• ベストアンサー

重力について

寝ながら「重力」について考えてみました。聞いてください。 某知恵袋でも聞いたのですが、多くの方の意見、矛盾点の指摘などお願いしたい。 まず、宇宙空間そのものが「無」ではないかということ。なので「宇宙の果て」など存在しない。 空間のない世界なんてあまりに非現実的です。空間のない世界が「有」るのなら、それは「無」ではないんじゃないですか? ということで、空間=無 という考え。 その空間に「物質」が現れると、そのせいでそこにあったはずの空間が押しのけられる。すると空間が圧縮され、その「物質」に空間の圧力がかかる。 つまり「重力」は引っ張られているのではなく、空間に押さえつけられているのでは? という考えです。 言葉単語のチョイスからもわかるように、私は専門家でもなければ学もありませんので、根拠の有る納得のいく反論をやさしくお願いします。 

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.5

#2です。 >地球の中心に行けたら重力はどうなんでしょう? 理想的には「無重力」の状態になると考えられます。 地球の場合は質量の偏りを考慮した「質量中心」に行けばそうなります。 「ガウスの法則」と言う便利な公式があり、重力や電場のような ポテンシャル場について、当てはめることができます。 言葉で書くと、 「ある閉曲面(例えば地表面)に垂直に働く重力は、  その閉曲面の内部の質量に比例する。」 (比例する、と書いたのは、定数がかかってくるからです。)

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (5)

  • FM-8
  • ベストアンサー率39% (65/164)
回答No.6

私も,「コンノケンイチ氏」の著書持ってます. ホーキンスの著書をボロクソに書いてますね. アインシュタインも,その業績の一部を認めながら, 「彼の最大の間違いは,エーテルの存在を早々と否定してしまったことだ.」と書いてあったように記憶しています. 記憶は,かなりいい加減です. ある意味で,参考になる著書です.著者名で検索すれば,面白い本が見つかるかもしれません. 先日,書店で,コンノ氏の新刊本を見つけました. まだ活躍しておられるんですね. ご質問は,貴重ですね.もしもあなたの考え方で,世の中の自然現象をすべて説明できれば,それは「法則」として受け入れられます. 「証明」とは英語で,「proof」ですが,proofには別の意味として,「耐える」「抵抗する」という意味があります.つまり,あなたが,幾多の反論に耐え切れれば, それは,あなたの理論が証明されたことになるのです. かなり脱線しました.すみません. 「重力」というのは,媒介する粒子がまだ発見されていません. 現在あるとされている4つの力    力     媒介する粒子   「強い力」  ウィークボソン(検索で引っかかっただけです.詳細しりません.)  「弱い力」  中間子  「電磁気力」 光子  「重力」   ?(重力子?グラビトン) それぞれの力は,媒介している粒子をキャッチボールしながら力を伝達しているという考え方があります. 重力の場合,真空中を無限に近い距離を伝播するため, エーテルの存在を否定するとしたら,なにかの粒子が いるはずで,現在のところ,重力子(グラビトン)という名前だけ付けられています.あとは,発見されるのを待つだけと言う. 要するに,「重力」については,まだまだわからないことがたくさんあるのです. だから,あなたの説が間違っていると,私の程度の知識では,反論できません. がんばってください. 「強い力」 「媒介」 でググッたら下記のサイト出ました.ご参考に.

参考URL:
http://www.kek.jp/kids/class/particle/force.html
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.4

#2です. #3さまのお話で思い出しましたが, M理論では,重力だけは我々の宇宙の外側にも 作用し,それ故に重力だけが極端に弱い力になっていると計算されています. 電磁力やその他の力が我々宇宙の3次元だけに作用するものが, 重力は,より高次元(M理論では10次元とか11次元)にも作用する,と. 計算では現実と矛盾の無い結果が出ていますが,検証はまだまだこれからです. 勿論,科学のルールに則った真面目な理論物理です.

