親交えて話し合って納得して結婚すべきと考えます。ここでは彼やその家族が素晴らしい人であれば問題を乗り越えていけると考えられると思いますし、そうじゃない答えになるのもことの成り行きになるでしょう。私自身このような問題の全てを割り切ることができません。人間はみんなそうだと思います。 納得のゆくまで彼女自身考え、両親と話を持つことを勧めます。 最終的に決めるのは彼女と彼です。 結婚できることを願っています。 そして幸せになることを
お礼
ご回答ありがとうございます。 kouiti3776様の「親は、子供のために少しでも良い暮らしをさせるために日々悩むのです。そして、理不尽とわかっても自分の経験上で子供を導くのです。」というフレーズ、とても心に響きました。 おっしゃる通りで、親は子供が可愛いからこそ、心配だからこそ口うるさく言うものだと思います。特に結婚については一生問題であり、一番親が干渉してくる問題ではないかと思います(もしこれが可愛いと思っていない子供に対してなら、きっと何も言わないでしょうし、誰と結婚しようと放っておくはずです)。 そこまで自分の事を心底心配してくれる人というのは、親以外ほとんどいないと思います。そんな親を簡単に捨てられるはずがありません。 親と縁を切らず、親から祝福されて結婚するには、やはり親と納得いくまで話し合い、部落差別について理解してもらう事から始めなければと思います。 ただ、悲しいことですが、kouiti3776様のおっしゃるように、「社会は複雑で単純に正義が勝つわけでない」という事も事実だと思いますし、本当に複雑で難しい問題で、頭が混乱しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど… wonder2様のおっしゃる通り、彼が部落問題や部落解放の悪行について、どう考えているかを知るというのはとても重要な事ですね。彼が仕方ないと思っているようでは、この先二人で乗り越えていくのは難しいように感じます。 ただ、逆に彼が部落解放の悪行について、否定的な考えを持っているのであれば、この結婚に対して希望が持てますよね。