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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:結婚差別で悩んでいます。)

結婚差別で悩む被差別部落出身者へのアドバイス

このQ&Aのポイント
  • 結婚を考えている被差別部落出身者が相手に自身の出自を告げたところ、彼の両親から猛反対された。彼の両親の理由は血筋が汚れることや周囲の目が気になることであった。
  • 被差別部落出身者は普段は差別を受けたことや出自がばれたことはないが、彼の両親にはその事実が受け入れられず、結婚に反対されている。
  • 被差別部落出身者のパートナーは家を継がなければならない立場であり、両親を説得しようとしているが、なかなか理解してもらえない。どうすれば彼の両親に理解してもらえるか相談している。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dream750
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回答No.9

 他人事と思えなく回答します。私の例ですが。。。  私も数年前に妻と結婚する際に反対されました。理由は私の出自です。先方の両親から言われたことは「自分たちは反対ではないが、私たちにも親戚がいるし、そういった中での付き合いをしてかなければならないとなると結婚はやめてほしい。」でした。周囲の目ではないんです、血筋が汚れるってなんですか?人間に血統なんて関係あるんですか?。差別をしていないといいながら、自分たちはいいんだけど…なんて自分たちを正当化しておきながら、実は自分たちが一番の差別者なのです。    自分は今まで生きてきた中で差別を受けたことはなく、このときに初めて自分の出自を知り、ひどく落ち込みました。正直いって今でも心の中にひっかかっています。  結局反対を押し切って結婚しました。今では息子もできて平穏に暮らしていますが、妻の実家とは付き合いはありません。ただ反対を押し切る形で結婚したため、妻の母は精神的に落ち込んでしまい、通院しているようです。このことを思うと申し訳ない気持ちになることもあります。  結婚は当事者同士のこととされながらも、特に田舎では家と家の付き合いが待っています。彼が実家とのかかわりを絶ってまでも一緒になりたいとの覚悟がありますか。ないようなら結婚はやめた方が良いでしょう。そのかわり強い覚悟があれば幸せな家庭が築けるかもしれません。  最後に、黙っているのは絶対によくありません。周囲にはそういったことを気にする人もおり、何かの拍子に発覚することもあります。そうするともっと話がややこしくなります。彼の両親に伝えたことは間違いではないと思います。理解していただいて結婚するのが一番良いです。黙っていればばれないだろうなんてのは絶対によくありません。  彼と幸せになれることを願っています。

その他の回答 (8)

noname#149240
noname#149240
回答No.8

#5です。 彼の実家の土地柄・・・そうした差別意識が依然として根強く、結婚となると嫁の身上調査をするのが一般的、たとえしなくても誰かよけいなことを伝えてくる、黙っていてばれるくらいなら・・・そんな状況かと思ってしまいました。 普通に生活していればばれないのであれば、なぜ言ってしまったのでしょう。 あなたのお父さんがおっしゃったとありますが、こればっかりはお父さんが間違っていたとあえて言いたいです。 彼のご両親は聞きたくはなかったのだと思います。 純粋にあなただけを見たとき、ぜひ息子の嫁に来て欲しかったのだと思います。 正直に言うことが正しいとは限らない。 結婚において「言うべきこと」、「言ってはいけないこと」、そして「言わなくてもいいこと」があると思います。 こうしたことにこだわる人たちにとってはこれは「言うべきこと」(残念ながらあなたのお父さん自体がこの中にいます)としていますが、私はそうではないと思います。 これは「言わなくてもいい・・・どうでもいい」ことだったのです。 でも、もう言ってしまった。 となると・・・先に書いた回答になります。 こうなったしまった今、結婚してもこのご両親とはうまくいかないでしょう。 あなた自身の幸せな結婚生活はこの家では無理なのです。 あとは彼がどう決断するかでしょう。 あなたの質問文や丁寧なお礼を読むとどうしてもあなた自身の幸せを応援してあげたいです。 頑張ってください。

