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国防軍と刺青について
- 現在の自衛隊では刺青は禁止されていますが、国防軍になった場合の刺青の取扱いについて考える必要があります。
- 刺青を禁止することは軍規を守るために必要ですが、既に刺青を施した者に対する取扱いに関しては新たな基準を設ける必要があります。
- 国防軍を国際的な基準に合致させるためにも、刺青に対する過剰な排除は見直すべきです。
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>当然徴兵という形に流れていくでしょう、 アメリカも徴兵ではありません。 現在でも入隊希望者に対して採用数が少ないのですから、徴兵しなくても構いません。 徴兵しようにも、たぶん出来ないでしょう。 現在でも訓練施設が少なくて、演習場は順番待ちですし、装備品の故障も予算がなくて修理に時間がかかります。 普通科以外に弾薬の配分もなく、年間数十発の弾薬で練度を維持させなくてはなりません。 衣類に関しても、穴が空いても自分で修理して着用し、数年は交換はして貰えません。 とにかく金がないんですわ。正面装備だけに金を食われてますから。 入れ墨を入れている者が、生涯にわたって健康であるとは言い切れません。 不健康になった者の医療費は、防衛予算から捻出されます。 ならば、将来健康障害が起こる可能性の高い者を採用は控えます。 アメリカは、健康保険は自分で民間保険会社と契約します。 保険契約をするか、出来るかは自分で選択します。 御上から降りてくる指示を、口を開けて待っているだけの日本とは大きく違います。 将来、入れ墨があっても入隊出来るようになるかも知れませんが、2年3年の短期の使い捨て隊員であって、曹や幹部になることは無いと思います。
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- TOTOKEKKO
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お疲れ様です。 徴兵制に対する考えと、刺青に対する考えの二つのポイントがあるようですね。 表にしてみると面白そうです。 刺青が、今ではやくざの象徴ということを離れてファッションだということは 私は、個人的には賛成ですが、、 実務上の問題で、 私が刺青に理解があるとか、軍隊内部が刺青に理解があるとか、そういう問題ではなく、、 「派兵された相手国の人に分かってもらえない可能性がある」 から反対です。 だから、もう、相手に嫌われまくって、理解してもらえる可能性も皆無となり、 日本滅亡の前に全力で敵国と戦闘となった際には、刺青でも同性愛でも、何でも殺傷能力 があれば投入すればよいと思います。 そういう時は、もう、どう思われたってかまわないでしょ?? 私個人としては、武装して海外に派兵されたとして、現地の人を刺激する可能性は極力避けたほうが 良いと考えています。 国力が無い日本が、殺し合う下策に陥らないことをあきらめていないからです。 軍人も、海外に派兵されたとたんに、外交官としての側面を持つ。 特に、PKOで派遣されたときの日本の自衛隊の評判など、そのまま敵も味方も作ってしまう。 現地の人に理解してもらう努力をしなければならないと思います。 そして、、PKOで派遣された国々の人々の評価も、アメリカ軍と日本の自衛隊は別物なのです。 資源も国土も豊かなアメリカなら、国交の一つや二つ断絶して敵国壊滅しても、別に困らない。 殺された人たちは、アメリカ軍のファッションを語る機会も持たないことでしょう。 日本のような国土も小さい国交命の海洋国家に、アメリカのまねごとはできないと思われます。 今、アジアの中でアメリカの属国化したら、間違いなく浮きます。 個人的には、職業軍人制度の国よりも、徴兵制の国の方が、直接戦争への抑止力が働いている との観点から、徴兵制度に賛成でも反対でもありません。
お礼
