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ひとり暮らしの食生活
野菜やビタミンC不足を気づかって、野菜ジュースやビタミンCの飲み物を飲んでいます。 タバコも吸うのもあって、毎食サラダや果物を採れない代わりと思っています。 そこでなのですが、「ビタミンC 1000mg」などと記載されているのを信じて良いのでしょうか? ふと噂で、「ちゃんとした野菜の固形から摂取しなければ良くない」などと聞いたのですがどうなんでしょうか。 例えばですが、吸収率などという問題はあるのでしょうか。 数字通り、摂取できるものなのでしょうか? 健康というものは、目に見えるものではないので気になっています。
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含有量については、ほぼ信じていいかと思います。もし違っていたら、会社の存亡がかかる大問題になりますから(^^;)。 ただ、ビタミンCだけを不足なく摂っていれば健康かというと、それはないでしょうね。ビタミンにはAもB群もDもEもありますし、他に鉄分やカルシウムなども不足しやすいです。人間の身体に何が必要かは完璧に解明されているわけではなく、最近になって発見されたビタミンもあるそうです。ビタミンCの場合は問題は少ないですが、多く摂りすぎるとかえってよくない栄養素もあります。 必要な栄養素というのは、だいたい欠乏して病的な症状が出て、始めて発見されるので、いままでの食生活では当たり前に撮れていたものが、不足してしまうような極端な食生活をしていれば、何が起こるかはわかりません。 やはり重要なのはバランスよくいろいろなものを食べることで、○○を含んだドリンクというのは、気分的なものにすぎないと思った方がいいでしょう。 どうしても野菜を食べられないときに、野菜ジュースなどで補うのはとてもいいことですが、だからといって安心せずに、摂れるときには野菜も摂りましょう。また、同じ野菜ばかりではなく、できるだけ種類が違うものをいろいろと摂った方がいいと思います。 完璧に自炊しようと思ってもなかなかうまくいかないし、1人暮らしではかえって同じ食材ばかり食べることになりかねないのですが、1品だけ何か作ってお弁当と組み合わせるとか、工夫次第で改善していけると思います。数年では目に見えない違いも、何年も続けていれば差がでてきますから、できる範囲で「気にかける」ことを心がけましょう。
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- ko9ryu
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ちゃんとした野菜の固形から摂取しなければ良くない というのはおそらく天然ビタミンと合成ビタミンの差のことを言っておられるのだと思います。 合成されたビタミンC(アスコルビン酸)の場合純粋すぎて逆に吸収が悪いと言われています。というのは栄養素というのはいろんな他の栄養素と相互作用で吸収されていくものなので、単体では吸収率が悪いのです。 また、合成ものには半分同位体(字が違うかも)という同じものだけど左右の向きが違うといったものが混じるために吸収率が半分以下になるということも言われていて、この2点のために合成ビタミンは吸収が悪いみたいですね。 という理由で、野菜ジュースなら天然だし他のビタミンミネラルも摂れるのでお勧めできると思います。 ビタミンC1000mgなどの表示は個人的には信用できないと思っています。 理由その1 サプリメントですら表示通りに入っていない粗悪品が多く出回っている。 理由その2 飴だとかジュースに含有量の正確な調査ができる製造工程があるとは思えない。 理由その3 栄養素は保存状態で減少するものが多く、飴だとかジュースに栄養価を保つ工夫は特にされていないと思う。 こんなもんでしょうか 錠剤のサプリメントでも製造時は表示通り入っているけど半年経つとかなりの量が失われている ということがレベルの低いメーカーだとあるようですし。 一本のタバコで25mg~100mgのビタミンCが破壊されるそうです。なのでCに気をつけるのは正しいです。
お礼
ありがとうございます。 >という理由で、野菜ジュースなら天然だし他のビタミンミネラルも摂れるのでお勧めできると思います。 そうなんですね、良かったです。 >ビタミンC1000mgなどの表示は個人的には信用できないと思っています。 そうですかぁ、そういう部分では難しいですよね・・。 大変参考になりました。
- timeup
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>吸収率などという問題はあるのでしょうか。数字通り、摂取できるものなのでしょうか ⇒人各々の消化器官の能力はありますから、もし科学的にと言うなら、毎回摂取量と血中濃度程度は時間別に計る必要はあるでしょう。 Cの場合は尿中でも或る程度は分かるはずです。尿に出ますから。 病院での検査をする場合は事前申告してください。影響の或る検査もあるので。 VーCの場合は少しずつ増やして行って、下痢する直前量が其の時の必要量だと思っても良いでしょう。 動物実験(ある種の特殊な動物以外)では怪我をさせたりすると人間体重換算で100グラム程度体内で作り出します。 ガン治療に日本でもそのままでなく、キレートにして100グラムだったか150グラムだったか程度の投与というのは有りました。今どうなっているのかは分かりませんが・・・・もっと進んでいるのかも知れませんが、何しろ安価な物質ですので、どの関係業界も儲からないから、たとえ効果があってもあまり主流にはなれないでしょう。 で、私が○十年継続使用してみての感想では、毎日必要量が変ります。 風邪を引いたり、医大時代の試験前などは一時間に一グラムの摂取でも足りないくらいでした。 V-Cの様な水溶性のものは、こうやって人体実験がしやすいですから、自分で必要量を見極めることが出来ます。 又、少なく抑えたいなら、体内で互いにカバーしあう物質を同時に採ることです。 これが食物中には大体バランス良く入っているし、以前はそういう事も良く分からなかったので、食事からと言われていました。 今でも新しい発見は多くあるので、まだまだ薬剤だけでの生活は出来ませんが、以前と比べて此の10年20年は急速に進歩してきています。 >健康というものは、目に見えるものではないので 「健康」とは難しいですね。エネルギーが満ち溢れているように見えても、偏っているとおかしくなりますしね。 一つの目安として、睡眠時間が減らせ、昼間は睡眠をとりたいとは思わず、思いどおりの行動が出来る事です。 自分の限界ギリギリの事をしていると、其の先の健康を求められるようになります。 のんびり暮らしていると、それだけで満足するように適応します。
お礼
ありがとうございます。 >VーCの場合は少しずつ増やして行って、下痢する直前量が其の時の必要量だと思っても良いでしょう。 そうだったんですね、ためになりました。 >一つの目安として、睡眠時間が減らせ、昼間は睡眠をとりたいとは思わず、思いどおりの行動が出来る事です。 つまり、活発に動けるのが目安なのでしょうか。 大変参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 >含有量については、ほぼ信じていいかと思います。もし違っていたら、会社の存亡がかかる大問題になりますから(^^;)。 そうですよね、それは正しいですよね。 では、ある程度の含有率は信じられるんですね~。 >~できる範囲で「気にかける」ことを心がけましょう。 そうしたいと思います。 大変参考になりました。