YTUKI
質問者

お礼

またまたご回答ありがとうございます 私の両親の時代は興信所で調べれば部落出身者だと解っていたのですが数年前に私の県だけかもしれませんが興信所は身元調査をしてはならないとなりました 本当の所は解らないのですが… それを私の両親は知らず 彼は言うべき事ではないと言ったのですが もし調べられればバレるので先に自分達の口から伝えてほしいと彼に言い私の両親から言われたので彼は自分の両親に言いました 彼の両親は昔の考え方なのでもしかしたら出身地でバレてしまうなど 親戚が調べたりと不安がっているのでしょう その誤解を何度といても長年の考えで納得してくれません 本当に普通にいけば幸せに暮らせていたかもしれないと思うと残念でありません 皆さんがご回答してくださった通り 彼の地元で生活をしていくというのは無理だと私も思います 幸せになれるよう頑張ります 本当に誰にも相談出来ず悩んでいたので凄く心が救われました ありがとうございました

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.7

残念ながらこういうものは理屈でなく感情なので、理解ということはなかなかしてもらえないでしょう。 特に田舎で周りの目を気にするのであれば、かなりの困難です。 家を出るくらいの覚悟があり、本当に許さないと家を出てしまうというくらいの危機感を彼の両親が持った場合、認める可能性もありますが、彼がそういうことをしそうもないと、なかなか進展しない可能性があります。 後の祭りですが、こういう言わなくても良いことは、やはり言わないということが一番ですよ。 感情には理論や理屈より、同じ感情で訴えた方が良いと思います。 そこで認めてもらえば、後は周りにばれないようにすれば良いのですから。

YTUKI
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 本当に後の祭ですね… 彼は私の両親にも『家と縁切る覚悟は出来てます』と言っていたのですがやはり両親を説得したいという方が大きくなかなか覚悟を決めれない感じです… 田舎の本家の長男という事もあり、もし家を捨てれば 彼の母親が周りからせめられるようになるので それを心配し母親はその事もありノイローゼ気味になってます 時間はかかるかもしれませんが、2人で話し合って2人が幸せになる選択をします ありがとうございました

noname#203300
noname#203300
回答No.6

> どうしたら彼の両親に理解してもらえるのでしょうか?  ご本人(ご両親)の理解の問題ではなく、ご両親が心配なさっているのが『一番の理由は周囲からの目』でしょうから非常に厳しいと言わざるを得ません。  質問者様がいずれご夫婦でそちらに住むとなるとその“目”に耐えられるかどうか心配です。  都会ならお隣さんがどこの誰かはわかりませんから全く関係の無いことなのですが、田舎(地方都市でさえ)では、『あそこの嫁はどこそこの娘だ』なんて話はその“嫁”さんが還暦になっても話されます。それがその家の“格”でもあるようなので複雑怪奇!  質問者様の御両親の『彼の両親に許しを得てから結婚に進んでいってほしい』というお気持ちもそのようなことを危惧されてのことなのでしょう。  結婚なさるならスッパリ田舎とは縁をお切りになって都会で生活されてください。

YTUKI
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 私の両親の時代は興信所などで調べて部落出身者という事は解っていたのですが、今私の県だけなのか解らないのですが身元調査などはしてはいけない事になってます 本当に身元調査をしていないかは解りませんが 両親はその事を知らないのでバレてしまうと感じそう私に言ったのだと思いますが、興信所を使わなければ、まずバレる事はなかったので 後の祭なんですが言った事を後悔しています。 皆さんやはり2人だけで生活する方が良いと言って頂いているので そういう方向で2人で話し合っていきたいと思います ありがとうございました