アメリカの属国になるというか・・・資源も国土も少ない海洋国家だからこそアメリカとの協力体勢は必要不可欠だと思います。 今の日本が自分達の軍を持ってアメリカにも中国にも言いなりにならずに、完全に独立した態度でやっていくことの方が難しいと思われます。 戦後ずっとアメリカの後ろ盾に依存してきたのだから、そこを今更どうこうという事はないと思います。 大国の軍事力に依存してあっちについたりこっちについたりしながら政治するのは、弱小国家の運命ですよね。 でも、できることなら浮気せずに大国の信頼を勝ち得たなら尚良いと思います。 属国になるなんて自分も反対です。 徴兵制度が戦争への抑止力になっているのは自分も同感です。 徴兵で軍隊生活を経験することにより多くの国民が戦争をどういうものか正確に理解しているということでもあるでしょう。 また、徴兵制は国民間の連帯や絆を強くしていくものであるとも考えます。 昨今の若者がゲーム感覚で起こす残酷な事件、人の命を何とも思わないような非道な振る舞い、度を越したイタズラなんかも、日本人の連帯感が薄れてきている証拠だと思います。 ゆとり教育や行き過ぎた人権教育の副産物だという人もいますが、結局は皆自分さえ良ければそれでいい、極端な利己主義走った結果、自分のことしか頭に無いからこういう事件を平気で起こせるんだと思います。 自分のことしか頭に無い人たちが織り成す社会の中で自分一人が利他的に生きるのま難しいことですが、本来日本人の精神はそこにあると思います。 国民の心に関する問題もそうですが、軍事力、戦争抑止力の視点から見ても日本は国民皆兵で丁度いいくらいです。 スイスがいい例ですが、小国家が中立を維持するのにはその裏にある国民の努力というのは想像を超えるものがあるのでしょう。 しかしそれらは全て国家の理想を実現するための国民が一丸となって叶える連帯や絆の賜物だと思うのです。 日本には色んな意味で徴兵制は必要だと思います。
補足
派兵された国の人々の印象についてですが、刺青は見えなければ問題ないと思います。 相手国の人の前で半袖になったり、裸を見せたりしなければ良いだけのように思います。 自衛隊の戦闘服ですが、基本長袖のようですし、問題は刺青の人を仲間と認めて同じ風呂に入れるかどうかですよね。 刺青を極端に嫌がるのは、刺青が外へ与える印象より、内部の規律へ与える印象の大きさへの懸念じゃないかと思います。 規律へ与える影響といっても、今の時代の人間は昔ほど刺青を見たぐらいで驚いたり、しないと思うのですがね・・・ やはり、刺青が理解される日とゆうのはとうぶん来ないように思います。 若気の至程のことが一生尾を引く差別につながる、ちょっとした気の迷いへの代償が半端じゃない程大きい。 高額な治療費を自己負担して消さなきゃ認められない、刺青があれば人間じゃない。 そういう差別はこれからもずっと続いていきそうですね。
- hekiyu
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"日本が正式な軍を持ち国民の義務に国防の義務を新設すれば、当然徴兵という形に 流れていくでしょう" ↑ 流れません。 今時、徴兵など時代遅れであり、米国ですら 廃止しています。 ”志願制にしても、兵士の採用に 刺青を排除していては十分な兵力の保持は難しいのではないでしょうか。” ↑ 刺青している人間など、日本では圧倒的少数派 ですから、そのような懸念は無用です。 ”実際、アメリカの軍人等はタトゥーを入れている人は多いですね。” ↑ 米国で軍隊に入るような人は特殊な人が多いからです。 具体的にいえば、プアホワイト、黒人、違法移民などです。 マトモな人間は民間企業に行きます。 軍隊などには行きません。 米国の某議員が「しっかり勉強しないとイラクに行く羽目に なるぞ」 と発言して、物議を醸したことがあります。 ”アメリカ等は刺青に対する偏見はまったくないようです。” ↑ ありますよ。エリートで刺青などしている 人間はまず、おりません。 ”現在のような刺青に対する過剰な排除はいかがなものかと思いますが 皆さんはどうお考えでしょうか?” ↑ 刺青OKとなったら、ヤクザがやっている 全身刺青まで可ということになりませんか。 国によっては、顔から身体の隅々までくまなく 刺青する場合もあります。 あれはマズイ、というのなら、どの程度の刺青 なら許されるのか、という新たな問題が 生じます。 身体表面積の50%以上はダメ、というのなら 49%はOKということになります。 そもそも、なんで50%なんだ、その根拠如何、 と問われて答えられますか。 腕の先にちょこっと墨を入れる米国の刺青軍人と は違います。 その点はどうお考えでしょうか。
補足