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.3

 ちょっと思いつきのつもりで質問されているかも しれませんが、未解決のすごいことを質問されて います。 >空間のない世界が「有」るのなら、それは「無」ではないんじゃないですか?  2000年以上前の古代ギリシャの 哲学者たちが同じことを言い出して以来、 多くの学者が議論していますが、決定打がありません。  ギリシャ哲学の有名な言葉に、自然は真空を嫌うと 言葉があって、真に空っぽ、つまり無の状態 などありえないとしていたわけです。 何もないと思われるところにも、エーテルという 物質があるとしていまいした。  17世紀に、同じ古代ギリシャのデモクリトス という哲学者のいった、この世の物質は 究極のところ粒でできているという、いわゆる 分子論の問題が取り上げられたとき、 数学者としても有名なフランスのルネ・デカルトは 「自然は真空を嫌う」という原理と分子論は 矛盾すると指摘しました。粒はどんなに綺麗に 並べても、必ず隙間ができる。物質の間の 隙間ならそこには何も存在できない。無が存在 してしまう。というわけです。 >その空間に「物質」が現れると、  19世紀に、ケルビンを初め、複数の学者が、 物質というのは真空と思われている空間に存在して いるエーテルが、ときにヒモのように絡みあう ことがあって、それを人間が物質と感じているとし。 物質に種類があるのは、このエーテルのヒモも 結び目が違うからとして、ヒモの結び方の 種類にどんあものがあるか研究していました。  19世紀の中ごろから、数学者ガウスが ヒモの結び方について数学的研究をしていたこ とも関係していたようです。 >つまり「重力」は引っ張られているのではなく、空間に押さえつけられているのでは?  空間も物質化して、人間の認識する物質との 相互作用を考えているあたりは鋭いです!  物理学のほうはどう進んだかと言うと、 19世紀から20世紀初頭にかけて、 物質の中心に質量が集まった固まりがある ことが実験で確認され、この世は粒でできている というデモクリトスの分子論が優性になりました。  実験が進むと、物質は人間が電子と原子となずけた 粒子でできていて、さらに内部構造があることがわかり ました。原子という粒はさらに陽子、中性子という 粒子でできているとされました。  さらに研究が進むと、内部にはもっと小さい 粒子があるということになったのですが、 複数のクオークという粒子があるところまで わかったところで、このクオークが2つ組に なっていて分離できないことがわかったんです。  2つの粒子が間隔を置いて繋がっている? それってヒモ?じゃ?ということで、1970年に 日本の南部陽一郎博士が、物質の基本的な形は ヒモであるという「超弦理論」というのを 発表したんです。  ヒモならいろんな形、結び方が考えられるわけで、 クオークの話は、一本だけひょろっとのびた 開いたヒモですが、これを閉じて、リング状に したらどうなるか計算したところ、 量子重力理論(重力はグラビトンと 呼ばれる粒子で伝わるとして考えられた理論)で 予想されていた重力(グラビトン)の性質と 一致してしまったんです。    この超弦理論、最初はクオークと呼ばれる 粒子、つまり物質しか考えないで理論を作ったのに、 ヒモという結果が出たところから、その場合わけを 考えただけで、重力という(物質でなないはずの) 力の性質が計算できたわけで、 先のケルビンのヒモの話と共に、 重力が空間をどこまでも伝わるなら、それは 空間に充満しているか、空間そのもので、 だとすると、古代ギリシャから言われている エーテルのことでは?つまりエーテルは ヒモ状で、それが輪の状態で充満して いる状態を、人間は空間と感じている 可能性が出てきたわけです。 >「宇宙の果て」など存在しない。  宇宙の外側はありそうだということが 現在理論的に予想されています。 磁石のような電磁気力には斥力と引力がある のに、重力にはなぜ引力しかないのか?と いうのが長い間の疑問だったのですが、 超弦理論の発展で、重力は人間が認識して いる空間の外にも働いている可能性が 出てきたんです。  つまりわれわれの宇宙空間の外では 重力の斥力のような状態もあるかも! といった感じです。  アメリカの学者は大真面目です。    テバトロンという巨大な加速器で 陽電子をぶつけ、発生したグラビトン(重力) が、我々の宇宙の外に飛び出して、我々の 空間から完全に消滅するのを観測しようと しています。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.2

>その空間に「物質」が現れると、そのせいでそこにあったはずの空間が押しのけられる。 >すると空間が圧縮され、その「物質」に空間の圧力がかかる。 >つまり「重力」は引っ張られているのではなく、空間に押さえつけられているのでは? トンデモ本の第一人者,コンノケンイチ氏が10年程前だったか,に 出版した本に,「重力の根源をつきとめた!」と銘打って, だらだらだらだらだらだらだらだら述べているのが, まさしくおっしゃられるようなことでした. ただコンノ氏はそれを「エーテル」であると主張し, 以下,おなじみのエーテル仮説をわざわざ持ち出して来て・・・ふぅ. #1さまに加えて,物体の中でも相応の重力が働いています. 物体に押しのけられるなら,物体内部には重力が働かないことになります. また,押しのけることによって圧縮されるような「弾性体(ゴムとか)」の 構造をしているとするのなら,おおざっぱに言って,距離に比例した力, 距離の二乗に比例したエネルギー,となるように思います, しかし実際の重力はそうなっていないので,少なくとも弾性体のようなものを 押しのけているのではないことは言えます. >宇宙空間そのものが「無」ではないかということ。 電磁場についても考えなければなりません. 電荷があって,付近の電荷の運動がかえられる, それは重力よりも遥かに強い電磁力です. 従って仮説に従えば,「重力にのみ反応する空間圧縮」 「電磁力にのみ反応する空間圧縮か何か」を想定せねばならず, 冗長な気がします. あと理論物理の話ですが,空間それ自体が微細構造を持つ可能性があります. 私には難しくて想像つかないのですが,変質(エネルギーを蓄えたり, 状態が変わったり)できると言うことだと思います. 例えば電磁波は,空間それ自体を媒質として伝搬しますが, そういうことが関わっているのかも知れません. 空間と言うモノ,は,不思議です. 私もテレビをぼぉーっと見ていて,「この距離ってなんだ?」 「これは後々創られたものなのか」と認識して,不思議な感覚に陥ります.

Ackyt
質問者

お礼

ありがとうございます。 凡人が寝ながら考えたこと。昔の学者が仮説として持ち出さなかったわけがありません。 なんらかの根拠があって没案になったんだろうとは思っていました。 >物体の中でも相応の重力が働いています. 物体に押しのけられるなら,物体内部には重力が働かないことになります。 地球の中心に行けたら重力はどうなんでしょう?

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.1

圧力はパスカルの原理により均一に働きますから、引力の説明は付かないと思います。 ボールが落ちるのは、ボールがボールと地上との間にある空気を押しのけて近づいていくということです。圧力で近づくのであれば、間にある空気も同じように近づくので、ボールは落ちることが出来ません。 空気よりもボールの方に強い力が働いていることは明白です。 つまり、質量が大きいほどより大きな力が働くということで、それは圧力では説明できません。

Ackyt
質問者

お礼

回答ありがとうございます。返事遅れてすみません。 あっさりと「あ。おっしゃるとおり。」と思いました。 ただの興味心の素人に教えてください。 現在、「引力」についてわかっていることはなんですか?

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A