noname#149240
noname#149240
回答No.5

こうした話はいつまでも根強くありますね。 いくら平等だなんだ言ってもそうした意識を持っている人が生きている以上まだまだ残っていくのが現実です。 どうしたらこうした考えが根絶やしにできるか・・・そうした考えをする人が子孫を作らないように、作らせないようにするのがよくないですか? つまり彼の家が続かないようにするのです。 彼が自分の家を捨てるしかないでしょう・・・あなたとの結婚であなたが幸せになれるとすればです。 なんとか無理やり説得して、この家に嫁に入っても一度根付いたその考えは消えません。 彼のご両親だけでなく、その一族郎党、ご近所全てから、そうした差別の目で見られ続けるのです。 家を継ぐとか言っているところ見ると、同居かせいぜいご近所に別居程度であって、この環境から逃れられませんよね。 私があなたなら、彼のことが本当に心から好きであったとしてもこの環境で結婚生活を行っていくなんて堪えられないと思います。 愛は全てを超える・・・・超えられないと思います。現実はね。「生活」の方がよっぽど重いのです。 彼があなたと結婚したかったら家を出ることでしょう。 そして賃貸で借りたアパートに本籍を移すことです。 そしてあなたのご両親も悲しいことに差別意識のど真ん中にいすぎて抜けられないひとです。 彼の親から遠ざかる以上、あなたの親からもしばらく遠ざかりましょう。 子どもが生まれて大きくなるまで・・・ それくらいの年月が流れるとようやくその差別意識の不毛さをそれぞれの両親は身をもってわかってくるでしょう。 どうしたら彼の両親に理解してもらえるのか・・・・無理です。 表面的には受け入れてくれることはあっても、心の底はかわりません。 そしてかえる相手は彼の親だけではないですからね。 あなた方がこの地から離れてあらたな場所で生きていく・・・心の底から相手を尊敬し信頼し合える家庭を築いて欲しいです。 こうしたことができる夫婦が増えていけば、いつか本当にこの差別がなくなる日が来ると思います。

YTUKI
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます やはりお互いが家系を捨てて一緒になるしか将来幸せになる事がないのですね 普通に生活していくぶんには私が部落出身者だという事は解りませんし彼の家と距離があるのでバレる事はまずないのですが もし捨てて彼が出て行った場合の方が事が大きくなり彼の両親が近所や親戚から言われ続けるのが解るのでそちらもツライ選択なんですが それを解っていながら出た方がいいんでしょうね 本当に選択に悩みます 別れるしか選択がないのかさえ思いますが 別れたくはないので その選択肢も視野にいれながら話し合っていきたいと思います ありがとうございました

回答No.4

残念ながら、被差別部落の問題は根強く残っていますよね。特に地方の先祖代々続いているとなると、理解してもらうことも安易ではないでしょう。 私も勉強した世代ですし、友人にもいすから偏見はないつもりですが、親、祖父母世代には受け入れられない偏見が未だにあるように感じます。そんな中にいますから、私ですら結婚となると、親と揉めるなら…とはやはり頭の中ではチラつきます。 出身だということがバレたことがない…バレる、この表現事態が、既に一線あるような言い方ですよね。 私の従兄弟も、お嫁さんが被差別部落の出身の方だったそうです。当人は知っていたようですが、両親には結婚前に明かさず、結婚後に明かしたそうです。叔父は隠して籍を入れたことに激怒。即籍を抜けとなったそうですが、既に妊娠しており、極力実家にこないで欲しいとの扱いになりました。しばらく距離をとっていたようですが、子どもが産まれ、数年後からは交流はあるようですが、相手方のご両親に関しては、親戚付き合いをしていないようです。お嫁さんに非はなくても、ちょっと地方の長男ですら、周囲からの目だそうです。私の両親は叔父たちに対してその話題には触れませんし、されません。当初、近所で噂になったり、聞かれたりということがあったようです。調べる人がいるんですよね。 都会にも住み、今地元に戻って住んでみると、こういう窮屈さや偏見を肌で感じ、嫌だなと思う部分です。解決策ではないですが、ある地方の話でした。

YTUKI
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます やはり快く受け入れてくれる人は珍しいのですね…私の親戚達はみんな相手は部落出身者ではない人でみんな駆け落ちして何年後かに相手の両親が諦めてくれる感じですが中には説得した例もありますが みんな出身者の方に嫁いで私みたいに相手に嫁ごうとした人はいないので今回のご回答大変為になりました