そうですか。 まあ、アメリカは警察よりも軍隊のが厳しく入隊規則に「タトゥーは昇進の妨げになる」と書かれてるそうです。 アメリカでは警察官も入れてるんですよね。 で、米軍ですが永住権獲得の為、世界に入隊したい人は山ほどいますが、実際簡単に入隊できるもんじゃないそうです。 違法移民なんて絶対に雇わないです。 日本人でも向こうの高校、大学を出て推薦が無いと簡単に米軍には入隊できないようです。 勉強できない落ちこぼれが入隊するのが軍隊っていう見解は間違っています。 それに関しては日本の自衛隊もそうですが。 運動神経と頭の良さは同じで軍でもやはりエリートの採用を求めています。 昔の外人部隊じゃあるまいに違法移民なんかもっての他、論外だと思います。 で、刺青は一部の少数派と吐き捨て議論に値しないというのも一つの意見でしょうが、1%も認めないという姿勢ならやはり兵役逃れに刺青を施す若者が増えてくるでしょう。 簡単な指墨でも戦争へ行かなくて済むのなら皆いれるでしょう。 勘違いしてはいけないのは、自衛隊なんかに入りたい若者は誰もいないということです。 刺青が少数派とおっしゃいましたが、そもそも自衛隊を志願する人間が少数派です。 自ら進んで厳しい訓練を受けたり、若い時代の青春や恋愛を犠牲にして軍隊生活を送ったり、また自ら進んで戦争に行こうという人間がそもそも居ないということを、お忘れなく。 また、戦争をふっかけられて、日本を守るとなれば刺青だのなんだの言ってられない自体になりますが、それでもただの1%の刺青を見分けてその人を防衛から外すのでしょうか? 無駄が多くて効率的じゃなくおかしな考えだなあと思うのは私だけですか? 政治では国防や軍に関する理解を日本人全体に広めようとしていますが、これでは理解は得れないと思います。
- Heavypunch
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>日本が正式な軍を持ち国民の義務に国防の義務を新設すれば、当然徴兵という形に この発想が間違っています。 将来、自衛隊が国防軍と呼ばれる時代になっても、徴兵制なんてありえない。できるわけがないし、強い軍隊であろうとすれば、徴兵制という選択肢は排除されます。 やる気のある者だけが入隊してくる志願制の方が、強い軍隊が作れるのですよ。 刺青のある者は入隊できません。 ですから刺青を入れてしまった者で、入隊したいために刺青を消してくる者がいます。 本気で入隊を志すのであれば、それくらいは当然でしょう。
お礼
アメリカ等ではマフィアから脱退しようとする者、更生して真面目に生きていこうとする者には全力で救いの手を差し伸べます。 ある反政府組織のシンボルである絵柄のタトゥーを消す為に国から治療費を出します、また軍隊に入隊したいというなら、進んで受け入れるのがアメリカです。 日本は刺青をしているから、その人間の中身を何も見ず、外見だけで全てを判断して排外主義的に全部見殺しにして吐き捨ててしまうのがやり方です。 震災が起これば復興支援活動をする、日本が敵に攻められれば命をかけて守ることと同じように、一時の気の迷いで刺青を入れた者、またはグレた生き方をした大人が居ても本人が真面目に生きたい、やり直したいと願う心があればそれに救いの手を差し伸べる、グレた大人を積極的に更生させるのも本来軍隊の仕事じゃないでしょうか。 中途半端な自衛隊という公務員組織でいるから、そんな敷居の高い考えなんだと思います。 やはり自衛隊は軍に改編するべきですね。
補足
そもそも、どうしようもない人間の世話を誰も見ないから暴力団の勢力が増していくんです。 そういう反社会的な組織に人員を送りどんどん大きくさせているのも、日本人のそういう排外的な差別主義じゃないでしょうか? こんな組織が肥大化してゆくゆく、民間人を脅かすようなテロ組織、反政府組織に成長させてしまうくらいなら、刺青を入れた人間の世話くらいなんでしょう? 人間取り付く先があれば、迷うこともないし、己を見失うこともないんだと思います。
- TOTOKEKKO
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国防軍にも徴兵制にもならないと思いますが、刺青は禁止でよいと思います。 日本には、日本の法よりもローカルルールを重視している集団があり、ローカルルールを守る為なら 日本の法を逸脱した行為(暴力恐喝)も辞さない「やくざ」とか「暴力団」とかいう集団があります。 海外でも有名で、麻薬で死刑になっていたり、実際に海外で活動し、現地の人との確執を生んでいたり もします。 そして、、「やくざ」とか「暴力団」の中には、日の丸ではなく刺青を背負っている人もあるわけです。 これは、偏見ではなく、その人の生きざまを尊重するということです。 刺青には、その人の考えや思想が込められています。 やはり、刺青は消して日の丸を背負っていただかないことには、、 まかり間違ったら、やくざが海外でやっていることを、日本全体で背負わなければならなくなりかねません。 日本はアメリカの属国ではない。アメリカの軍規を流用するのが国際的ではないと思います。 以下、アメリカの軍規、国際的についての私の勝手な考えですので、興味なければ読み飛ばしてください。 