- 締切済み
兵役逃れってどの位の罪?
昨年の秋に韓国の有名俳優が兵役逃れというスキャンダルで大騒ぎになり、結局本人が人気絶頂期にも関わらず軍の入隊という結果で落ち着いたようです。 日本のファン達は除隊したら又彼が復帰するものと考えているようですが、人気者だったからという理由で韓国ではそんなに簡単に除隊してから芸能界に復帰できるものなのでしょうか? 兵役逃れってそんなに簡単な罪だとは思えないのですが・・。 恐らく除隊しても国内では活動できないのではという噂も出ていますが・・。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- gannzou
- ベストアンサー率22% (4/18)
兵役を「苦役」「強制労働」のようなものと考えておられるようですが、 鯖田豊之『戦争と人間の風土』帝国主義時代、徴兵制がない頃でも欧米は「兵隊になることはカッコイイ」「女にもてる」といったイメージで国家主義をあおりたてていたようですから、忌避するのは「脱税」ぐらいの「儲けの絶頂で、プロダクションの気持ちは分かるけどずるい」ぐらいではないでしょうか。まして北朝鮮との融和ムードをあおりたてている現政権が重罪とすることは兵役にマイナスイメージを与えて国家にとって得策ではないかも知れません。 『間違いだらけの『少年H』』という本でも指摘されていましたが、 日本でも戦前戦中、兵役忌避者の存在は表立って報道されず、「兵役は男子の神聖な権利であり、大日本帝国臣民は喜んで任務に就くもの」とされて、兵役不適格者が蔑みに耐えられず自殺する事件もあったようです。
- rightegg
- ベストアンサー率41% (1357/3236)
こんにちは。 なるほど、以前のような活躍が出来るか、という事ですね。 だったら確かに難しいかもしれません。 日本なら確実にアイドルは無理でしょうね。 ただ、芸能人の兵役逃れは韓国では半ば公然の秘密でして、もしかすると案外素直に受け入れるのかも知れません。 英米でマリファナを吸ったスターが依然と変わらず活動できるのと似た感じなのかも知れませんね。
お礼
なあるほど・・。確かに日本でも超有名な○○様なんぞは入隊はしてませんね。 ただここのところ何が怖いのか続けざまに俳優たちが入隊するのはなぜなんでしょうかね。 日本でも麻薬をやっても復帰した人は沢山いますが 暴力事件や痴漢行為をした人は一時的に復帰しても冷遇されて潰されていっているようですね。 兵役逃れって麻薬違反と同じくらいのダメージなんでしょうかね。 まあ好青年役は無理としても社会派ドラマなら出来そうな役回りもあるでしょうが、いずれにしても一生十字架を背負う事は確かでしょうな。 画面やスクリーンに登場するたびに『あ~昔、あの兵役のがれやった奴』と言われ続けて・・。
- silpheed7
- ベストアンサー率15% (1086/6908)
たぶんここ↓
お礼
参考サイトの情報をどうも・・ 2年後に晴れて除隊となっても兵役逃れをしてそれがばれて仕方なく入隊した人ってスムーズに入隊した人の除隊とはやはりかなり人の評価が違うのでは・・という事を言いたかったんです。 ファンの人達に殺されるかもしれませんが、やはり汚名は一生つきまとう訳でしょ。 今までのようにクリーンなイメージの作品には使いにくいだろうしCMだって本人が出てくればやはりダーテイな事を思い出すでしょうしね。 韓国って犯罪に対する感覚が甘いのでしょうかね。
- rightegg
- ベストアンサー率41% (1357/3236)
こんにちは。 いえ、どうやら兵役自体は通常通り2年で終わるようです。 それ以上の年数が書かれているのは「刑期」を含んでいる場合。つまり有罪確定して実刑判決を受けている場合です。この場合は刑期をつとめてからの入隊になります。 入隊と刑期は別ってことですね。
お礼
お返事どうも・・ ひとまず兵役を済ませればお勤めは果たした事になるんでしょうが・・ ただ兵役逃れをしてから軍隊に入るのとはやはりかなりニュアンスが違うと思うんです。 逃げていたのがばれて仕方なく入隊したわけですから。 国民の感情的なものでしょうけど・・ 以前のように多くの人に受け入れられるかどうかは又別問題だと思いませんか?
お礼
なるほど、ある意味作り物でないドキュメンタリータッチでの売り方の一つと考えるとこの事件は本人にとってもプロダクションのとっても逆の意味でラッキーだとも考えられなくもないですね。 マンネリ化した作品や同じイメージから脱皮しようと悪戦苦闘することを考えると強烈なイメージチェンジ を図ることが出来る最大のチャンスかもしれません。 2年間第1線から姿を消すという事は冒険ではありますが心変わりしやすいファンの気持ちを逆手に取って 哀れな俳優の帰還を切ない気持ちで待つという集団心理も手伝って案外、効果的な売り方になるかもしれません。もちろんある程度のリスクは伴いますが。。 ゲリラ的とも思えるファンクラブの数々の意見を読むと悲壮感さえ漂い彼の復帰を皆で支えあって待つんだという戦場に愛する者を送り出した女達の巨大な力にある意味恐怖感さえ感じます。 図らずもなんでしょうがこれこそ怪我の功名かもなぞと影ながら行く末を見届けてやろうという気持ちになりますね。