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

へぇ、いまだにそういうのが根強い地域もあるんですね。そういえば、私の住むところの比較的近所でも被差別地域というのがありました。なんだか妙に不便なところでしてね。外部とあんまり道路が繋がっていなかったんです。それで、なんというか独特の雰囲気がありましてね。言葉は悪いですけど横溝正史の世界というか。 ずいぶん長い年月があって、ここ数年で再開発が進んで雰囲気は全く変わりました。幹線道路も通り、今は住宅街が作られています。当時を彷彿とさせるのは、愛宕神社といくつか残る畜産農家です。 ちなみにですが、私はそんな被差別地域とか部落とかいう考え方が全く理解できません。私部落なの、といわれても、あそー、だから?で終わりです。違いも理由もわかりませんもの。私の親も友人知人もリベラルな考え方が多いので、だからなに?だと思います。少なくとも両親からは昔部落差別のテレビ番組を見たときに「ウチはこういうのは全く気にしないよ」といわれました。 だから、猿回しの方が被差別地域出身者だから大変な苦労をされたという話を聞くと、なんだか遠い国の話のように感じてしまいます。なんでそんな意味不明なものにこだわる人がいるんでしょうね。早く日本中の人たちが私のような考えになる日が来るといいですね。I have a dream.

YTUKI
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 皆さんがそういう考えになればこの差別問題は解決するでしょうね 私も結婚を意識するまで不自由なく普通の生活をしていたので実際差別があった話を聞いても現実味がなかったのですが 今回の事で凄く世間の厳しさを知りました 早くみんなが気にしない世界になってほしいです ありがとうございました

回答No.2

あまり参考にならない回答で恐縮ですが、一言励ましをしたく回答させて頂きました。 現在では部落差別に対する教育が行き渡っているせいか、若い人で差別する人は珍しいと思います。逆に、親世代の人たちはちゃんとした教育を受けておらず、そういう偏見を持ってしまっているのだと思います(とても悲しいことだと思いますが)。なかなかその偏見を覆すことは難しいかもしれませんが、じっくり説得すればいつか必ず分かってもらえると思います。勿論、差別のことだけでなく、あなた方が如何にお互い愛し合って、必要としているのかもです。 確かに憲法では本人たちが決めることになっていますが、やはり祝福された結婚を望むのは当然のことだと思います。頑張れって端から言うのは簡単かもしれませんが、どうか根気良く、お二人の結婚を祝福してもらえるよう、頑張ってください。心から応援しています。

YTUKI
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 凄く心が救われました。 挫けず頑張っていかなきゃいけないのは解っているのですが何もいていないし凄く私を可愛がってくれていたので何故こんなに反対されるのかと思うと本当にツライですが 0123456789Aさんのように応援してくださる方がいてとても嬉しいです 本当にありがとうございました

回答No.1

日本国憲法第24条をご存知ですか? 日本国憲法第24条 1.婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。[1] 2.配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。 質問者さん達のために有る条文みたいですね。 ご両親に賛成か反対かを聞くのは自由ですが、決定は「両性の合意のみに基づいて」なされなけれければなりません。 日本では、親は子どもの結婚相手を選ぶ権利が無いのです。 昔はあったのでしょうが、現在の日本国憲法が制定されてからは、無くなりました。 お家の跡取りというのは、結婚の次に重要でしょうが、それは彼と彼の親が決めることです。 質問者さんには決定権がありません。 彼のご両親が、彼を跡取り息子として適当でないと思えば、遺言状で遺産相続を彼以外にさせることを明記し、それを弁護士に預けておくことです。 できることはそれだけです。 おふたりの結婚に反対するのは自由ですが、妨害・阻止することは憲法にて認められていません。 どうか、お二人で日本国憲法第24条をちゃんと勉強し、後悔のない決断をしてくださいね。

YTUKI
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 その通りですよね。法律などは全て調べました。 彼の住んでいる地域は田舎で昔ながらの考えがそのまま残っているような地域です。彼が家を継ぐという事は当たり前な事になっています。結婚は本人達の事とは解っているんですが 彼の母親に「(彼)家を継がなければ私も出ていく」と言われました 彼が家をすてれば育ての嫁いできた母親が周囲からせめられるので母親はこう言ったのだと思いますが、確かに彼の両親は自分達の事しか考えてないので呆れてしまいますが…私達だけでの選択で周囲が不幸になる事はさけたいので、もし一緒のような経験された方がいたら参考にしたいので質問させていただきました。 Mokuzou100nennさん大変ありがとうございました。私は2人だけの問題だと思うのですが、現実全て捨てるのはお互いツライです。 彼と話し合って自分達が納得出来るよう進んでいきます