日本と国交が深い民主主義国家で、徴兵制の代表と言えば韓国。 それに対して、日本と国交が深い民主主義国家で、志願者のみで構成された軍隊を持つのがアメリカです。 近代の歴史を見ても、明らかにアメリカの方が安易で無駄で評判の悪い出兵が多いと思います。 つまり、徴兵制の国の方が抑止力が働いていると言えます。 日本人は、今こそ孫子の兵法を読み返さなければならない。 国が栄えるということに重点を置いたときに、国の総力を挙げて戦闘などというのは、下の下、 次の時代の負け犬のやることなわけです。 つまり、、軍隊がどんな組織になったとしても、「とにかく総力を挙げて殺しまくる時」とは、 「日本が滅亡する時」以外にありません。 例えば、、中国で大使館員が民間人に襲撃される事件がありましたが、、 もしも、対応が悪く、殺されてしまって、大使館がおけないということになっていたら、 最悪、日本国籍を捨てる覚悟がない日本人は中国から引き上げなければならなかった。 経済的な打撃も大きかったと思います。 国力に差がある時には、気が合わないなりに、だましだまし国交を保ち、なめられないのが上策であって、 大使館を引き上げて全面戦争というのは下の下なのです。 「迎撃せず攻撃をかわし生きて帰る」というあの対応が、あの状況でベストだった。 ものを破壊するのは簡単です。人を殺すのも。でも、自分を殺そうとしている相手に対し、 相手も自分も怪我せず取り押さえたり逃げたりというのは、実は、とても難しいことだと思います。 時として、軍隊に求められているのはそういうことなのだと思います。 つまり、、海外に派兵されても「専守防衛」、恐怖心や個人の感情に負けて攻撃してはならないことがある ということです。 アメリカが国際標準ではありませんし、もともと持っているものもアメリカとは違いますから、 自衛隊に何かの変革が必要でも、アメリカを見習ってはならないところも多いと思います。ハイ。
お礼
>「やくざ」とか「暴力団」の中には、日の丸ではなく刺青を背負っている人もあるわけです。 そういう時代は一昔前の日本であって、今は逆にヤクザ者が氏素性を隠す為に刺青を入れなかったり、ヤクザでも何でもない一般人の若者が何も考えずにファッション感覚で刺青をいれてしまう時代だと思います。 >日本の法よりもローカルルールを重視している集団があり、ローカルルールを守る為なら 日本の法を逸脱した行為(暴力恐喝)も辞さない「やくざ」とか「暴力団」とかいう集団があります。 ヤクザも企業化し、国際化し、現代の日本ではこういう任侠集団は今やほとんど居ないのではないでしょうか? 任侠というより何かの利権集団であったり、また強きを挫き弱きを助けるような侠客と呼ばれるヤクザは今時いないと思います。 どちらかと言えば強きに媚びて癒着し、一緒になって弱いものイジメをしているのが今の暴力団のイメージじゃないでしょうか? いずれにせよ「刺青=ヤクザ」でない時点で、刺青を禁止している明確な根拠になりえない気がします。 また、一時の気の迷いで例え暴力団に入り刺青を入れたとしても、本人がそういう世界から足を洗いマトモになりたいと軍に入隊を志願するのであれば、そういう気持ちを受け入れてあげる寛大さが国家であり日の丸であるのではないでしょうか?
補足
ローカルルールを守る為なら日本の法律を超えた行為も辞さない、そんな気合の入った任侠集団はもういないと思います。 ローカルルールというより、今のヤクザは己だけが全てではないでしょうか? 最近のヤクザが起こす事件等見ると、目を疑うようなものもありますよね。 カタギに平気で手をかけたり、爆弾テロ紛いなことを起こしたり・・・ ローカルルール云々以前にテロ組織かと思わせるような所業の数々ですよね それでも日の丸と刺青をきっぱりと分けるのですか? その色分けに何か意味があるのですか? 例えば刺青を入れたけど、ファッション感覚で反社会的な意思はないという人間も、暴力団から脱退してまともな生き方をしたいと主張する者も、外見の刺青だけのことで全てを否定し排除するのでしょうか? 軍隊がそういう考えで人を色分けして、そこから日本人は協力しあってこの国を守るという社会を築いていけるのでしょうか。 日本人でも日本を愛する心があっても刺青だけで国防の世界から排除される。 なんか滑稽なことだと思います。
お礼
返信ありがとうございます。 防衛費にもっと税金がまわせるように日本の経済を盛り上げていくのも我々国民の責務であるとおもいます。 経済を盛り上げるには暮らしを豊かにしなくてはなりません、一人一人の暮らしを豊かにするために地域の連携、絆を深めていくことは大事なことだと思います。