- ベストアンサー
解き方がわかりません。(たぶん三平方の法則?)
とある東京の、直線道路に、地点A、B、Cがある。 その道路から離れたところに東京タワーがあります。 地点間の距離は AB間で2√3km、BC間で2kmで、各地点から 東京タワーを見た時の角度は、地点Aから30° 地点Cから45°、地点Bからは高層ビルがあり見えません。この時、東京タワーから地点Bまでの直線距離は 何kmですか? 私は具体的な解き方が分からなかったので、1:2:√3 の定義が使えるかと思い、1:√3=X:2√3として 答えを2と出したのですが、この方法で合ってるのでしょうか? この問題を読んだだけでは、、東京タワーから地点Bへの 線と線ACの交点の角度が90°とは読み取れないのですよね?となると、上記の定義が本当に成り立っているのかどうかが分かりません。 よい解き方がありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
答えはあっていますが,おっしゃるとおり東京タワーから地点Bへの線と線ACの交点の角度が90°というのを仮定しているところがおかしいです。 東京タワーをDとし,Dから線分ACへ垂線をおろして 交わった地点をEとしておきます。またもとめる長さ DBを xとします。 ここで線分 DEの長さを y とすると,三角形DECは直角二等辺三角形なので 線分ECの長さもyです。 線分 ACの長さは 2+2√3 なので,線分AEは AC-EC = 2+2√3-yです。 また,三角形DAEは三つの角が 90° 60° 30°なので,DE:AD:AE = 1:2:√3 です。したがって AEは √3・yでもあります。 上記より 2+2√3-y = √3・y (√3 + 1) y = 2+2√3 y = 2 です。 y =2 なので,線分 AEの長さは √3・y = 2√3 です。 これは線分 AB の長さと同じなので,点Bと点Eは同じ点になります。したがってもとめるべき長さ x = y よって x = 2。 図がないためわかりにくくて済みません。
その他の回答 (3)
- springside
- ベストアンサー率41% (177/422)
以下のようにして解けますが(無理矢理?)、東京タワーの位置をTとしてTB⊥ACという条件が抜けているような気もします。 (以下、角度を表す「°」は省略します。) 東京タワーの位置をTとし、TB=xとする。 ∠TBA=θとすると、∠TBC=180-θである。 △TABを考えて、∠ATB=180-30-θ=150-θ △TBCを考えて、∠BTC=180-(180-θ)-45=θ-45 △TABに正弦定理を用いると、 x/sin45 = 2/sin(θ-45) ∴x = 2/(sinθ-cosθ)・・・(1) △TBCに正弦定理を用いると、 x/sin30 = 2√3 / sin(150-θ) ∴x = 2√3 / (cosθ+√3sinθ)・・・(2) (1)、(2)より、 2/(sinθ-cosθ) = 2√3 / (cosθ+√3sinθ) なので、この式を変形すると、 cosθ = 0 となるから、θ=90である。 これを(1)に代入して、x = 2
お礼
参考になりました。ありがとうございます!
- takachanchan
- ベストアンサー率15% (11/69)
点Aと点Cの距離は2(1+√3)で、点Aから30°、点Cから45°の点を結んだところを点Dとします。点A,C,Dを結びよく考えると、30°、60°、直角の三角形つまりあなたが言うように1:2:√3の比で表わせますが、問題の数字と比べると2倍の大きさなので2:4:2√3となります。なので、東京タワーから直線道路に垂線を引くと点Bとなるので2が正解です。この問題は解いて初めて東京タワーと点Bが垂直だとわかる問題ですね。
お礼
参考にできました。ありがとうございます!
- dido123
- ベストアンサー率34% (11/32)
東京タワーを仮にD点とします。 D点から直線ACに対し垂直に線を引き、その交点をE点とします。 ここで、DE=xとします。 △DAEは30度、60度、90度の三角形なので1:2:√3が使えます。 △DECは45度、45度、90度の三角形なので1:1:√2が使えます。 高さがxなので直線ACをxを使ってあらわすと √3x+xとなります。 ということは直線ACは2√3+2なので √3x+x=2√3+2 x(√3+1)=2(√3+1) x=2 となります。正解^^
お礼
参考になりました。 ありがとうございます!
お礼
なるほど!よくわかりました。ありがとうございます。